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Image credit: Schoo
オンライン動画による社会人教育 SaaS「Schoo(スクー)」を展開するスクーは25日、シリーズ D ラウンドで約7億円を調達したことを明らかにした。このラウンドは Bonds Investment Group(BIG)がリードインベスターを務め、インキュベイトファンド、SMBC ベンチャーキャピタル、鎌倉投信、フューチャーベンチャーキャピタル(東証:8462)、山口キャピタルが参加した。
これはスクーにとって、2019年9月に実施したシリーズ C ラウンドに続くものだ。
同社が2012年から提供する Schoo は「未来に向けて、社会人が今学んでおくべきこと」をコンセプトとした生放送授業を毎日無料提供し、過去の放送アーカイブは約7,200本公開している。個人と法人合わせての登録会員数は約65万人、導入企業実績は2,000社以上。
今回の資金調達により、スクーでは Schoo やや2021年6月に提供を開始した高等教育機関 DX プラットフォーム「Schoo Swing(β版)」のサービス向上のための人材採用やマーケティング投資を行う。また、地方への遠隔教育普及によって実現する「未来の暮らし」の確立も推進するとしている。
via PR TIMES
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