⽇本発のパブリックブロックチェーン「Plasm Network」「Shiden Network」開発ステークテクノロジーズ、11億円を調達

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⽇本発のパブリックブロックチェーン「Plasm Network」「Shiden Network(紫電ネットワーク)」の開発をリードするステークテクノロジーズは11日、Fenbushi Capital(分布式資本)、Gumi Crypto、East Ventures から総額約11億円の資⾦調達を実施したことを明らかにした。

同社は2019年の設⽴以降、⼀貫してパブリックブロックチェーンの研究開発や、⽇本発となるパブリックブロックチェーン「Plasm Network」「Shiden Network」の開発を進めてきた。

現状、パブリックブロックチェーンという次世代の産業基盤になる技術において⽇本は欧⽶諸国や中国に⼤きく遅れを取っている。しかし、同社はそのような現状を打破する可能性を持つ。

本ラウンドの投資家には、アメリカ、中国、ヨーロッパの世界有数のクリプト、ブロックチェーン VC、複数の⽇本を代表する VC、エンジェルらが名を連ねている。日本からは、East Ventures、Gumi Crypto、ホットリンク創業者の内山幸樹氏、慶應義塾大学経済学部教授の坂井豊貴氏、ソニー元会長兼 CEO の出井伸之氏らが参加した。

今回調達した資⾦は、プロダクト開発、国際的な⼈材採⽤、パブリックブロックチェーンエコシステムの拡⼤に充当される予定だ。

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