衛星データから地球のデジタルツインを自動生成するAI開発スペースデータ、14.2億円をシード調達

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Image credit: SpaceData

※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

衛星データから地球のデジタルツインを作成できる人工知能(AI)を開発する日本のスタートアップ、スペースデータは3日、シードラウンドで14億2,000万円を調達したと発表した。このラウンドに参加したのは、Spiral Capital、スパークス・イノベーション・フォー・フューチャー、KDDI Open Innovation Fund、GREE Ventures、THE CREATIVE FUND、Headline Asia、MZ Web3 ファンドに加え、3人のエンジェル投資家——平尾丈氏(じげん CEO)、富島寛氏(メルカリ共同創業者)、前澤友作氏(ZOZO 創業者)。

SpaceData は、日本のテック企業であるメタップス(東証:6172)の創業者であり、複数のスタートアップの経営者としても知られる連続起業家の佐藤航陽氏が2017年1月に設立した。同社は、衛星データと 3DCG 技術を使って仮想世界(デジタルツイン)を生成できる AI ベースの技術を開発している。人工衛星の静止画像や地形データを機械学習することで、地上の物体を自動的に検出・分類・整理し、3DCG 技術で詳細な質感を持った3Dモデルを生成することができる。

同社のアルゴリズムは、従来の 3D 地球儀ツール(Google Earth など)が苦手としていた、人間の視点に立った 3D モデルの自動生成を得意としている。そのため、VR、ゲーム、映像制作など、人間の視点で3D空間を動き回るようなアプリケーションに採用されやすいという。同社では、生成されたデジタルツインデータが、エンターテインメント、自動運転、都市開発、防災、防衛など、さまざまな業界で急速に高まっているメタバースへの需要に対応できるとしている。

via PR TIMES

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