本稿はKDDIが運営するサイト「MUGENLABO Magazine」に掲載された記事からの転載
バベルは営業の生産性を向上する商談解析クラウド「ailead(エーアイリード)」を開発・提供しています。リモートワークの普及を背景に、取引先や同僚とのコミュニケーションはデジタル化が進みました。また、ビデオ会議や電話、メールなどツールの分散化も進行しています。
その結果、営業においては顧客との関係構築が難化したり、同僚とのコミュニケーションやナレッジの蓄積などの方法が複雑化したりする課題が発生しているそうです。aileadは、営業担当者が利用しているデジタルツールから取得した情報をもとに、顧客リストの作成から商談解析、ナレッジ共有まで一気通貫で効率化します。
aileadの特徴は、すでに導入済みのツールを変更することなく活用できる点です。また、生成AIを搭載していることで、商談資料の作成やオンラインミーティングの内容の分析といった商談以外の営業に付随する業務も効率化可能です。直近ではメガベンチャーやスタートアップに加え、従業員数が1万人以上の大手企業にも導入が進んでいるといいます。今後の展望としては、新規顧客の開拓において協業を模索し、さらに事業を拡大させていくそうです。
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