ベルリンに拠点を置くオンライン食料品デリバリプラットフォーム「Gorillas」が、Delivery Hero からの2億米ドルを含む10億米ドルを資金調達中だ。時価総額は30億米ドルに達すると見られる。Gorillas にとっては、2020年11月に実施したシリーズ A ラウンド、今年3月に実施したシリーズ B ラウンドに続くものだ。今年5月には、時価総額60億米ドルを目指していると報じられていた。
シンガポールを拠点とする物流テック企業 Ninja Van は26日、既存投資家の Geopost/DPDgroup、B Capital Group、Monk’s Hill Ventures、東南アジアの政府系ファンド関連企業 Zamrud から、シリーズ E ラウンドで5億7,800万米ドルを調達したと発表した。 今回のラウンドには、Lazada や Tokopedia といった東南…
Image credit: Ninja Van
シンガポールを拠点とする物流テック企業 Ninja Van は26日、既存投資家の Geopost/DPDgroup、B Capital Group、Monk’s Hill Ventures、東南アジアの政府系ファンド関連企業 Zamrud から、シリーズ E ラウンドで5億7,800万米ドルを調達したと発表した。
今回のラウンドには、Lazada や Tokopedia といった東南アジアの e コマース大手に投資してきた Alibaba Group(阿里巴巴集団)が新たに参加した。今回の資金調達は、同社が2020年5月に発表したシリーズ D ラウンドで2億7,400万米ドルを調達したのに続くものだ。
Ninja Van はプレスリリースの中で、今回の資金調達が「長期的に持続可能なコスト構造を支えるインフラとテクノロジーシステム、Ninja Vanのオペレーションの質と一貫性に充当される。」と述べている。また、同社は、東南アジアの企業が e コマースの機会を最適化するためのマイクロサプライチェーン・ソリューション群にも投資する予定だ。
Ninja Van Group の共同創業者兼 CEO Lai Chang Wen 氏は次のように述べている。
今回の投資ラウンドに参加してくれた投資家の質の高さは、市場が東南アジアにおける e コマース物流の新たな機会を認識していることの明確なシグナルであり、この地域に根付いた企業として、Ninja Van が企業と消費者の両方の需要の変化を満たすために中心的な役割を担う立場にあることを示している。
Today’s ruling isn't a win for developers or for consumers. Epic is fighting for fair competition among in-app payment methods and app stores for a billion consumers. https://t.co/cGTBxThnsP
判事は証拠によってApp Storeの収益のほとんどが、すべてのアプリではなくゲームからもたらされていることを指摘し、モバイルゲームに焦点を当てることは適切であると述べている。また、Pepper v. AppleとDonald Cameron v. Appleの2つの関連訴訟がAppleに対して係争中であり、どちらも独占禁止法違反を主張していることにも言及した。f
判事はまたEpicが契約に違反した責任があるとし、Apple側がEpicのDeveloper Program License Agreement(DPLA)を終了させたことは問題ないと判断している。Epicは2020年8月から2020年10月の間、iOSのFortniteアプリユーザーからEpicへ直接支払いによって集めた1,220万ドルの30%と、それ以降に集めた収益の30%を支払わなければならない。これはEpicがAppleに支払うとされている約400万ドルに相当する。