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ベトナム版Amazon「Tiki」、2.4億米ドルをシリーズE調達——まもなくユニコーンに

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VentureCap Insights のデータによると、ベトナムを拠点とする E コマース大手 Tiki は、シリーズ E ラウンドで2億4,000万米ドルの資金を確保した。この資金調達により、Tiki の時価総額は約8億3,200万米ドルとなり、ベトナムで最も価値のあるテクノロジー企業の一つとなった。Tech in Asia は Tiki にコメントを求めたが、同社は回答を拒否した。

Image credit: Tiki

保険大手の AIA が、総額6,000万米ドルを拠出して最大の投資を行ったようだ。7月、AIA ベトナムは Tiki と10年間のパートナーシップを結び、Tiki の独占的な保険パートナーとなった。また、今回の資金調達では、UBS AGロンドン支店、Taiwan Mobile(台湾大哥大)、Mirae Asset-Naver Asia Growth Fund などの著名な支援者も参加している。

Taiwan Mobile は今年初め、Tiki に2,000万米ドルを出資したことを発表した。この投資は、Tiki と同社のeコマース・プラットフォーム「Momo」が、ベトナム以外の地域で新たな成長機会を模索するのに役立つと期待されていた(ここでいう Momo は、ベトナムの電子ウォレット「MoMo」とは別)。

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DealStreetAsia は7月、Tiki が約1億米ドル相当のシリーズ E ラウンドのファーストクローズを調達したことを初めて報じた。

iPrice Group の最新の四半期データによると、ベトナムでは、Tiki が激しい競争にさらされており、月間ウェブトラフィックとアプリのランクの両方で、東南アジアのプレーヤーである Shopee と Lazada の後塵を拝している。Tikiは昨年、地元 e コマースプラットフォーム「Sendo」との合併を検討していると報じられたが、この取引は失敗に終わった。

Tiki は、Amazon からヒントを得て、2010年にベトナム人起業家の Son Tran 氏によって設立され、当初は書籍のみを販売していた。その後、他のカテゴリにも進出し、現在はサードパーティの販売者向けにマーケットプレイスを提供している。

【via Tech in Asia】 @Techinasia

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クリスティアーノ・ロナウド氏ら、デジタルサッカープラットフォーム「ZujuGP」を発表

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スペインの人気サッカークラブ「バレンシアCF」のオーナーでもあるシンガポールの大富豪 Peter Lim 氏は、サッカーファンとサッカービジネス関係者をつなぐデジタルプラットフォームを構築中だ。

 

Cristiano Ronaldo 氏とPeter Lim 氏
Image credit: ZujuGP

ZujuGP では、サッカーファンは、ライブの試合をバーチャルで観戦したり、グッズを購入したり、選手と交流したり、試合に賭けたりすることができる。また、サッカービジネスの関係者にとっては、クラブオーナー、エージェント、スカウトマンなどの関係者が、意欲的な選手を採用、育成、指導するためのサービスのエコシステムを構築することができる。

ポルトガルのプロサッカー選手であるクリスティアーノ・ロナウド氏は、さまざまなマスクをかぶって中国風の戦士に「変身」する CM を通じて、この新しいデジタルプラットフォームを発表した。この動画は、14日にロナウド選手と ZujuGP のソーシャルメディアチャンネルに掲載されて以来、900万回以上の再生回数を記録している。

このデジタルプラットフォームのローンチは、新型コロナウイルス感染拡大により、スポーツ界にとって収入が減少する厳しい時期に行われた。

ZujuGP の CM から
Image credit: ZujuGP

時間をかけて適切に育てれば、Zuju GP がアジアのサッカーファンを増やし、東洋の人材と西洋のクラブをマッチングさせ、またその逆も可能になると確信している。(Lim 氏)

かつてイングランドのサッカークラブ、リヴァプール FC の買収に失敗したこともある Lim 氏は、株式仲買人を経て、2010年に世界最大級の農業ビジネスである Wilmar を15億米ドルで買収した。一方、ZujuGP は、アジアを「世界で最も人気のあるスポーツ」の次のフロンティアと見ており、テクノロジーはサッカーの視聴方法、選手のマッチング、トレーニング方法を変えるものだと述べている。

ZujuGPは、企業の社会的責任の一環として、地域社会の企業と提携し、弱い立場にある若者がスポーツの目標を達成したり、教育を受けたりすることを支援すると述べている。また、健康関連企業と協力し、スポーツや過度なスクリーン閲覧時間に関連した身体的、精神的、そして感情的な問題を抱えるユーザにサービスを提供していく。

【via Tech in Asia】 @Techinasia

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韓国発AI活用の学習アプリ「Riiid Tutor」開発元、日本のアプリ配信会社Langooを買収

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韓国の Edtech スタートアップ Riiid(뤼이드)は、日本のモバイルアプリ配信会社 Langoo を買収した。買収額は非開示。Langoo は、2019年から Riiid の有料の AI を使った学習アプリを独占的に提供してきた。TechCrunch によると、「Riiid Tutor」と呼ばれるこのアプリは、韓国と日本で250万人以上のユーザにダウンロードされている。Riiid は、2020年に26億米ドルの規模に達したと推定される日本の遠隔学習・教育市場を開拓するために、日本法人を設立すると述べている。

Image credit: Riiid

Riiid の共同創業者兼 CEO である Young-Jun Jang(장영준)氏は、「今回の買収は、最終的に Riiid の AI 技術をグローバル市場に適用し、世界中のより多くの学習者を支援するための無機的な戦略の第一歩だ」と声明で述べている。また、TOEIC(国際コミュニケーション英語能力テスト)だけでなく、AI を活用した英会話や英語コーチングのサービスにも拡大していく予定だ。

今回の買収より前、Riiid は5月にソフトバンク・ビジョン・ファンド2 から、シリーズ D ラウンドで1億7,500万米ドルを調達した。Riiid はこの資金調達以降、M&A や投資など、市場拡大を加速させることに注力している。

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ノーコードでテスト自動化「Autify」、WiLリードのシリーズAで1,000万米ドルを調達

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日本に拠点を置く、ノーコードで AI を活用したソフトウェアテスト自動化プラットフォームを提供する Autify は、WiL(World Innovation Lab)がリードしたシリーズ A ラウンドで1,000万米ドルを調達した。

今回の資金調達では、Uncorrelated Ventures と個人投資家の Jonathan Siegel 氏が、既存投資家の Archetype Ventures、Salesforce Ventures、Tably に加わった。

Autify のコアメンバー。左から:CTO 松浦隼人氏、CEO/共同創業者 近澤良氏、COO 清水隆之氏。
Image credit: Autify

2019年に発表された Autify は、コーディング経験の無いユーザーがソフトウェアのテストシナリオを作成、実行、自動化することを支援するウェブアプリケーションだ。 このプラットフォームは、すでに日本および世界の B2C / B2B SaaS 企業300社に導入されているという。今回の資金調達は、グローバル展開とモバイル版開発のためのものだ。

Autify 共同創業者兼 CEOの近澤良氏は次のように述べている。

世界の75%の企業がソフトウェア開発のテストを手作業で行っている中、オーティファイは、自動テストのためのコード不要のアプリケーションを提供することで、1兆3,000億ドル規模の世界のテスト市場をディスラプトしたいと考えている。

このアプリケーションは、製品の品質に影響を与えることなく、テスト業界の労働力不足、メンテナンスコスト、技術的困難を解決する。

Autify は2019年10月、シードラウンドで250万米ドルを調達した。最近では、Salesforcemediba のテストサポートを確立している。

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香港拠点の国際送金スタートアップAirwallex(空中雲匯)、シリーズEで2億米ドルを調達——時価総額は40億米ドルに

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グローバル決済サービスを提供する Airwallex(空中雲匯) は、シリーズ E ラウンドで2億米ドルを調達し、同社の時価総額は40億米ドルに達した。

Airwallex の共同設立者兼 CEO Jack Zhang 氏
Photo credit: Airwallex

今回の資金調達ラウンドは、Lone Pine Capital(孤松資本)がリードし、G Squared、Vetamer Capital Management などの新規投資家も参加し、さらに既存投資家である 1835i Ventures、DST Global、Salesforce Ventures、Sequoia Capital China(紅杉資本)も参加した。

今回の投資は、Airlallex の拡大計画を加速させ、エンジニアリング拠点での製品開発イニシアチブを導入するために使用される。また、営業・販売チームの雇用も拡大する。

Airwallex の共同創業者兼 CEO Jack Zhang 氏は次のように語った。

今回の追加資金により、北米、イギリス、ヨーロッパのほか、西アジア、南米、東南アジアなどの新規市場でのプレゼンスを拡大し、グローバルな決済における圧倒的なリーダーになることができる。

同社は金融プラットフォームを提供しており、企業がオンライン決済、財務、支払いをグローバルに管理できるよう支援している。

Airwallex によると、2021年上半期の収益は1年前に比べて約150%増加したという。また、2021年の従業員数は約2倍となり、世界20拠点で約1,000人のスタッフを雇用している。

同社は現在までに、7億米ドル以上の資金を調達した。同社は最近、マレーシア中央銀行(Bank Negara Malaysia)からマネーサービス事業免許を取得し、マレーシア国内の企業向けに国際的な決済ソリューションを提供できるようになった。

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Walmart支援のPhonePe、インドのデジタル決済状況がわかるWebサイト「Pulse」を開設

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インドを拠点とするデジタル決済大手 PhonePe は、同社の決済ポータルを通じて行われた国内のデジタル決済に関連する統計や洞察を提供するインタラクティブなウェブサイト「Pulse」を開設した。

「PhonePe Pulse」
Image credit: PhonePe

このサイトでは、Walmart の支援を受けている PhonePe がこれまでに処理した200億件以上のトランザクションのデータを基にしている。国内のデジタル決済市場の45%以上のシェアを持つ PhonePe は、このデータがインドのデジタル決済の習慣を示すものであると述べている。

PhonePe は、決済データを、ピアツーピア、加盟店決済、リチャージ・請求書払などのカテゴリに分類している。新しいプラットフォームでは、州ごとのデータと、1万9,000のピンコードの場所ごとの数値が表示される。

匿名のユーザデータは、四半期ごとに公開されるほか、詳細な年次報告書も発行される。また、このプラットフォームでは、デジタルペイメントに関連する消費者や加盟店のユースケースに関する記事も掲載される。

PhonePe の創業者兼 CEO Sameer Nigam 氏は次のように述べた。

Pulse は、デジタル決済のエコシステムに恩返しするための我々の方法だ。5年前に PhonePe を立ち上げたとき、国内のデジタル決済のトレンドに関する信頼性の高い粒度の高いデータを得るのに苦労した。

PhonePe は、インドでトップクラスのフィンテックプラットフォームであり、3億人以上の登録ユーザを抱えている。ACI Worldwide のレポートによると、2025年までに同国ではデジタル決済が全決済の71.7%を占めるようになるという。

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ベトナム初のテックユニコーンVNG、SPAC経由で米上場を検討か【Bloomberg報道】

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Bloomberg の報道によると、ベトナム初のテックユニコーン VNG は、アメリカでの SPAC(特別目的買収会社)上場を検討しており、同社の時価総額は20億〜30億米ドルになる可能性がある。VNG は、Traveloka、PropertyGuru、そしてもちろん Grab など、SPAC 経由での上場を模索している東南アジアの他のテックスタートアップ各社の長いリストに名を連ねることになる。

Image credit: VNG

VNG は2017年、ベトナムの首相 Nguyen Xuan Phuc 氏の訪米時に Nasdaq と覚書を交わしたが、待望の上場は実現しなかった。同社は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2021年には約2,700万米ドルの損失を計上する見込みであり、さらなる投資のための支出は決済事業の成長につながると以前述べていた。今年の売上高は、2020年の総売上高と比較して約26%増の約3億3,000万米ドルを目標としている。

VNG のデジタルサービスは、ゲーム以外にも、ソーシャルメディア(Zalo)、オンラインメディア(Zing News)、金融サービス(ZaloPay)、クラウドサービス(VNG Cloud)など、複数のバーティカルに及んでいる。広範なインターネット企業としての強い足場を持っていても、ゲームが VNG の総収益の80%以上を占めている。

VNG のオペレーション担当副社長である Kelly Wong 氏は、Tech in Asia との以前のインタビューで、海外市場向けのゲームの開発・公開に向けた取り組みを強化していると述べている。Wong 氏は、IPO のシナリオを無視したわけではない。Wong 氏は当時、「新しい市場での成長を獲得する機会は、成長率の向上とその結果としての企業評価の観点から常に有用だ」と指摘していた。

Grab と Gojek が登場する前、VNG と Garena は東南アジアで唯二のユニコーンだった。Garena はその後、2017年にアメリカで上場した Sea Group に姿を変え、現在の時価総額は約1,550億米ドルに達している。

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エドテックスタートアップEmeritus、ソフトバンクらから6.5億米ドルを調達——インドで今年23番目のユニコーンに

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インドのエドテック企業 Emeritus は、ソフトバンク・ビジョン・ファンド2Accel がリードしたシリーズ E ラウンドで6億5,000万米ドルを調達した。今回の資金調達は、プライマリーファンドとセカンダリーファンドを組み合わせたもので、Emeritus の時価総額は32億米ドルに達し、ユニコーンの基準である10億米ドルをはるかに超えた。

左から:Eruditus 共同創業者 Ashwin Damera 氏と Chaitanya Kalipatnapu 氏
Photo credit: Eruditus Group

Chan Zuckerberg Initiative、Sequoia India、Prosus、Bertelsmann、Leeds Illuminate などが Emeritus の現在の投資家だ。世界的な教育機関 Eruditus Group のオンライン部門である Emeritus は、新たな資本を用い、より多くのコースの開発、新たな製品や産業分野の創出、政府や企業との取引事業の拡大、新たな地理的市場の開拓、買収のための資金調達を行う。

今回の資金調達は、シリコンバレーを拠点とする STEM 教育企業 iD Tech を2億米ドルで買収したのに続くもので、同社の K12(幼稚園から高校を卒業まで) 分野への進出を示すものだ。Emeritus の共同創業者兼 CEO Ashwin Damera 氏は、Tech in Asia の取材に対し、「当社は、企業間取引、新しい分野、地域を超えた M&A の機会を検討している」と述べている。

Emeritus は、今後10年間で300億米ドル規模の市場になると予想されるインドのエドテック分野において、ソフトバンクが行う2番目の大きな賭けとなる。ソフトバンクは、オンライン学習プラットフォームで「Unacademy」にも投資しており、同社の現在の時価総額は34億米ドルに達している。

今回の資金調達で、Emeritus は今年23社目のインドのユニコーンとなった。今週初めには、同じくインドのエドテック企業 upGrad が時価総額10億米ドルを突破した。2015年に設立された Emeritus は、50以上の一流大学と提携して開発された250以上の専門的な学習プログラムを持ち、急速に変化する職場に向けて専門家を準備する世界的スキルアッププラットフォームを構築している。

世界経済フォーラムによると、このようなスキルアップへの取り組みは、2030年までに530万人の新規雇用を創出する可能性があるとしている。過去12ヶ月間で、Emeritus は全世界で前年比100%以上の急成長を遂げ、今年は5億米ドル以上の予約を実現する予定だという。同社は昨年8月、シリーズ D ラウンドで、時価総額7億米ドル以上で1億1,300万米ドルを調達していた。

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シンガポール発エビ培養肉開発のShiok Meats、赤身肉製造のGaia Foodsを買収

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Shiok Meats は、幹細胞技術を用いて赤身肉を生産するシンガポールの Gaia Foods の株式の90%以上を非公開額で取得したと Tech in Asia に語った。

左から:Shiok Meats 創業者である Sandhya Sriram 氏、Ka Yi Ling 氏、Gaia Foods 共同創業者の Vinayaka Srinivas氏
Photo credit: Shiok Meats

今回の取引により、Shiok Meats は、エビ、ロブスター、カニ、エビ、ザリガニなどの細胞を使った甲殻類製品の既存メニューに、さまざまな赤身肉製品を加えることになる。 Sandhya Sriram 氏と Ka Yi Ling 氏によって2018年に設立された Shiok Meats は、東南アジア初の細胞ベースの食肉企業であると主張している。

一方、Gaia Foods は、動物の細胞をスカフォールド(植物性の薄い表面)上で成長させることで、ミンチではなくミートカットの食感を模した細胞ベースのポーク(豚肉)、ビーフ(牛肉)、マトン(羊肉)を開発している。

今回の買収に先立ち、Shiok Meats は先月、ソウルのフードデリバリ企業 Woowa Brothers(우아한형제들)をはじめ、Asia Holdings、韓国の CJ 第一製糖、ベトナムの水産物輸出企業 Vinh Hoan Corporation から非公開額のブリッジラウンドで資金調達を行った。また、昨年9月には、持続可能な養殖に特化した投資ファンド Aqua-Spark がリードしたシリーズ A ラウンドで1,260万米ドルを調達している

実験室で育てた肉をスーパーの棚や食卓に並べるための競争は、「クリーン」または「培養」と呼ばれる細胞ベースの肉や魚介類を培養する企業が増えてきたことで、ますます活発になっている。ニューヨークを拠点とするベンチャーキャピタル Big Idea Ventures は、Shiok Meats と Gaia Foods の過去の資金調達ラウンドで支援を実施した。同VCの New Protein Fund は、植物由来の食品や代替タンパク質のエコシステムを運営するスタートアップへの投資を目的に、5,000万米ドル以上を調達している。

Shiok Meats CEO の Sandhya Sriram 氏は、Tech in Asia の取材に対し、次のように語った。

シーフードと赤身肉の両方を提供できるようになったことと、戦略的投資家からの資金調達により、商業化に向けて準備が整った。このような意味のある拡大は、今後も優先事項のひとつだ。

Shiok Meats によると、現在の従業員の70%は、過去3年間に同社の研究開発に取り組んできた科学者や技術スタッフで構成されている。Gaia Foods の創業者 Vinayaka Srinivas 氏と Hung Nguyen 氏は、技術チームを率いて、細胞ベースの赤身肉の開発プロセスをリードする。

Shiok Meats は、エビと牛肉をブレンドして、餃子や春巻き、麺料理などに使用できる複合製品を目指している。Shiok Meats と Gaia Foods は両社とも、シンガポール、マレーシア、インドネシア、中国、インド、台湾、日本、韓国などの市場をターゲットにする。

報告書によると、世界の代替肉製品市場は、年平均成長率12%で成長し、2026年には35億米ドルに達すると予想されている。また、東南アジアのテックスタートアップのエコシステムにおける買収ブームも強調されている。この地域の M&A は、2021年の上半期に190億米ドルに達し、過去最高のスタートとなった。

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韓国版「smartround」「FUNDBOARD」のQuotabook、Cartaらから500万米ドルを調達し東南アジアに進出へ

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韓国の株式・ファンド管理プラットフォーム「Quotabook(쿼타북)」は、Elefund、Draper Associates、Goodwater Capital、およびアメリカの株式管理プラットフォーム「Carta」の投資部門 Carta Ventures から500万米ドルを資金調達したと発表した。同社の声明によると、今回の資金調達に先立ち、Quotabook は20社以上の現地のベンチャーキャピタルや銀行から支援を受けている。また、同社は Y Combinator の2021年冬バッチを卒業している。

Image credit: Quotabook

2019年に Andy Choi 氏、Dan Hong 氏、Pilseon Jun 氏の3人のベンチャーキャピタリストによって設立された Quotabook は、VC が投資ファンドやポートフォリオを単一のダッシュボードで管理できるようにする。さらに、スタートアップはこのプラットフォームを利用して、キャップテーブル、エクイティリワード、バリュエーションを簡素化することができる。また、このサービスは、企業の業績を投資家に報告する。

Quotabook 共同創業者の3人。左から:Dan Hong 氏、Pilseon Jun 氏、Andy Choi 氏
Image credit: Quotabook

Quotabook は、韓国で最初のキャップテーブル管理ソフトウェアであると主張している。

現在までに、1,000以上のキャップテーブルを導入しており、これらは累積で20億米ドルのプライベートエクイティに相当する。今回の資金調達により、同社は、ベトナム、インドネシア、マレーシア、台湾、タイ、シンガポールなど、他の国にもサービスを拡大する予定だ。

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