ここしばらく世界のフィンテック(金融系)スタートアップの情報が多く、動向をチェックしておりました。エリアについてもフィンテックの主要都市とも言われる英国などの欧州、スタートアップのメッカ米国はもちろん、アジア圏でもここ最近盛り上がりが感じられる情報が多いです。
フィンテックが盛り上がる理由についてはこのBIの記事が端的に書いていますが、一番大きな理由はやはりスケーラビリティに富んでいる点でしょう。カテゴリについても支払い(ペイメント)、貸付(レンディング)、投資(インベストメント)などの主要サービスに加え、日本のマネーフォワードやフリーが提供しているような会計管理などのバックオフィスツールも視野に入ってきます。
広大なマーケットなだけに整理が必要なのですが、まずはここ最近活発に活動しているプレーヤーのまとめについてご紹介しておきます。詳細についてはまた別途機会を作ってお伝えしたいと思います。
- 世界で注目を集める10億ドル評価以上のフィンテック25社(via Business Insider)
- シリコンバレーで注目を集めるフィンテック7社(via Business Insider)
- アジアで注目を集めるフィンテック9社(via E27)
- モバイル系フィンテック俯瞰(via CB Insights)
- ミレニアル世代のパーソナルファイナンスを狙うスタートアップたち(CB Insights)
Members
BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。無料で登録する