ソフトバンクが東南アジアの人気タクシー配車アプリGrabTaxiに約300億円を出資

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

日本のソフトバンクが、東南アジアでタクシー配車アプリを展開する GrabTaxi に約300億円を投資することで合意したことが明らかになった。ソフトバンクは、GrabTaxi の株式40%を取得することになる。

GrabTaxi は現在、マレーシア、タイ、フィリピン、インドネシア、シンガポール、ベトナムのアジア6カ国でサービスを展開している。2012年のローンチ以降、アプリのダウンロード数は250万件以上に達し、MAU は50万人を超える。

ソフトバンクはこのところ東南アジアでの投資活動を強化しており、10月にはインドのEコマース・サイト SnapDeal やインドネシアの Tokopedia にも出資している。11月には、インドのタクシー配車アプリである Ola にも出資した

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