eスポーツ大会プラットフォーム「GameTector」、W Venturesがシード出資

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eスポーツ大会の開催・運営・参加が簡単にできて、大会に特化した戦績データが蓄積される「GameTector」を提供するRIMは6月18日、W venturesおよび個人投資家から出資を受けたことを公表している。シードラウンドで調達した資金は3500万円。個人投資家の氏名は非公開。

GameTectorは、ゲーム大会開催の運営負荷を解消するために開発されたサービス。大会主催者は「エントリー選手の管理」「対戦表の作成」「独自の結果報告システム」を利用することでスムースに大会の運営を行うことができる。GameTectorが主催するイベント大会では、大規模オンライン大会で参加者数2000人以上、オフライン大会では60名以上の参加、2020年のGWに開催した大会ではツイッターでトレンド入りを果たすなどしてきた。

今後は、各ゲーム会社と協力し合いながら、eスポーツ市場への進出を考えている企業や自治体への支援、eスポーツの大会文化作り、コミュニティ作りに尽力し、日本国内におけるeスポーツの市場を盛り上げていくとしている。

via PR TIMES

 

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