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モバイル市場は2020年に1,000億ドル規模へ【App Annieレポート詳細】

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モバイル市場データ分析のApp Annieによると、モバイル市場は2019年の860億ドルから、2020年には1,000億ドルの収益を上げると予想されている。 App Annieは市場レポート「State of Mobile 2020」の一部から数字を発表。この年次レポートでは、業界や世界経済全体にわたるモバイルの広範な影響についてのインサイトを提供し、競争力を増しているパブリッシャーやブランド紹…

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App Annie’s 2020 mobile report.
Image Credit: App Annie

モバイル市場データ分析のApp Annieによると、モバイル市場は2019年の860億ドルから、2020年には1,000億ドルの収益を上げると予想されている。

App Annieは市場レポート「State of Mobile 2020」の一部から数字を発表。この年次レポートでは、業界や世界経済全体にわたるモバイルの広範な影響についてのインサイトを提供し、競争力を増しているパブリッシャーやブランド紹介している。

レポートによると、ゲーム部門はアプリストア支出全体の72%を占めている。モバイルゲームの支出は、2019年の他の全てのゲームよりも25%増加。モバイルゲームの支出は、PCおよびMacゲームの支出の2.4倍、2019年の家庭用ゲーム機の支出の2.9倍であった。

App Annieによると、世界のダウンロード総数は2019年に2,040億(3年前から45%増加、2018年から6%増加)であり、世界中のアプリストアユーザーの合計支出は2019年に1,200億ドルに達した。 同社は2023年までに、モバイル産業が世界総生産に4.8兆ドル相当を追加するとも推計している。

また、App Annieは「Good Job Games」がリリースする「Fun Race 3D」のようなタイトルに代表される、カジュアルなアーケードゲームがゲームのダウンロード全体の47%であることも明らかにしている。ハードコアゲームは、全てのゲームダウンロードのわずか18%であったが、トップゲームに費やす時間の55%を占めるという。

その他の主要な調査結果

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Above: Mobile games surpassed all other gaming in terms of spending in 2016.
Image Credit: App Annie

App Annieによると、UberやAlibabaなどのモバイル企業のIPO評価額は合計で5,440億ドルであり、非モバイル企業の6.5倍に上る。

ユーザーはモバイルに対して2019年には平均3時間40分を費やし(2017年から35%増加)、2,040億のアプリをダウンロードした。

ブランドは引き続きモバイル市場のリーチ力と価値を受け入れ、Snap、Facebook、Google、Twitter、TikTokの成功を後押ししている。広告主は、2020年に2400億ドル以上をモバイル広告費に注ぎ込む予想だ(2019年から26%増加)。

サブスクリプション支出は95%を占めた。非ゲームアプリ部門の上位4つのうち、3つはサブスクリプションで収益化し、Tinder、Tencent Video、iQIYI、およびYouTubeの利用増加に伴い、アプリストアの支出を促進するビデオおよびデートカテゴリーに人気が集まっている。

モバイルゲームの世界支出は、2019年に全てのゲームソフトウェアの56%に達した。アプリストアにおける全モバイルゲーム支出は、2020年には1,000億ドルを超えると予測されている。

Tencent’の「Honor of Kings」、Sonyの「Fate / Grand Order」、Activision Blizzardの「Candy Crush Saga」はモバイルゲーム市場を牽引する好例である。

NetflixのiPhoneユーザーのほぼ25%は、2019年第4四半期にDisney +を利用した。これは米国トップビデオストリーミングアプリの中でユーザーの重複が最も多く、ユーザーが複数のサービスにお金を払うことを示している。

ジェネレーションZ世代は事業成長にとってますます戦略的なセグメントになりつつある。モバイルはZ世代にとって必須なものになっている。最も人気のあるアプリでは、他の高年齢世代と比較して、ユーザーあたりのセッションが60%も多くなっている。

App AnnieのCEO、Theodore Krantz氏は声明の中で、モバイルは世界中のブランドやパブリッシャーのデジタル変革を促進していると述べた。

「State of Mobile 2020レポート」ではマクロモバイル動向を調査している。ゲーム、フィンテック、小売、ソーシャル、ビデオ市場におけるモバイルブランドのトップブランドとパブリッシャーを紹介している。また、企業が必要とする主要な統計データも紹介する。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

 

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【#StartupAsia Tokyo 2014予告】AppAnnie日本担当GM・桑水悠治氏が語る、世界のアプリトレンド

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THE BRIDGE のメディア・パートナーである Tech in Asia では、2014年9月3日〜4日、東京で初開催となるスタートアップ・カンファレンス「Startup Asia Tokyo 2014」を開催する。 この予告シリーズでは、開催日当日に向け、登壇者やイベント内アトラクションの紹介を中心に、イベントの全容をお伝えする。これまでシンガポールおよびジャカルタで、通算5回にわたって開催…

startupasia_tkyTHE BRIDGE のメディア・パートナーである Tech in Asia では、2014年9月3日〜4日、東京で初開催となるスタートアップ・カンファレンス「Startup Asia Tokyo 2014」を開催する。

この予告シリーズでは、開催日当日に向け、登壇者やイベント内アトラクションの紹介を中心に、イベントの全容をお伝えする。これまでシンガポールおよびジャカルタで、通算5回にわたって開催された Startup Asia については、ここから関連記事を閲覧できる。


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AppAnnie 日本担当カントリーマネージャー 桑水悠治氏

Tech in Asia が日本で初めて開催するカンファレンス Startup Asia Tokyo 2014 まで、あと3週間を切った。ネットワーキングの機会に満ちあふれる中、新たに知ることになる洞察や機会にも恵まれることだろう。

あらゆる規模のアプリ・デベロッパやスタートアップのために、AppAnnie のカントリーディレクター桑水悠治氏が日本と世界のアプリトレンドについて、基調講演してくれる予定だ(講演は日本語で行われるが、同時通訳が利用可能)。桑水氏のプレゼンテーションは、イベント1日目の午後に予定されている。

このテーマは、5Rocks のイ・チャンス(이창수)氏が話してくれるアドバイスの内容とも関連が深い。桑水氏の講演では、アプリをマネタイズするためのあらゆる努力に加え、人気のあるアプリやゲームの進化についても話が及ぶだろう。

アプリを扱う多くのスタートアップが気づいているだろうが、AppAnnie の2014年第1四半期の調査発表によれば、中国は iOS アプリのダウンロード数でアメリカに続く世界第二位の座にあるものの、人口では中国に及ばない日本よりも、アプリに対してお金を使っていない。しかし、iOS の売上という点で世界第三位にある中国は、日本を追い上げつつある。

東南アジアもまた種々雑多だ。スタートアップなら、得られる支援や指導は何でも求めなければならない。

Startup Asia Tokyo 2014 の入場チケットはここから購入可能。
THE BRIDGE 読者向けの割引コード「readthebridge」の入力で入場料が25%割引になります。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

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アプリ分析ツール「App Annie」が電子書籍に関する分析を提供

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アプリ分析としてはすでに確立された企業である北京のApp Annieが、電子書籍のトラッキング統計機能を追加した。これによって出版社や作家、マーケターは、自分たちの電子書籍の世界市場における売れ行きをものの数分のうちにモニタリングすることができる。もはやAppleのiBookstoreやAmazonのKindle Storeからもたらされる統計レポートを待つ必要はないのだ。 電子書籍が提供されてい…

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アプリ分析としてはすでに確立された企業である北京のApp Annieが、電子書籍のトラッキング統計機能を追加した。これによって出版社や作家、マーケターは、自分たちの電子書籍の世界市場における売れ行きをものの数分のうちにモニタリングすることができる。もはやAppleのiBookstoreやAmazonのKindle Storeからもたらされる統計レポートを待つ必要はないのだ。

電子書籍が提供されている各国での詳細な売上高に加えて、App Annieの新機能により出版社は書評やレーティングまでトラッキングできる。それから、競合他社がiBookstoreのトップページで特集されていないか、ランキングのどこに位置しているか、といったことに目を光らせることもできる。

App Annieの携帯端末ゲームやアプリの分析の場合と同様に、主要ウェブサイト上で誰でも新しい電子書籍のランキングを覗くことができる。Kindle USストアでのトップの無料・有料電子書籍が直ちにこのランキングに示される。

先月、App AnnieはSequoia Capitalから同スタートアップにとって3番目に大きな資金投入となる1500万米ドルの資金を調達した

【原文】

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モバイルアプリ分析サービス「App Annie」、シリーズC資金調達で1500万米ドルを確保

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北京に拠点を置くモバイルアプリ解析サービスのApp Annieは先日、Sequoia Capitalの米国ファンド率いる1500万米ドルのシリーズC資金調達を発表し、既存の投資家であるIDG Capital Partners、Greycroft Partners、e.Ventures、そしてInfinity Venture Partnersがこれに参加した。 同社によると、同ラウンドから得た資金は…

appannie北京に拠点を置くモバイルアプリ解析サービスのApp Annieは先日、Sequoia Capitalの米国ファンド率いる1500万米ドルのシリーズC資金調達を発表し、既存の投資家であるIDG Capital Partners、Greycroft Partners、e.Ventures、そしてInfinity Venture Partnersがこれに参加した。

同社によると、同ラウンドから得た資金は、App Annieの製品開発の加速、同社のサンフランシスコにおける販売およびマーケティング本部の拡大、さらにアジアおよびヨーロッパにわたるグローバルオフィスの拡張に使用されるという。Sequoia CapitalのシリコンバレーオフィスにおけるパートナーTim Lee氏、およびuSampのCEOであるAlan Gould氏がApp Annieの取締役会のメンバーに加わる予定だ。

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同社は2011年にIDGからシリーズA、2012年8月にはさらに600万米ドルの資金を調達した。

2010年3月のローンチから現在まで、App Annieは250億を超えるダウンロード、アプリストアの60億ドル以上の売上高を分析してきた。12万5000人を超えるデベロッパー向けに30万超のアプリケーション上にあるデータをトラッキングしている。4万5000人以上のデベロッパー顧客が同社の分析と情報製品を使用している。ユーザベースは倍増しているほか、月間経常利益は過去12か月で3倍増となった。

香港で法人化し、北京を拠点としているApp Annieは、サンフランシスコ、北京、香港、ロンドン、ソウル、東京にオフィスを構えグローバルビジネスとして成功を収めている。App AnnieのCEOであるBertrand Schmitt氏はかつて、中国を拠点とするグローバルスタートアップの立ち上げや、中国および中国外の投資家から資金調達先を見つける方法についてシェアしたことがある

【via Technode】 @technodechina

【原文】

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「Google Playの市場は東南アジアで急成長している」ーーアプリランキング企業App Annieの分析

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北京のApp Annieは北京、香港、東京、サンフランシスコ、およびロンドンに80人以上のチームメンバーを抱えて急成長中だ。現在22万以上のアプリをサポートし、上位100位までのiOSアプリ配信元の85%が同社のサービスを利用している。 App Annieは主にアメリカ、ヨーロッパ、中国、および日本の顧客にサービスを提供しているが、東南アジア市場にはまだ十分に進出できていない。しかし同社はこの地域…

google-play-pic北京のApp Annieは北京、香港、東京、サンフランシスコ、およびロンドンに80人以上のチームメンバーを抱えて急成長中だ。現在22万以上のアプリをサポートし、上位100位までのiOSアプリ配信元の85%が同社のサービスを利用している。

App Annieは主にアメリカ、ヨーロッパ、中国、および日本の顧客にサービスを提供しているが、東南アジア市場にはまだ十分に進出できていない。しかし同社はこの地域の成長を見て、進出の機会をうかがっているのだろう。App AnnieのAPACバイスプレジデント、Junde Yu氏はeメールで次のように述べた。

「Google Playの同地域におけるダウンロード数は急速に増加していて、特にインドネシア、タイ、ベトナム、フィリピンといった国ではiOSよりもダウンロード数ははるかに多いです。」

東南アジアでは、Androidのダウンロード数はiOSよりかなり多いが、売り上げではiOSがまだ優位に立っている。Junde氏は、Google Playが韓国や日本で行ったように、ローカルな支払いオプションを確立できれば面白い展開になるだろうとコメントした。彼はこう付け加えた。

「加えて、ダウンロード数の増加にもかかわらず、東南アジア市場でダウンロードされた多くのアプリは外国の配信元のものです。ローカルのものもありますが、多くはコンテンツや配信内容がローカルよりもグローバル向けになっています。

これからローカル市場におけるダウンロード数や売り上げが増加するにつれ、ローカル市場向けの配信元が勢いを増していくのが見られたら面白いでしょう。」

中国在住のシンガポール人として

Junde氏は東南アジアの一国であるシンガポール出身であるため、同地域に特別な関心を持っている。これまで中国で数年間働き、Junde氏は両市場からまだ学ぶことが多く残っていると述べる。

しかし同氏がこれまで見てきたところでは、SingTel Innov8(同社は中国のスタートアップにも投資をする)やACE北京支部が両地域の橋渡しに大きく貢献してきたことを挙げて、中国とシンガポールの間に存在する素晴らしい繋がりを見出している。中国では、同氏はInnovation Worksおよび(GMICを運営する)Great Wall Clubもまた東南アジアとシンガポールとの結びつきを持っていると見ている。

Junde氏は、人々が中国人は金を払わない顧客だと勘違いしていると言う。同氏は膨大なダウンロード数でもiOS売り上げが大したことがないのは、中国のiOSユーザの多くはAppleに支払うための海外クレジットカードを持っていないからだと指摘する。「地元の銀行カードを使ってiOSクレジットを追加するのも不便です。」と付け加えた。

Androidについては、Junde氏は売り上げをもたらす多くのアプリは、支払いをSMSで済ませられる携帯キャリアの決済システムに支えられた、中小規模の都市から利益を得ていると述べる。同氏によると、これらの都市の消費者は、映画、パブ、クラブといったエンターテイメントに多くの金額を使わないため、喜んでモバイルコンテンツにお金を払うのだという。

もし中国市場のことを真剣に考えているのであれば、実際に中国に住む必要がある。でもそれが難しいようであれば流通業者や開発会社を仲介するという手もあり、iDreamsky、Yodo1やCocoachinaなどの良い選択肢もある。

Junde氏は5月21日~23日に開かれたCasual Connectカンファレンスに出席し、「App Storeのマネタイズにおけるグローバルトレンド」というテーマでスピーチを行った。そこではApp Storeビジネスにおける最新トレンドや、アジア市場でモバイルアプリをマーケティングするための興味深いヒントを紹介した。

Junde氏の仕事も気持ちも今はほとんど北京にあるが、いつかシンガポールに帰ってからゲーム制作会社、パブもしくはチキンライス・レストランのフランチャイズビジネスを始めることも計画しているらしい。

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世界のアプリ最新統計に中国のアプリは登場せず。ただし、WeChat(微信)は除いて

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【原文】 AppAnnieがアプリの売り上げに関するレポートを公開した。日本と韓国のデベロッパーによる素晴らしい実績を目にして、中国に注目するのも面白いのではないかと考えたが、結果としてはそれほど明るい材料はなかった。 まずはiOS App Storeでのデータに関するAppAnnieのレポートを引用してみよう。 「ソーシャルネットワークのカテゴリにおいて、ダウンロード数の成長が最も早い主要国の1…

【原文】

AppAnnieがアプリの売り上げに関するレポートを公開した。日本と韓国のデベロッパーによる素晴らしい実績を目にして、中国に注目するのも面白いのではないかと考えたが、結果としてはそれほど明るい材料はなかった。

まずはiOS App Storeでのデータに関するAppAnnieのレポートを引用してみよう。

「ソーシャルネットワークのカテゴリにおいて、ダウンロード数の成長が最も早い主要国の1つは中国だ。中国の毎月のダウンロード数は、2012年1月から2013年1月までの期間で2倍に増加している。事実、同カテゴリにおいて世界中のダウンロード数の半分は現在、アメリカと中国が占めている。中国におけるソーシャルネットワークアプリの売上高はまだ非常に少ないが、パブリッシャーが今年、このようなダウンロード数の新たな結果が、実際に利益へとつながるのかどうか楽しみだ。」

以下のグラフでは、中国におけるソーシャルアプリのダウンロード数が赤で表示されている。

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WeChat、Whatsapp、そしてデートアプリ

新しく発表された世界のアプリ月間ダウンロード数ランキングでは、WeChatが中国を代表する唯一のアプリとしてランクインした。Tencent(HKG:0700)が開発した同アプリは第6位にランクインしている。

Chinese-social-apps-January-2013

レポートでは、WeChatが1月にダウンロード数でWhatsappを上回り、東南アジアや中東においてLineおよびKakaoTalkのようなライバルと競争を繰り広げながら、海外市場で大きな躍進を遂げている。けれども、今のところWeChatには消費者サイドで収益を上げる方法が存在せず、同アプリは他のランキングには登場していない。これとは対照的に、99セントの有料アプリであるWhatsappはソーシャル関連アプリの売上高で2位に入っている。他方、Lineは有料のスタンプセットやソーシャルゲームのプラットフォームによって、トップに位置している。

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2013年1月の中国におけるiOSアプリのトップ10ダウンロードでは、チャットと出会い系アプリが他を圧倒した。iOSダウンロードの首位の座を奪ったのは、初登場した出会い系・チャットアプリのMicroLoveだ。大ヒット中のメッセージアプリWeChatは3位。2位となったのはPapa。

このInstagramクローンのPapaは、写真とともにボイスメッセージの投稿ができる機能により昨年、中国でとても人気が高かった。中国ウェブ企業の最大手Tencentは、IM型アプリQQおよびQQ HD(8位、9位)により引き続きトップ10にランクインしている。Sina Weiboは7位に食い込んだ。

WeChatは今のところ、マネタイズに関する動きを見せていないようだが、Tencentは、便利なソーシャルツールへと同アプリを改善することおよび、ユーザ獲得に注力していく、と以前説明している。

日本に取って代わられつつある中国のデベロッパー

レポート内の他の部分には、世界で最も人口が多い中国の名前があまり登場しない。新興のテクノロジー大国として、中国のデベロッパーは世界の舞台ではまだ本当の成功を収めてはいない。Tencentは世界のパブリッシャーが並ぶiOSの月間ダウンロード数ランキングの9位にランクインしているが、それくらいだ。

世界で展開する中国製のアプリやゲームはほんの少ししか存在せず、地元市場のスマートフォンユーザはお金を出し渋っており、隣接する韓国や日本と比べると中国の現状はあまり明るいとは言えないようだ。

実態が把握できないAndroid

AppAnnieのしっかりした調査にもかかわらず、中国におけるAndroidのデータは残念ながら役に立たない。なぜなら、中国の消費者たちの多くは、アプリをダウンロードする際にGoogle Playを利用しない(そして有料アプリがサポートされていない)からだ。その代わり、中国のAndroidユーザは様々なサードパーティーのアプリストアに頼る。このため、(非常にたくさんの)中国のAndroidファンが電話で何をしているのかわからないままだ。

Google Playのダウンロード数ランキングにおいて、唯一の中国のパブリッシャーとなったのは、3G.cnのフリーウェアのツールやユーティリティーを開発したGo Launcherのチームだ。Go Weatherのようなアプリを含むGoシリーズのアプリは世界中で人気が高く、これによって同チームは(直接の売り上げではないが、)ダウンロード数で第5位となった。

これは、中国のアプリ制作者が韓国や日本のデベロッパーとは異なり、自国の市場から得られる利益に頼ることができない、そして世界でヒットするアプリをまだ送り出せていないことを再び思い出す良い機会だ。このために中国のデベロッパーは、自国の市場において広告あるいはクロスプロモーションのプラットフォームのような、とりわけAndroid上の他の収益源から利益を上げようと苦戦しているのである。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

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