デジタル療法の機器・アプリ開発Save Medical、BIGとSpiral Capitalから資金調達

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Image credit: Save Medical

医療機器アプリの開発・製造販売を行う Save Medical は14日、Bonds Investment Group(BIG)と Spiral Capital から資金調達したと発表した。調達金額は明らかにしていない。同社は2018年11月にシードラウンドでマクニカから1億円、2020年1月にマクニカ、電源開発、FFG ベンチャービジネスパートナーズ、三菱 UFJ キャピタルから調達額非開示の調達を行っており、今回で3度目の資金調達となる。

Save Medical は2018年5月、デジタルヘルス開発会社の日本医療機器開発機構(JOMDD)の子会社として、以前 Recruit Strategic Partners(RSP)でデジタルヘルス投資を担当していた淺野正太郎氏により設立されたスタートアップだ。同社は他の医療ハードウェアデバイスを使うための付随ソフトウェアではなく、ソフトウェアそのものを医療機器として医薬品医療機器総合機構(PMDA)から承認を受けることを目指している。

Save Medical では今回調達した資金を使って、引き続き2型糖尿病患者向けの医療機器アプリの製造販売承認の取得と販売開始を目指す。この医療機器アプリは、患者の行動変容を促し治療効果の発揮を目指すもので、Save Medical では製造販売承認の取得に向けて、大日本住友製薬との共同開発・国内治験を進めている。

Save Medical は今回の調達と合わせ、BIG パートナーの日野太樹氏を社外取締役として迎えたことを明らかにした。Save Medical では組織強化とプロダクト開発のため、フロントサイドやサーバサイドのエンジニア、事業責任者やコーポレート責任者など幹部人材の募集強化を図る

この分野は Digital Therapeutics(DTx、デジタル療法)と呼ばれ、CureApp のニコチン依存症治療アプリが昨年、日本初の薬事承認を受けたのは記憶に新しい。

via Save Medical

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