スマートウォッチは中国でも、中国のテックスタートアップYingqu(深圳映趣科技)が「inWatch」を発表

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Yingqu Technology(深圳映趣科技)は、1788元(292米ドル)のスマートウォッチ「inWatch One」を発表した。同ガジェットは8月8日から先行予約が開始された。

Android 4.2を搭載したinWatch Oneは金属製で、1.54インチのタッチスクリーン、デュアルコアプロセッサ、2メガピクセルカメラおよび48時間駆動のバッテリーを装備している。ユーザは同スマートウォッチを使用して、通話やメール送信、写真撮影ができる。

WeiboやWeChatなどスマートウォッチ内で現在使用できるアプリに加えて、inWatchはデベロッパー向けに独自のアプリストアをローンチした。Yingqu Technologyは、スマートブレスレット「inWatch BT」および高齢者向けにカスタマイズされたエントリーレベルのinWatchを含む今後のプロダクトプランを発表した。.

中国のテック企業は中国製スマートウォッチをいくつかリリースしている。Shanda(盛大)は「Geak Watch」を1999元で発売し、起業家精神に溢れたTomoon Technology(土曼百達科技)は「T-Watch」をリリースすると発表した。

【via Technode】 @technodechina

【原文】

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