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Asia Hardware Battle、上海決勝を開催——インドの新生児モニタリングNemoCareが優勝、日本のスマートアパレル開発Xenomaが準優勝

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発展途上国における新生児や妊婦の死亡を防ぐことを目的とした、インドのウェアラブルスタートアップ NemoCare は、Asia Hardware Battle(AHB) 2019 で最優秀賞を受賞した。楊浦区人民政府の支援を得て TechNode(動点科技)が主催した Asia Hardware Battle 2019 では1ヶ月にわたりコンペティションが開かれ、中国、日本、韓国、シンガポール、タ…

Image credit: TechNode(動点科技)

発展途上国における新生児や妊婦の死亡を防ぐことを目的とした、インドのウェアラブルスタートアップ NemoCare は、Asia Hardware Battle(AHB) 2019 で最優秀賞を受賞した。楊浦区人民政府の支援を得て TechNode(動点科技)が主催した Asia Hardware Battle 2019 では1ヶ月にわたりコンペティションが開かれ、中国、日本、韓国、シンガポール、タイ、インドから300以上のスタートアップが集まった。

その中から選ばれたファイナリスト15チームが、プロフェッショナルの審査員の前でピッチを披露した。審査員を務めたのは次の方々(一部)。

  • Peter Riedl 氏 – BMW Group Technology Office China ヴァイスプレジデント兼責任者
  • Zhang Peng(張鵬)氏 – UCommune(優客工場)CSO 兼エグゼクティブパートナー
  • Qin Gang 氏 – Lighthouse Capital(光源資本)パートナー
  • Ray Tsang(曾浩燊)氏 -(晨暉創投)共同創業者兼マネージングパートナー

2年連続でインドのチームが優勝したことは、インドのハードウェア業界の加勢を示唆している。

ハードウェアは、それをやること自体がハードだ」という有名な言葉がある。ハードウェア業界に関わるのが難しいのは、ハードウェアスタートアップが設計、プロトタイピング、製造、マーケティング、販売まで、長きにわたる産業チェーンを管理しなければならないからだ。

AHB はイノベーティブなハードウェアスタートアップが、自社製品を披露し、グローバルなテックイノベーティブエコシステムで事業拡大する上で良いプラットフォームだ(Ray Tsang 氏)

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【Gold Award】NemoCare Wellness(インド)

NemoCare 共同創業者 Manoj Sanker 氏
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インドの NemoCare は、必要な重要パラメータを継続的に監視できる新生児の足に装着可能なウエアラブルデバイスで最優秀賞を受賞した。このデータは、無呼吸、低体温、その他の苦痛状態を検出するために使用される。デバイスはアラートを介護者に送信し、タイムリーな介入を提供可能にする。

今後、ハードウェアを介して収集されるデータで動作する AI 対応プラットフォームを構築する。(NemoCare 共同創業者 Manoj Sanker 氏)

CEO によれば、NemoCare の差別化要因は、赤ちゃんに優しいデザインと手頃な価格だ。来年初めに発売されるこの製品の予定価格は、同社の B2B プラットフォームで2万インドルピー(約3万円)。 NemoCare はハードウェアを無料で提供し、消耗品の使用料で回収するビジネスモデルも検討している。

ハイデラバードを拠点とする NemoCare は、IoT エンジニア、データサイエンティスト、生物学エンジニア、工業デザイナーのチームで構成。インドのハードウェアアクセラレータ Revvx と共催したバンガロール予選で優勝した。

【Silver Award】Xenoma

高齢者向けのパジャマの形をした e-skin をデモ披露するモデル
Image credit: TechNode(動点科技)

準優勝は、さまざまなセンサーやデバイスを備えた、洗濯・伸縮可能な素材でできたスマートアパレル「e-skin」を開発する Xenoma にもたらされた。e-skin は、姿勢補正、危険予防、アスリートのパフォーマンス、動作効率の改善のために、人間の動きをトラッキングするのに利用できる。

この技術には、高齢者の健康状況の監視、赤ちゃんの睡眠状況のトラッキング、工場労働者の疲労度んお監視など、さまざまな用途シナリオが存在する、と CEO の網盛一郎氏は語った。

Xenoma は今年これまでに、100万米ドル以上の売上を計上しており、その多くは赤ちゃん向けのサービスからだ。「我々は、毎日1,000人超の赤ちゃんをモニタリングしている」と、網盛氏は語った。同社は世界市場に照準を合わせており、アメリカ、ドイツ、中国に進出しようとしている。

【Bronze Award】Aiello(犀動智能)

Aiello 共同創業者兼 CEO の Vic Shen(沈書緯)氏
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Aiello(犀動智能)の「SPOT」は、家庭やホテル向けにデザインされた音声アシスタントスピーカーだ。部屋内の機器(照明、テレビ、エアコン、カーテンなど)の制御、ホテル設備サービスに関する問い合わせ、ルームサービス、苦情、音楽ストリーミング、VoIP 音声通話、目覚まし時計、Bluetooth オーディオ、レストランやおすすめのアクティビティなどを提供する。

他の消費者向け音声アシスタントと異なり、Aiello のボイスコマンドモデルは、ホスピタリティ業界特有の要望や特性に対応するようトレーニングされている。多くのスピーカーの場合のように、一度に1つのコマンドしか処理できない多くのスマートスピーカーと異なり、Aieillo のシステムでは一つの文章に含まれる複数の意図を同時に取り扱うことができる。

Aiello はこのプロダクトを10月から展開しており、6つのホテルと提携関係を締結した。数年後には、合計部屋数3万〜5万でサービスを提供すべく業務を拡大する計画だ。現在は中国と英語でのボイスコントロールが可能で、主に中国や東南アジア市場を対象としている。

他のファイナリスト12チームは次の通り。

  • Baymax(中国・深圳)……Baymax の Pinpoint は、外科用縫合針の正確な位置決めを支援するナビゲーションデバイス。
  • LuxCreo(清鋒、中国・杭州)……LuxCreoが特許を保有する LEAP(光を使った添加剤)技術は、3D 印刷の速度を従来の100倍に当たる1時間あたり120センチメートルにまで高速化。素材特性により従来の大量生産のも高速化可能。
  • Mamorio(日本)……スマートフォンと接続し貴重品の紛失を防ぐスマート IoT デバイス。
  • SystemStone(タイ)……Vibro は、超高感度の振動センサーと AI 機能を備えた SystemStone の IoT イノベーション。 機械の故障が発生する前に予測し、メンテナンスエンジニアのスマートフォンに通知を送信する。
  • AC Biode(日本)……正極と負極の間に中間電極を設けることで交流バッテリを構築。これにより安全性が向上し、そのサイズは直流タイプよりも30%小さくなり、ライフサイクルも2倍になる。
  • Vicara Tech(インド)……Vicaraの「KAI」は、ユーザがジェスチャによりコンピュータ、ハードウェア、ソフトウェアアプリケーションなどと対話できるウェアラブルジェスチャー認識プラットフォーム。
  • Lazy Co (インド)……AI を使ったスマートリング「Aina」を開発。スマートフォンと Bluetooth 5 で接続し、スマートフォンのリモコンとして機能する。
  • Kinexcs(シンガポール)……整形外科の監視や患者の回復など一連の医療ケアの管理のためのウェアラブル医療機器および分析プラットフォーム。
  • Ancsonic(安声、中国・北京)……空間アクティブノイズコントロール技術と製品開発に特化。
  • Skinrun(肌皮管家、中国・杭州)……同社の V3 インテリジェントスキンデコーダーは、3スペクトラム画像取得システム(可視光、偏光、UV光)で、顔を正確に分析し包括的なレポートを生成する。
  • Tsing Micro(清微智能、中国・北京)……Tsing Micro の TX210 は、オフラインの状態で音声による起動と名詞の認識を実現するチップ。再構成可能なコンピューティングアーキテクチャを使用して、柔軟で豊富な音声処理アルゴリズム、豊富なインターフェイス、電源管理をサポートする。
  • Deocean(徳能森、中国・成都)……システムインテグレーションへのワイヤレスパッシブテクノロジーの適用に取り組む。

最後になるが、パートナーの Tsinghua SEM X-elerator(清華経管創業者加速器)とサムライインキュベートが、各都市予選の開催をサポートしてくれたことに謝意を表する。

【via TechNode】 @technodechina

【原文】

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TechNode主催Asia Hardware Battle 2019、シンガポール予選の結果を発表——整形外科患者の術後経過モニタリングデバイス「Kinexcs」が本戦へ

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Bugis Junction Towers の UCommune(優客工場) にある TechNode(動点科技)シンガポール支社で開催された、Asia Hardware Battle(AHB)シンガポール予選のピッチは大きな成功を収めた。 数ラウンド続いた激しいコンペティションの後、ハードウェアのスタートアップ一社が勝者となり、10月30日に上海で行われる AHB 決勝においてシンガポール代表と…

Kinexcs 共同創業者兼 CEO の Abhishek Agrawal 氏(右から7番目)、同社プロダクトエンジニアの Aaron Ramzeen 氏(右から5番目)が、AHB のシンガポール予選優勝を表彰された。
Image credit: TechNode(動点科技)

Bugis Junction Towers の UCommune(優客工場) にある TechNode(動点科技)シンガポール支社で開催された、Asia Hardware Battle(AHB)シンガポール予選のピッチは大きな成功を収めた。

数ラウンド続いた激しいコンペティションの後、ハードウェアのスタートアップ一社が勝者となり、10月30日に上海で行われる AHB 決勝においてシンガポール代表となる。このハードウェアスタートアップは、以下に挙げる複数の有名な審査員による一連の厳しい評価と、一段階ずつのスクリーニングを通して、その非凡さを証明して見せた。

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審査員

  • Alvin Ng Jin Ming 氏(Sunbo Angel Partner マネージャー)
  • Annie Luu 氏(Investible アジア地域責任者)
  • Harold Au 氏(Wavemaker 投資マネージャー)
  • Ong Jie Lun 氏(Plug and Play アジア太平洋地区ベンチャー部門責任者)

優勝企業:Kinexcs

Kinexcs はウェアラブルな医療デバイスであり、整形外科的なモニタリングや患者の回復、そして一連の治療の管理のための分析プラットフォームである。彼らの製品は整形外科手術を受けた患者の経過をモニタリングし、質の高いケアを届けるために、臨床医によって使用される。先進的なセンサー技術と直感的なソフトウェアのプラットフォームが組み合わさったこのデバイスによって、臨床医は患者に対して(手術前、手術中、手術後の)全体的な一連の治療を追跡、指導、モニタリングすることができる。

このプラットフォームは患者と臨床医が交流しやすくし、総合的ですぐに使用可能な回復情報を提供する。患者のコンプライアンスを向上させることで回復を早め、臨床医の生産性を高め、医療従事者のコストを削減する。さらに、患者は自宅にいながらエビデンスに基づいた、楽しく効果的な回復を体験することができる。

登壇スタートアップ:

  1. 42Lab は受賞歴もあるバイオテック教育のスタートアップであり、教室におけるバイオテック学習の民主化を目指している。Entrepreneur First やシンガポールの SGInnovate、香港の Cyberport(数碼港)から支援を受けている。42Lab は手頃な価格でポータブルなミニラボとしてのバイオテック装置や、教室で使えるユーザフレンドリーな指導補助アプリを提供している。同社は知識がない人が台所の科学から分子生物学、合成生物学(DNAのシークエンシングや編集)やソフトロボットまで、幅広いバイオテックに触れられるよう力を与えている。
  2. ウエアラブル技術の企業である Lucent Wearables は、複合現実と眼鏡、そしてマシーンラーニングによる画像認識、音声検索、ナビゲーションといったものに注力するディープテックを組み合わせている。
  3. HaloLife はカスタマーズ・アズ・ア・サービスの企業であり、通信事業、金融業、デジタルパートナーのために顧客を獲得して保持し、そしてユーザに少額の収入をもたらす世界で唯一の無料でプレミアムなスマートフォンという魅力的な価値の提案を行っている。HaloLife は通信事業、金融業、デジタルなエコシステムとパートナーシップを結び、12ヶ月間で利益を上げることを保証する「Halo」を設計・提供している。リーダーシップをとるチームは、アジア太平洋、アメリカ、ヨーロッパ、アフリカで、ソフトウェア、ハードウェア、通信事業、金融サービス、デジタルマーケティングにおける60年の経験を兼ね備えている。
  4. Nasket はサービス提供用のスマートディスプレイであり、家庭向けのサービスを受賞歴もあるハードウェアに接続し、新たな小売チャネルを作り出す。Nasket は日用品、食品、修理、メイド、決済、スマートホーム制御、ビデオ電話、遠隔医療、救急車、警察、サロン、マッサージ、郵便、チケット、イベント、ニュース、旅行、エンターテインメントのエコシステムである。国際企業である同社のミッションは、Nasket のスクリーンにあらゆるサービスを統合した世界的なサービス管理アグリゲータとなり、独自の Nasket エコシステムを作り上げて生活の質を高め、すべての人のためにテックを簡単なものにすることである。
  5. 食品、製薬、石油化学製品といった産業において、化学的分離は必須だ。これらのプロセスは大規模に行われるというだけではなく、膨大な量のエネルギー集約的な蒸留と蒸発分離が必要とされる。これらのプロセスの大部分は目に見えないが、最大で地球全体のエネルギー消費の15%に上り、世界最大の目立たない環境汚染源となっている。SEPPURE は持続可能なナノ濾過というソリューションを作り出し、化学混合物を最小限の使用エネルギーで分子レベルで分解し、地球上で最もエネルギー集約的で環境汚染源となっているプロセスへの依存を抑制している。
  6. REVIVO Biosystems は美容と製薬の研究所が化学薬品や材料、配合処方の安全性や効能を、より信頼度が高く効率的なやり方で、動物を使わずにテストすることができるよう手助けをする、斬新なプラットフォームや方法を開発している。「チップ上に載った内臓器官」とも言うべき彼らの製品は、培養のための組織片や 3D あ細胞を自動化試験と連携するための斬新な微小流体デバイスが根幹になっている。同社は動物を使わない高度な臨床関連のすべての研究を可能にし、生体材料の消費を10~100倍削減し、専門的な人手を10倍削減している。同社の顧客は研究組織、研究所、材料提供業者、製薬会社や美容メーカーである。

次のイベント

参加企業、審査員、そしてパートナー主催者に大きな感謝を表したい。ACEInvestibleLaunchpadNUS EnterprisePlug and PlaySMU(シンガポールマネージメント大学)、 Sunbo Angel PartnersTRIVE、UCommuneWavemaker Partners の多大なる支援がなければ、このような成果を得ることはできなかった。Kinexcs は上海で行われる AHB 決勝に向けて勝負の準備を進めている。

【via TechNode】 @technodechina

【原文】

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TechNode主催Asia Hardware Battle 2019、タイ予選の結果を発表——振動センサーとAIで機械の不具合を未然予測するSystemStoneが上海本戦へ

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Asia Hardware Battle(AHB)バンコク予選は激しい争いだったが、微笑みと農業の国の核心に迫るものがあった。このイベントは RISE Accelerator の協力により、True Digital Park の最新オープンイノベーションハブで開催された。両社ともに TechNode のパートナーで、タイでの AHB 2019 を共同運営した。 激しい競争を勝ち抜き予選で優勝したハ…

Asia Hardware Battle(AHB)バンコク予選は激しい争いだったが、微笑みと農業の国の核心に迫るものがあった。このイベントは RISE Accelerator の協力により、True Digital Park の最新オープンイノベーションハブで開催された。両社ともに TechNode のパートナーで、タイでの AHB 2019 を共同運営した。

激しい競争を勝ち抜き予選で優勝したハードウェアスタートアップは、タイを代表して10月に上海で行われる AHB の決勝ラウンドに参加する。今回のコンペティションでは、以下に挙げる複数の審査員による厳しい評価と何段階もの選考を経て優勝チームが決定された。

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審査員

  • Jumpot Phuritatkul 氏(True Digital Park CTO)
  • Nattapat Thanesvorakul 氏(RISE ストラテジー・ニューベンチャー部門長)
  • Marong Phadoongsidhi 氏(モンクット王工科大学トンブリー校准教授)
  • Parin Songpracha 氏(香港 Nasket International 最高経営責任者)
  • Lock Fan 氏(TechNode Venture Capital 責任者)

優勝チーム:SystemStone

Vibro は、超高感度の振動センサーとAI機能を備えた SystemStone の最新鋭 IoT イノベーション。

ユニークなデザインを持つこの機器は、機械が故障する前に不具合の予測を行い、メンテナンスエンジニアのスマートフォンに通知する。

モバイルテクノロジーと工業用 IoT を活用した機械メンテナンスのハードウェアテクノロジーの進化版で、スペアパーツの費用と工場の労働力を半減できる。

登壇スタートアップ:

  1. Maker Playground は、IoT とエンベッド開発向けのオープンソース型エンドツーエンドプラットフォーム。同社が目指すのは、グラフィカルなダイアグラムを活用した行動をベースとするプログラミング手法だ。そこではコードが自動生成されるほか、ユーザのコントロール、実物ハードウェアとのインターフェース、よくあるコンパイルや認証サイクルのないリアルタイムの結果モニタリングが可能な実物ハードウェアボードやインタラクティブな実験モードにプログラム化される。
  2. DRVR は、IoT デバイスを車の CAN バスに接続し、データを抽出した上で行動可能なナレッジに変換する。ハードウェアとソフトウェアを結合することで、自動車ディーラーとメーカーに対しユニークなゲーミファイドプラットフォームを開発している。
  3. Easy Rice は、人工知能とマシーンラーニングの利点を活用して農業、とりわけコメの収穫を変革するために開発された。コメを検査する方法の問題解決とイノベーションに役立っている。
  4. Xentrack は、屋内用の位置追跡、温度管理をするIoTソリューションで、病院や医療施設向けに利用されている。物体や人物を対象としてリアルタイムの位置追跡を行い、ユーザの LINE、SMS、e メールに通知することができる。

すべての参加企業、審査員、パートナーに感謝する。RISE Accelerator とTrue Digital Park からの最高の支援がなければ、これほどの素晴らしい成果は得られなかった。 SystemStone は、上海で開かれる決勝イベントに向けた準備を進めているところだ。

【via TechNode】 @technodechina

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TechNode主催Asia Hardware Battle 2019、インド予選の結果を発表——新生児モニタリングのNemoCareとスマートリング開発Lazyが上海本戦へ

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Asia Hardware Battle(AHB)インド予選が9月20日、KStart、パークスクエアモール、ITPB、ホワイトフィールド、バンガロールで、TechNode と RevvX Hardware/AI Accelerator の協力により無事開催された。AHB の決勝ラウンドにインドを代表して出場する権利をかけて、11社のハードウェアスタートアップが登壇した。審査基準はイノベーション、…

Asia Hardware Battle(AHB)インド予選が9月20日、KStart、パークスクエアモール、ITPB、ホワイトフィールド、バンガロールで、TechNode と RevvX Hardware/AI Accelerator の協力により無事開催された。AHB の決勝ラウンドにインドを代表して出場する権利をかけて、11社のハードウェアスタートアップが登壇した。審査基準はイノベーション、機能性、ビジネスバリュー、持続可能的な事業開発、技術的なブレークスルー、デザインの6カテゴリーだった。

複数の審査員による厳しい評価と何段階もの選考を経て、Nemo Care Wellness と Lazy Co. が AHB インド予選で優勝した。両社は、10月末に上海で行われる2019年の AHB 決勝ラウンドにインドを代表して出場し、他地区の代表と競うことになる。

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これまでの Asia Hardware Battle に関する関連記事

優勝チーム:NemoCare Wellness

審査員を務めた Revvx Hardware/AI Accelerator の創業者 Avinash Kaushik 氏(最右)から表彰を受ける NemoCare 共同創業者兼 CTO Manoj Sanker P.R. 氏(右から4番目)
Image credit: RevvX

NemoCare Wellness は、新興市場において、革新的で手頃でアクセスしやすく、正確なモニタリングソリューションを構築することで、事前に防ぐことのできる新生児や母親の死亡事故を無くす取り組みを行っている。このソリューションでは、無呼吸症、低体温症その他の機能不全を検知するために使用され、生命に関わる重要なパラメータを継続的にモニタリングするウェアラブル機器を新生児に装着する。

中央プラットフォームに無線で接続される統合診断ツールを活用することによって、看護師は多くの新生児を同時にモニタリングできるほか、特定の症状が検知されればアラートが送られる。この機器は生命に関わるパラメータを継続的に追跡して身体の不具合を検知し、保護者にアラートを出して適切な介入ができるようにしている。集められたデータは安全に保存され、医師は事後的にアクセスできる。

優勝チーム:Lazy Co.

審査員を務めた Revvx Hardware/AI Accelerator の創業者 Avinash Kaushik 氏から表彰を受ける Lazy Co. 創業者兼 CEO Aoorv Shankar 氏(最右)
Image credit: RevvX

Lazy Co. は、AI 対応のスマート指輪「Aina」を開発している。携帯電話を Bluetooth 5で接続し、スマホをリモコンとして使用する。Aina は適切なタイミングで適切なショートカットを表示し、ショートカットをコントロールする一番簡単な方法を示す。例えば、朝7時に起床したとき、コーヒーメーカーにスイッチを入れるというショートカットが目に入る。

指輪をスワイプするとコーヒーメーカーがコーヒーを淹れてくれる。同じように、朝食をとっている間、オフィスに向かうタクシーを予約するショートカットを目にする。これをスワイプすると、タクシーが予約される。電話と同じくらい強力な機能を持つと思われるリモート・プロセッサーとして使用することで、Aina は入力・出力用のインターフェースの機能を果たす。

審査員

  • Avinash Kaushik 氏(RevvX Hardware/AI Accelerator 設立者)
  • Manoj Agarwal 氏とMayuresh Raut 氏(SEA Fund マネージングパートナー)
  • Parag Agarwal 氏(Samsung 製造部門長)
  • Sumeed Ahmed 氏(Capgemini シニアディレクター)
  • Aziz Jiwani 氏(RevvX Hardware/AI Accelerator の EIR)
  • Adam Walker 氏(Montane Ventures グロースアソシエイト)

登壇スタートアップ

  1. Entra mechatronics の世界初の完全自動炊飯器「Rizentra」 は、3つの機能(保存、計量、洗米・調理)を1台でがコンセプト。
  2. Rudra Labs は、WiFi から最新の接続技術(NB-IoTなど)まで、様々な接続プロトコルをサポートするよう設計されたスマート・ハードウェア・プラグイン(SHP)を開発。
  3. Astrek Innovations はウェアラブルなロボティック・デバイス「exoskeleton」を提供。下肢の不自由な人が再び歩行できるようにする手助けを行っている。
  4. Fractal Works は 3D プリンターを備えた製造機器に取り組む。製造業クラスのパターン製造、ソフトウェアのエコシステムの訓練・確立、工場内で仕上げ機器の公表を行う。
  5. Ping Pong Robotics は卓球ロボットを製造。モバイルアプリでコントロールできるほか、卓球選手やコーチが使える。
  6. IndigoFish Eco Farms は、コールドチェーンを使うことなく出自が追跡可能で、安全かつすぐに調理できる魚を提供。
  7. Lazy Co. は、携帯電話と接続するAI対応のスマート指輪「Aina」を製造。
  8. Newt Bikes は、都市部に住む若い近距離通勤客向けに楽しく簡単に乗れる自転車を製造。
  9. NemoCare wellness は、無呼吸症、低体温症その他の機能不全を検知するために使用され、生命に関わる重要なパラメータを継続的にモニタリングするため新生児に装着するウェアラブル機器を開発。
  10. Vicara Tech は、身振りでコンピューター、ハードウェア、ソフトウェアアプリケーションとやり取りができるウェアラブル動作認証プラットフォーム「KAI」を開発。
  11. Euphotic Lab は、レストランで料理を自動で事前準備するロボットを開発。

【via TechNode】 @technodechina

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TechNode主催Asia Hardware Battle 2019、日本予選の結果を発表——スマートアパレル開発のXenomaが10月開催の上海本選に出場へ

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Asia Hardware Battle は THE BRIDGE のメディアパートナーでもある中国のテックメディア TechNode(動点科技)が開催するピッチコンペティションだ。2016年から中国四川省の成都や上海などで開催されており、今年で通算4回目を迎える。11日、TechNode はサムライインキュベートと共同で、東京・五反田のイノベーションスペース「DEJIMA」で日本予選を開催し、日…

Asia Hardware Battle は THE BRIDGE のメディアパートナーでもある中国のテックメディア TechNode(動点科技)が開催するピッチコンペティションだ。2016年から中国四川省の成都や上海などで開催されており、今年で通算4回目を迎える。11日、TechNode はサムライインキュベートと共同で、東京・五反田のイノベーションスペース「DEJIMA」で日本予選を開催し、日本のスタートアップ11社がピッチした。

東京で行われた日本予選では、イノベーション性、課題認識、ビジネス性、持続性、技術的価値、デザイン性の6つの審査観点で審査された。

日本予選の審査員を務めたのは、

  • Gang Lu (盧剛)氏(TechNode=動点科技 創業者兼 CEO、TechCrunch China 代表)
  • 鎌田富久氏(TomyK 代表、ACCESS 共同創業者)
  • 丸幸弘氏(リアルテックファンド共同代表、リバネス代表取締役 CEO)
  • 中馬和彦氏(KDDI 経営戦略本部 ビジネスインキュベーション推進部部長)
  • 李申氏(華為技術日本 キャリア事業グループ 技術戦略部部長)
  • 岡島康憲氏(岩淵技術商事 執行役員)
  • 榊原健太郎氏(サムライインキュベート 創業者 代表取締役 共同経営パートナー)

これまでの Asia Hardware Battle に関する関連記事

日本・中国・台湾・韓国・タイ・シンガポール・インドネシア・マレーシア・インドを拠点とし、今年の Asia Hardware Battle の4つの募集テーマ「AGRITECH」「HEALTH」「SMART HOME」「5G RELATED」のバーティカルに属するハードウェア・スタートアップが対象。

各国選出のファイナリストチームは、10月25日に上海で開催される Asia Hardware Battle の本選に招かれ、そのピッチの審査結果をもって、上位入賞者には AHB Gold(賞金50,000元)、AHB Silver(賞金30,000元)、AHB Bronze(賞金10,000元)が授与される。

また、上位3チームには NodeVenture による VC MEETUP PRO および FA サービス、TechNode が上海で展開するコワーキングスペース「NodeSpace(動点加速器)」で半年間7人分のオフィススペース、ハードウェアアクセラレータ MAKEBATOR による支援パッケージなどが提供される。

【優勝】Xenoma

Xenoma が開発するスマートアパレル「E-skin」はモーションキャプチャーやトラッキングが可能で、スポーツやゲームだけでなく、医療や介護にも活用できる可能性がある。これまでは主にベビーモニタリング事業で売上1億円を達成しているが、ウエアラブルリストバンドと違って、高齢者にも受け入れてもらいやすいことから、ルームウェアとして使ってもらうことで転倒検出やリハビリ促進への活用を提案している。来年にはファッションブランドからルームウェアを発売予定。

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【Innovative 賞】AC Biode

AC Biode は、ドローン、モビリティ、再生可能エネルギーの蓄電用に世界初の独立型交流電池を開発。中間電極(Biode)を作ることで、直列接続・並列接続にも対応可能。電池そのものは既存材料・既存製造工程を応用しているため、リチウムイオン電池のみならず、あらゆる電池に適用が可能(空気電池を除く)。粒子加速器に使われている電気回路を応用しており、この点で特許を申請している。現在、技術協業先、パイロット試験の協業先を求めている。

【Audience 賞】エスイーフォー

宇宙産業、建設業界での利用を意図して、仮想空間を使ってロボットに行動の意味づけを理解させ学習させるプラットフォームを開発。既存の遠隔操作では遅延(レイテンシーやディレイ)の問題があり、また、AI を使った動作環境では、問題が生じた時に自律的にリカバリできない場合がある。エスイーフォーのプラットフォームでは、実際にロボットを置く環境をスキャンし、それを仮想空間に再現。仮想空間上で人間が行動をすることで、ロボットに対し操作すべき対象物の意味づけを効率的に行える。


ASTINA

ASTINA は、自動で衣類を折りたたみ収納するスマートタンス「INDONE(インダン)」を開発している。開発コストを捻出するために、映像認識など要素技術を使って大企業の PoC や開発案件を受託しており、INDONE 製品版は、リネン関連会社への導入からはじめ、最終的には高級マンションなどのビルトイン家具へと導入していく。ランドロイドなどと比べ、衣類の展開のみをロボットアームで行い折り畳みは独自機構を使っているため、技術的にシンプルで安価になるのが特徴。

PacPort

PacPort は、宅配便の再配達問題を解決するためにローンチされたスマートロックスタートアップ。ユーザは、同社が開発した IoT 宅配ボックスを玄関に設置。荷物の追跡番号をスマートロックの解鍵番号に使うことで、これまでの対面による配達を、宅配ボックスを使った非対面・投函受取にリプレイスする。配達までではなく、投函・受取状態を一貫して管理でき、宅配会社は一つの宅配ボックスに、同一受取人宛の複数の配達荷物を入れることも可能となり効率化が図れる。明日、クラウドファンディングをローンチ予定。

クォンタムオペレーション

非侵襲の小型連続血糖値センサーを開発している。糖尿病患者が、身体を傷つけずに血糖値を測定する手段を提供する。他社の仕組みでは、近赤外線光は血管(グルコース)を通過しないため、レーザを使ったセンサーを使っているケースが多いが、レーザを使うと効果になりデバイスが大型になる。クォンタムオペレーションでは、近赤外線光を使った指紋認証センサーで培った技術を応用し、近赤外線センサーでの血糖値測定を可能にした。データを活用し、大企業との協業でマネタイズを計画。

N-Sports tracking Lab

N-Sports tracking Lab の代表は、現役のウインドサーフィン選手。観戦がしにくい(遠くて誰かわからない、レーズ全体像が見えない)、コーチングがしにくい(自然環境の中でトレーニングするため、感覚に頼った指導になってしまう)といった、ウインドサーフィンに代表される広域スポーツの課題解決を目指す。トレーニング中の動きの見える化や数値化でより具体的なコーチング、選手に GPS デバイスを装着してもらうことでリアルタイムのバーチャル観戦が提供できる。自動追尾によるドローン撮影も可能に。リアルタイムでクラウドにアップロード・解析処理されるので、そのフィードバックをもとにその場でコーチがプレーヤー指導に活用できる。

ZMP

自動運転を得意とするロボティクススタートアップの ZMP は、ラストワンマイルの人手不足を解決する宅配ロボット「CarriRo Deli」と、歩行困難者を運んでくれる「RoboCar Walk」という2つのロボットを紹介した。CarriRo Deli は、最大積載量50kgまでの荷物を運べるロボットで、受取人は QR コードの提示でロボットの荷物入れを解錠できる。現在、日本郵便、「配達の民族(배달의민족)」を運営する Woowa Brothers(우아한형제들)、ローソンと PoC を実施中。また、RoboCar Walk は、高齢者や歩行困難者を出発ゲートまで送り届ける PoC を成田空港を実施中。

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HoloAsh

HoloAsh は、ADHD(注意欠陥・多動性障害)障害を持つ人がキャラクタとの会話を通じて自己肯定感が上がることを狙う「モチベーション・インタビューイング」あるいは「セラピューティックコミュニケーション」と表現されるアプローチをとるソリューション。同社は認知科学に基づいたホログラフィックインタフェイス「Holoash」の開発を進めているが、その一つ手前のステップとして、キャラクタとのやりとりのみをメッセンジャーを使って行えるアプリ「Nao.(ナオ)」を iOS と Android 用にローンチしている。

<関連記事>

MAMORIO

MAMORIO は、クラウドトラッキングも可能な忘れ物防止タグを開発。認知症患者の徘徊把握、ペットの迷子防止などにも応用可能だ。シール型の MAMORIO FUDA、既存製品で埋込型で提供される MAMORIO Inside なども提供している。最近、ソフトウェアアップデートで実現できる、室内でどのあたりに対象物が落ちているかを示す AR を使った機能もリリースした。

<関連記事>

Mira Robotics

Mira Robotics は、遠隔で制御しながら多岐にわたる家事をこなせる「ugo(ユーゴー)」という対話型ロボットを開発している。サービス条件に従って訓練を受けたオペレータが遠隔でモバイルマニピュレータを操作、ロボットに作業を学習させることができる。生産人口が減少するにつれ、特にビルメンテナンスや清掃業務の人手不足が指摘されている。Mira Robotics では、東京都内のビルを中心に、ロボット+オペレータによる清掃サービスとしてしていく。今年3月に大阪で開催された Monozukuri Hardware Cup 2019 のファイナリスト。

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TechNode主催Asia Hardware Battle 2018、上海本選でアジア各国・各都市を代表する15チームがピッチ

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2018年10月10日、National Mass Innovation and Entrepreneurship Week(全国大衆創業万衆創新活動週=双創)と合同で、Asia Hardware Battle(AHB)の最終本選が開催された。AHB は、TechNode(動点科技)が全面的に組織する、アジアのハードウェアに特化したテックコンペティションだ。AHB は昨年に続き、今年も上海での国家…

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2018年10月10日、National Mass Innovation and Entrepreneurship Week(全国大衆創業万衆創新活動週=双創)と合同で、Asia Hardware Battle(AHB)の最終本選が開催された。AHB は、TechNode(動点科技)が全面的に組織する、アジアのハードウェアに特化したテックコンペティションだ。AHB は昨年に続き、今年も上海での国家級イベント「双創」のメインステージを飾った。

中国は、コピーする市場からコピーされる市場へと変化した。一帯一路の発足以来、その周辺の諸国は若返り、目覚め、経済、技術進歩、そして中国が世界に示した、これまでにない数のユニコーンを生み出した、ユニークな成功ビジネスモデルなど、複数の分野で利益を得ることを望んでいる。これらの国々は、かつて「世界の工場」と呼ばれ、現代の超大国の一つとなった中国の急速な台頭から学ぼうとしている。一帯一路政策にかんがみ、中国政府は中国を有名な地位へと育て上げた触媒の存在に注目し、それを祝う一週間「双創」を誠意を持って継続的に支援してきた。

今年の AHB は、中国を含む9つのアジア諸国と地域、16都市への扉を開いて、7月の受付開始から1ヶ月以内に500以上の応募を受け取った。その名前が示すように応募者の出身地や文化はさまざまだが、彼らは共に革新的なハードウェア技術ソリューションで世界をより良くするため、同じ情熱、目標、夢を抱いている。応募者の3分の2以上が中国国外の出身だ。

応募受付の後2ヶ月間にわたるピッチ予選が、北京、上海、深圳、西安、台北、東京、ソウル、バンコク、シンガポール、ジャカルタ、クアラルンプール、デリー、バンガロール、ムンバイ、ハイデラバード、チェンナイで開催された。厳格な審査なと評価基準により、AHB は上海本選で各都市や各国を代表する15チームを選んだ。

本選決勝に登壇したスタートアップを簡単に見てみよう。

【北京】スマート読書ボット「LUKA」by Ling Technology

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スマート読書ボット「LUKA」by Ling Technology

【上海】 クリスタルクリア音楽プレーヤー「AR-M200」by AUVI

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クリスタルクリア音楽プレーヤー「AR-M200」by AUVI

【深圳】Roborn Robots by Roborn

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Roborn Robots by Roborn

【西安】DTing wristband by BQI Innovation

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DTing wristband by BQI Innovation

【台北】3D VR カメラ by LUCID

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3D VR カメラ by LUCID

【韓国】Brush Monster by KITTEN PLANET

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【日本】DFree by Triple W Japan

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DFree by Triple W Japan

【日本】スマート猫トイレ by Toletta

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スマート猫トイレ by Toletta

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【タイ】電動スクーター「Edison Volta 」by Edison Motors

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電動スクーター「Edison Volta 」by Edison Motors

【シンガポール】Carbon Fibre Aerogel by EcoWorth Tech

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Carbon Fibre Aerogel by EcoWorth Tech

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【インドネシア】AI Neuralbot by Neuralbot

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AI Neuralbot by Neuralbot

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【マレーシア】Atilize Sensor Hub by Atilze Digital Sdn Bhd

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Atilize Sensor Hub by Atilze Digital Sdn Bhd

【インド】Holoboard by Tesseract

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Holoboard by Tesseract

【インド】Carbon Fiber 3D Printer by Fabheads Smart Automation

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Carbon Fiber 3D Printer by Fabheads Smart Automation

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AHB には、さまざまなバックグラウンドや経験を持つ卓越したゲストが、審査員や招待パートナーとして参加した。その一部をご紹介する。

  • Dr. Markus Seidel, Vice-President, Head of Technology and Innovations of BMW Group China
  • Ms. Anna Arndt, Innovation platforms and partnerships of Volkswagen Group China
  • Mr. Andrew He, General Manager of Bosch Innovation China
  • Mr. Max Hu, Founding Partner of LightHouse Capital Management
  • Ms. Grace Gu, investment principal of Zhenfund
  • Mr. Paul Wong, Vice-President of Explorium
  • Mr. Chen Xin, Head of Operations at Hi.Taobao
  • Mr. Mauricio Estrella, Senior Lead Designer at IDEO Shanghai

【原文】

【via Technode】

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TechNode主催Asia Hardware Battle 2018、ジャカルタ予選の結果を発表——新進気鋭の10社が登壇

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2018 Asia Hardware Battle のジャカルタ予選は、大成功を収め幕を閉じた。 数ラウンドにもおよぶ激しい戦いの末、上海で開催予定の Asia Hardware Battle の決勝戦にインドネシア代表として進出するスタートアップ企業が、ついに選ばれた。 同コンペでは、数あるスタートアップ企業のうちたった一社だけが、著名な審査員による複数ステージにわたる厳しい審査を通過、見事頂点…

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Asia Hardware Battle 2018 ジャカルタ予選の参加者と審査員

2018 Asia Hardware Battle のジャカルタ予選は、大成功を収め幕を閉じた。

数ラウンドにもおよぶ激しい戦いの末、上海で開催予定の Asia Hardware Battle の決勝戦にインドネシア代表として進出するスタートアップ企業が、ついに選ばれた。

同コンペでは、数あるスタートアップ企業のうちたった一社だけが、著名な審査員による複数ステージにわたる厳しい審査を通過、見事頂点に君臨し、栄光を手にした。

審査員は以下の通り。

  • Chirayu Wadke 氏(SeedPlus パートナー)
  • Gary P. Khoeng 氏(Vertex Ventures エグゼクティブディレクター)
  • Ignatius Irsan Suryadi Saputra 氏(IBM エコシステムパートナー、ISV ビジネスデベロップメント)
  • Setia 氏 (Jakarta Smart City 代表)
  • Tony Hariman 氏(CBNCloud 代表取締役)

【優勝】Neurabot X Optilab by Neurabot

Neurabot
Asia Hardware Battle 2018 ジャカルタ予選で優勝した Neurabot。画像解析アルゴリズムを使って、デジタル画像メディアから情報を取り出すことができる。

Neurabot(Neural Robotics)は画像処理の分野(病理学、微生物学、寄生虫学など)において最大手のデジタルラボプラットフォーム。Neurabot は物体認識や AI を用いたデータトレーニング分野での貢献に限らず、アルゴリズム AI を用いたスマート画像スクリーニング(AI スキャン)ソリューションの活用や、ロボット工学(Hardware Integration、OptiLab)の開発、クラウドコンピューティングの活用を通じて、精度やリサーチ速度、競争価格の改善を行っている。

Neurabot のビジョンは、顕微鏡を使用して動画からデータを抽出するなど、デジタル画像メディアからの情報抽出を可能にする画像分析アルゴリズムを開発することだ。Neurabot が持つ、AI を使用した識別および分類の選択における知見およびソリューションは、ヘルスケアやバイオテックの分野が抱える課題に応えた結果だ。Neurabot は病理学に従事する医師、発明家、学者に貢献している。

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Neurabot の他にも、以下のスタートアップ9社が健闘を見せた。

SMARTernak by DycodeX

SMARTernak
SMARTernak は、精密畜産農業のための IoT および AI ソリューションだ。

SMARTernak は初のインドネシア発となる精密畜産農業の IoT および AI ソリューション。SMARTernak は家畜装着型デバイスやドローン、農場設置型センサーやベースステーション、さらにはウェブ、iOS、Android スマートフォン対応のアプリやクラウドによって構成されている。これらシステムが相互的に機能することで、家畜の居場所や健康状態をシームレスに管理することが可能となる。データは AI により処理され、農場運営者に必要な情報や、講ずるべき対策として提案される。

SMARTernak には、SMARTernak Tracking と、SMARTernak Health & Productivity の二種類がある。「Tracking」は、家畜の現在地や動向のトラッキング、バーチャルフェンスの適用、個体数の把握や放牧地の監視を行う一方で、「Health & Productivity」は、家畜の健康状態の監視、おおよその体重測定、動向予測、および飼育環境の監視を行う。どちらも最大5キロ圏内にある数千デバイスを検知可能な上、太陽光エネルギーにより低電力での管理が可能、さらには防犯システムも備わっている。

JALA by PT. Atnic Ekotekno Wicaksana

JALA
JALA は、養殖業者がデータに基づいた判断を行うのを支援してくれる。

JALA は、大幅な改良が加えられた管理システムにより、エビ養殖産業に大きな変革をもたらしている。データ主導による養殖を念頭に、JALA が目指すのは生産者が実際のデータを元に意思決定をすることだ。そのため、JALA のシステムが提供するリアルタイムの水質監視、計画および報告ツール、さらには意思決定をサポートするシステムにより、生産者は収集および分析されたデータを元に適切なタイミングで適切な処置を判断することが可能となる。

同システムを利用しているすべての養殖場の全データが照合と調査のために自動的に送信され、産業全体にとって価値のある情報として集約される。このデータは、養殖場のパフォーマンス、生産レベル、地域・品種・管理者による疫病パターンなどに細分化される。

AMGO BLUE by Amren.id

Amren-Blue
Amren 独自の車内テレマティクス「AMGO BLUE」

Amren はカーシェアリング技術の企業で、同技術の三本柱となる消費者インターフェイス、車内テレマティクス、およびクラウド管理ソフトウェアを開発した。同社専売の車内テレマティクスは「AMGO BLUE」と呼ばれている。Amren はレンタカーやカーシェアリング業者にテレマティクスのハードウェアを無料で提供することで、カーシェアリングの発展を加速できると考えている。Amren はレンタル業者からの収益シェアによって収益を得ている。

ARSA SIJI & ARSA Phoenix by ARSA Technology

ARSA-Tech
ARSA のオープンソース・プロトタイピング・プラットフォームは、プログラム可能な電子回路と、それを操作するソフトウェアで構成される。

ARSA は、工学専攻の学生、電子機器ファン、研究者、IoT 産業に向けた、オープンソースのプロトタイププラットフォームハードウェアおよびソフトウェア。プログラム可能なサーキットボードと、ボードをプログラムするためのソフトウェアで構成された ARSA は、小型ながらも使い勝手が良く、機能も豊富、かつ低価格なのが魅力だ。

ARSA Siji は非常にパワフルで多目的に使用可能な Atmega2560-16AU をベースとしている。このボードは、多くのピンやフィーチャーを装備しており、ロボット工学や 3D プリンター、研究用途など、多岐にわたる複雑なプロジェクトのためにデザインされたボードだ。

ARSA PHOENIXはESP32 SoC をベースとしており、非常にパワフルな Xtensa の240MHz 32-Bit CPU、そして超低電力アプリケーション用のコプロセッサーを装備している。ARSA PHOENIX は IoT プロジェクト向けにデザインされているため、接続性を重視した WiFi と Bluetooth 機能が備わっている。

Anami Robot by CV Indobot

Anami-Robot
Anami Robot は、ゲーム中毒を緩和するためのベーシックな多機能ロボットだ。

Anami Robot は子供のゲーム中毒を緩和するためのベーシックな多機能ロボットで、線追跡タスクやトランスポーター、Android を介した Bluetooth 制御、回避ロボットとしての役割をこなす。Anami Robot 1台で5つの機能を兼ね備え、複雑なアルゴリズムとパワフルなシステムにより成り立っている。

Anami Robot は Arduino Uno を手動コントロール、PIDシ ステムを自動コントロールとして使用している。次のアップデートでは、CV Indobot がシンプルな人工知能を駆使し、迷路脱出のような新しいプログラムを Anami Robot の線追跡モードに追加する予定だ。

Ultimate 4s by ICHIBOT

ICHIBOT
Ultimate 4s は14のセンサーとAtmega 1284pチップを持つライン追跡ロボットだ。

Ultimate 4s は14のセンサーと Atmega 1284p チップを持つライン追跡ロボット。このロボットは Arduino ide ソフトウェアに対応した micro-USB ソケットを通信に、稼働装置にはフライングモーター DC とロータリエンコーダセンサーを使用している。ロボット上部に付いている小型 H-bridge MOSFET で制御されており、メインディスプレイには OLED LC 0.96″、さらにはナビゲーション用に6つのボタンが付いている。主な電圧レギュレータには Buck Converter DC to DC LM2596 5v が使われており、OS にはすでに CHIOS 5 が使われている。

OrbWeaver by OrbLeaf

OrbWeaver
OrbWeaver は、複数のハードウェアプラットフォームとデベロッパーキット。

OrbWeaver は複数のハードウェアプラットフォームと、デベロッパーによる IoT アプリケーションの開発・配布・保持を可能にする開発キットによって構成されている。現在カードターミナルとしても機能する IoT ノードと、様々なタイプのカードアプリに応じてプログラミングおよびインストール可能なアプリカードハードウェアプラットフォームを装備している。どちらの開発も1つの開発キット(とプログラム言語)で可能なため、初級のハードウェア構造を理解する必要はない(devkit に埋め込まれた API を使うだけでよい)。

Smart Energy と Water Meter by PT. Wira Energy

Wira-Energy
Wira Energy の IoT メーターは、LoraWAN 技術を使って、エネルギーインフラの遠隔管理、遠隔補充、分析、制御、自動請求、徴収が可能となる。

Wira Energy はガスの供給に焦点を置いた民間インフラ事業者。従来の目視でのメーター確認や、対人での請求および徴収、手動制御などの課題を解決すべく、Wira Energy は IoT のプリペイド式インフラ(ガス、水道、電気)のメーターシステムという形のソリューションを導入している。IoT のメーターシステムは LoraWAN 技術を採用しており、この技術によって遠隔管理、遠隔補充、分析、制御、自動請求および徴収が可能となる。PGN(国有ガス会社)を含む多くの企業がこのソリューションに興味を示しているため、Wira Energy は現在このソリューションの世界展開に焦点を置いている。

Terra by Tanibox

Tanibox-Terra
Terra は、センサーベースのハードウェアとソフトウェアを組み合わせ、農業経営者を支援する。

Tanibox はセンサーベースのハードウェアとソフトウェアを組み合わせ、農業経営者を支援する農業テクノロジー企業。センサーベースのハードウェア Terra は、天候ステーション、水および土壌センサー、自動灌漑バルブで構成されており、Tania というソフトウェアを介して場所や時間を問わず遠隔で制御することができる。このソフトフェアは農場管理システムとしても機能し、農作物の生産サイクル、コストや予算、従業員のタスク、資源や疫病、農場の管理や監視などを可能にする。

Terra を使用することで、経営者は畑の蒸発散状況などを含むリアルタイムの天候や水、土壌のデータを精確に把握することが可能となり、灌漑に関する意識決定を劇的に向上することができる。水や肥料の効率的な使用が可能となるだけでなく、生産量の安定を図ることも可能となる。結果として経営者の生産率が上がり、効率的かつ持続可能な農場経営につながる。

次は!

この場を借りて、すべての参加者、審査員、協賛企業に感謝の念を捧げる。BLOCK71 Jakarta の支援なくしては、このような成功を収めることはできなかった。BLOCK71 Jakarta は成長過程にある起業家たちを支援するワンストップハブであり、協力的で活気溢れるインキュベータコミュニティ、さらには国際的なスタートアップネットワークでもある。

シンガポールの BLK71 での成功を土台に、NUS Enterprise は国内外パートナーと共同で同様のビジネスハブを立ち上げ、様々な市場におけるスタートアップ企業の浸透を支援してきた。スタートアップ企業はコワーキングスペースの他にも、メンタリング、ネットワーキングセッション、ホットデスキング施設、海外助成金支援、スタートアップ基金などのインキュベーションサービスを活用することで、事業拡大計画のブーストが可能となるだろう。

Neurabot は現在、上海で開催予定のグランドファイナルに向け準備中。乞うご期待!

【原文】

【via Technode】

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TechNode主催Asia Hardware Battle 2018、シンガポール予選の結果を発表——新進気鋭の7社が登壇

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数ラウンドにわたる激しい戦いを経て、上海で行われる Asia Hardware Battle 本選に進出するシンガポール代表のスタートアップ企業がついに決定した。 この戦いで選出されたこのスタートアップは、著明な審査員たちによる一連の厳重な評価と段階的な選別を通して、他の企業より抜きん出た優秀さを証明した。審査員を務めたのは Chirayu Wadke 氏(SeedPlus パートナー) Derr…

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左から:IP Value Lab の IP ストラテジスト Huang Zhiqiang 氏、EcoWorth Tech CEO の Andre Stolz 氏、PBA Group CEO の Derrick Yap 氏、FocusTech Ventures CEO の Kelvin Ong 氏、SeedPlus パートナーの Chirayu Wadke 氏

数ラウンドにわたる激しい戦いを経て、上海で行われる Asia Hardware Battle 本選に進出するシンガポール代表のスタートアップ企業がついに決定した。

この戦いで選出されたこのスタートアップは、著明な審査員たちによる一連の厳重な評価と段階的な選別を通して、他の企業より抜きん出た優秀さを証明した。審査員を務めたのは

  • Chirayu Wadke 氏(SeedPlus パートナー)
  • Derrick Yap 氏(PBA Group CEO)
  • Huang Zhiqiang 氏(IP Value Lab IP ストラテジスト)
  • Kelvin Ong 氏(FocusTech Ventures CEO)

【優勝】Carbon Fibre Aerogel by EcoWorth Tech

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EcoWoth Tech の Carbon Fibre Aerogel は、廃棄物から有機物を除去・回収する。

EcoWorth Tech(以下 EWT)は廃棄物の再利用可能な製品への転換を専門に行い社会と環境に貢献する、廃棄物処理ソリューションのパートナーである。EWT はシンガポールのクリーンテック・スタートアップとして、特に有機物の除去および回収に関する廃棄物処理のためにNTU(南洋理工大学)が開発した「Carbon Fiber Aerogel」と呼ばれる革新的かつサステナブルな技術を商業化している。

世界中で必要とされているのは、廃棄物の削減や付加価値のある製品への転換を行い、汚染物質を排出する産業による環境負荷を根絶し、清潔な水への需要の高まりに対応するための、環境に影響を与えず利用できる技術である。汚染除去については様々な技術があるものの、ほとんどは複雑で、コストが高く、非効率的だ。特に、極めて多種多様な有機物成分を許容可能な排出レベルまで除去するのは難題である。この Carbon Fiber Aerogel には、食品廃棄物業界や、原油やガスの除染、工業用排水の処理を大きく変える可能性がある。

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EWT の他にも、以下のスタートアップ6社が健闘を見せた。

QIQ by QIQ Global

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QIQ Global はリチウムを使用しない電力貯蔵システムの特許技術を開発し、RoHS 指令(編注:電子・電気機器における特定有害物質の使用制限についての EU による指令)に準拠した企業として認証されている。この貯蔵システムはクリーンかつ効率的で、リチウムベースのバッテリーと比較すると50倍も長く使用でき、サイクル寿命は5万回である。QIQ は電動自転車や電動スクーターに7分未満で充電できるドッキングステーションなど独自の交通システムも開発、設計している。

Deadbolt 2S by igloohome

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igloohome は革新技術を通して家屋や設備の管理を手助けする企業だ。その製品である Smart Locks や Smart Keybox を使えば、時間依存的な PIN コードか Bluetooth キーを利用して、リモートからの操作で訪問客を家や施設の中に招くことができる。igloohome の Smart Deadbolt 2S は世界一スリムなコンピュータ制御のデッドボルトであり、見た目と実用の両方に秀でている。

モバイルアプリを使用して、ある時間内だけ室内・施設内への訪問を許可したり、訪問客が立ち入った時に記録を残したりすることができる。他の多くのデッドボルトと異なり、この 2S のキーシリンダーは前面パネルで突出するように特別にデザインされているため目立ちにくく、ピッキングもされにくい。Deadbolt 2S は様々な装飾スタイルにマッチするシンプルなデザインで、シャープなラインはすっきりと洗練された印象だ。

OCEO Smart Water Purifier by OCEO Water

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OCEO の Smart Water Purifier は、高まり続ける安全な飲用水への需要に応えられるように設計された。OCEO Smart Sensor という革新技術により、この浄水装置は飲用水の使用を測定、監視するだけでなく、飲用にして危険のない清潔な水を常に維持することができる。OCEO 製品は水資源の危機を解消する知的でサステナブル、かつコスト効率の良い方法である。

Birdcage by StandCraft

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StandCraft の「Birdcage」は小売店舗やパブリックスペースで一息つけるあづま屋だ。優れたデザインと双方向性技術を結び付け、ユーザに「休息して、関係を持ち直し、活力を補充」するように勧める。人間が入れるサイズの鳥かごのような外観だが、この変わった構造がユーザに中に入って休むように促している。シートに人が腰かけると、LED ライトが反応してイルミネーションが点く。

各シートにワイヤレスの充電機能があり、スマートフォンをシートの上に置くと充電できるようになっている。リラックス効果には音楽も一役買っていて、天井に備え付けられたスピーカーからは心地よい音色が聞こえてくる。この Birdcage は、2018年7月に行われた都市空間の質を向上させるためのシンガポールの国家的デザインコンペティション「URA-REDAS Spark Challenge」を勝ち抜いている。StandCraft が生み出した、ユーザに反応して機能する一連の製品の最初の1つであり、製造に手間がかからず、モジュール式で、再利用可能な点が特徴だ。

TAGRider by TAG TEAM

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Laser TAGRider は、TAG TEAM が近年開発した技術の1つだ。ダートブラスターや機械式/バッテリー式のトイガンといった、引き金の付いた手持ちのおもちゃをレーザータグ装備にアップグレードする。Laser TAGRider はマルチプレイヤーが参加するレーザータグ用にデザインされており、ひとたび取り付ければ遊び方を拡張することができるのだ。視覚的、音響的効果のために LED ライトとサウンドシステムが搭載されており、優れたプレイ体験が得られる。また、ヒット数を記録し、表示することもできる。射程距離は20メートルで弾数は無制限。混合現実(Mixed Reality)のゲームアプリのホストと組み合わせると、さらにバーチャル空間でのゲーム体験も楽しめる。

uHoo by uHoo

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uHoo は屋内の空気センサーであり、リアルタイムでモニタリング、解析、状況判断とソリューションの提示を行う。デバイスを電源につなぎWiFiに接続するだけで、スマートフォンのuHoo アプリかウェブ上のダッシュボードで全情報が見られるようになる。uHoo は空気に関する9つのパラメーター(気温、湿度、PM2.5、二酸化炭素、一酸化炭素、揮発性有機化合物、二酸化窒素、オゾン、気圧)を測定する極めて先進的なセンサーである。

汚染を検出すると、自動的にユーザ所有の IoT 対応空気清浄器をコントロールするか、コンピュータ制御されたライトまたはスピーカーを通して視覚的または音声的な警告を発することができる。また、建物内の暖房、換気、冷房・空気調節を自動化するユーザのビルのシステムと直接一体化し、電気代を節約しつつ健康的で安全な屋内環境を確保し、そのビルがエコでサステナブルな建物に対する信頼やポイントを獲得できるようにする。

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次は!

すべての参加者、審査員、パートナーオーガナイザーに心からの感謝を伝えたい。AHB Singapore City Pitchingはベニューパートナーの JTC および以下の各ストラテジックパートナーからの快い協力により開催された。

Action Community for Entrepreneurship (ACE)IP Value LabEnterpriseSGFocustech Ventures、 NUS EnterprisePBA Group,、SGTechStartup-OTNB Ventures.

EcoWorth Tech は上海で行われる本選に向けて準備中だ。乞うご期待!

【原文】

【via Technode】

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TechNode主催Asia Hardware Battle 2018、日本予選の結果を発表——排尿予測センサー「DFree」が10月9日開催の上海本選に出場へ

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Asia Hardware Battle は THE BRIDGE のメディアパートナーでもある中国のテックメディア TechNode(動点科技)が開催するピッチコンペティションだ。2016年から中国四川省の成都や上海などで開催されており、今年で通算3回目を迎える。28日、東京・渋谷のコラボレーションスペース「100BANCH」で日本予選が開かれ、日本のスタートアップ11社がピッチした。 日本予選…

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左から:TechNode(動点科技)の Yipei Lee 氏 と Takumi Innovators(匠新)の田中年一氏。Asia Hardware Battle の昨年の様子を説明。
Image credit: Masaru Ikeda

Asia Hardware Battle は THE BRIDGE のメディアパートナーでもある中国のテックメディア TechNode(動点科技)が開催するピッチコンペティションだ。2016年から中国四川省の成都や上海などで開催されており、今年で通算3回目を迎える。28日、東京・渋谷のコラボレーションスペース「100BANCH」で日本予選が開かれ、日本のスタートアップ11社がピッチした。

日本予選の審査員を務めたのは、

  • 岩佐琢磨氏(Shiftall CEO)
  • 板谷俊輔氏(Danny Pro. CEO / Founder)
  • 田中年一氏(Takumi Innovators=匠新 CEO / Founder)
  • Yipei Lee 氏(TechNode=動点科技)

日本・中国・台湾・韓国・タイ・シンガポール・インドネシア・マレーシア・インドを拠点とし、今年の Asia Hardware Battle の4つの募集テーマ「AGRITECH」「HEALTH」「SMART HOME」「5G RELATED」のバーティカルに属するハードウェア・スタートアップが対象。

各国選出のファイナリストチームは、10月9日に上海で開催される Asia Hardware Battle の本選に招かれ、そのピッチの審査結果をもって、AHB Gold(5万人民元)、AHB Silver(3万人民元)、AHB Bronze(1万人民元)が授与される。優勝チームには TechNode が上海で展開するコワーキングスペース「NodeSpace(動点加速器)」で半年間7人分のオフィススペースが提供される。

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日本予選で優勝した Triple W Japan 日本支社長の小林正典氏(左)
Image credit: Masaru Ikeda

日本予選で優勝したのは、排尿予測センサー「DFree(ディーフリー)」を開発するトリプル・ダブリュー・ジャパン。同社は10月9日に日本地域を予選するファイナリストとして、Asia Hardware Battle の上海本選に参加。優勝を目指して他のファイナリストとピッチバトルを繰り広げる予定だ。

DFree はこれまでの高齢者施設向け B2B のサブスクリプションサービスに加え、今年7月から売り切り型の個人向けのデバイス販売を開始しており、今月からはアメリカ、来月からはフランスで販売を開始する予定。社会の高齢化が急速に進みつつある中国への進出も検討しており、今回の Asia Hardware Battle への参加の背景には、中国市場への進出可能性を模索する意図があるようだ。

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Image credit: Masaru Ikeda

今回惜しくも入賞とはならなかったが、日本予選に出場した個性あふれるハードウェアスタートアップの顔ぶれは次の通り。

  • 歯っぴー……無色透明な歯垢を薬剤を使わず光学処理と画像処理のみで可視化。ユーザが自分でハミガキの状態をリアルタイムで確認できる。
  • MAMORIO……クラウドトラッキングも可能な忘れ物防止タグを開発。認知症患者の徘徊把握、ペットの迷子防止などにも応用可能。
  • LOAD&ROAD……スマートティーポット「Teplo」を開発。温度・湿度・ユーザの体温を検知して、自動的に最適な状態でお茶を入れてくれる。
  • QUANTUM GLOBAL……リビングにも合った形で自然に天気や気温を教えてくれる Ambient IoT Signage「QM Weather(クムウェザー)」を開発。高級ホテルやリゾートホテルなどから問い合わせが寄せられており、量産や追加開発体制の確立可能性を模索している。
  • mui Lab……タッチワイヤレスセンサーを内蔵し、天気予報、受信メッセージ、web 上で得られた情報を提供する木製デバイス「mui」を開発。現在、シードラウンドで資金調達中。10月19日から、Kickstarter でクラウドファンディング を開始予定。
  • ハチたま……猫用スマートトイレ「TOLETTA」を開発。猫の健康を記録し慢性腎不全などの病気を見つけられるようにする。腎不全、多尿症、毎日の体重減少などの症状をチェック可能。
  • 16Lab……もともとは指輪型ウエアラブルデバイス「OZON(オズオン)」を開発していたが、開発資金調達の都合から、現在は小型 IoT モジュールの開発にシフト。モジュールの小型化と低消費電力、それを可能にするファームウェア開発に自信を見せる。量産体制の確立に向け、300万ドルを資金調達中。
  • Scentee……AI スマートディフューザー「Scentee Machina」を開発。ニオイセンサー 、温度センサー、湿度センサー、部屋の大きさ検知センサー、重量センサーを搭載し、クラウド経由の制御によりユーザの好みの香りを放つ。液剤が残り少なくなると、自動的に発注しユーザにデリバリする機能を備える。
  • FutuRocket……アナログ電話の DTMF を使って、IoT のように web サービスを操作できるデバイス「Hackfon」を開発。昨年 Indiegogo でクラウドファンディングを実施し$2,529の調達に成功($49)した。今後、WebSummit に出展予定。
  • みまもーら……LoRaWAN を使った認知症高齢者や子供向けの見守りデバイスを開発。カバーエリアの狭さを克服するため、フェーズ2 では LTE Cat M1 搭載したバージョンを開発。来年をメドに人工知能を搭載したバッテリー不要のモデルの開発に着手する。
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TechNode主催Asia Hardware Battle 2018、インド予選の結果を発表——新進気鋭ハードウェアスタートアップ5社を選出

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Asia Hardware Battle 2018 のデリーとムンバイの予選は、大成功で幕を閉じた。 インド予選は、TechNode(動点科技)のパートナーで Asia Hardware Battle 2018 のインドにおける共催者である ONE Co.Work で開催された、激しい戦いが繰り広げられた後、最終的にデリーのインド予選ではハードウェアスタートアップ5社が選ばれた。彼らはインドを代表…

AHB-Delhi-and-Mumbai

Asia Hardware Battle 2018 のデリーとムンバイの予選は、大成功で幕を閉じた。

インド予選は、TechNode(動点科技)のパートナーで Asia Hardware Battle 2018 のインドにおける共催者である ONE Co.Work で開催された、激しい戦いが繰り広げられた後、最終的にデリーのインド予選ではハードウェアスタートアップ5社が選ばれた。彼らはインドを代表して、上海で開催される Asia Hardware Battle の決勝ラウンドに進むこととなる。

この予選では、著名な審査員による厳格な評価と段階的な審査を通じて、5社が他者を圧倒することとなった。審査員を務めたのは、

  • Manu Rikhye 氏 (GrowX Ventures マネージングディレクター)
  • Gaurav Kachru 氏(5ideas Startup Superfuel 創業者 兼 マネージングパートナー)
  • Arpit Agarwal 氏(Blume Ventures プリンシパル)
  • Sanjay Gupta 氏(エンジェル投資家、mobiSolv 創業者)
  • Rajesh Sawhney 氏(GSF Accelerator / GSF Superangels 創業者 兼 CEO、InnerChef 共同創業者)

【デリー優勝】Holoboard by Tesseract

HoloBoard
Holoboard ヘッドセット3種

Holoboard は、世界初のマーカー不要 AR(拡張現実)ヘッドセットだ。あらゆるスマートフォンと連携できる。Holoboard 内蔵の 3D トラッキング・マッピングソフトウェアは、スマートフォンの前面カメラを使って周囲の状況を理解し、好きな場所のホログラムを配置することができる。90度の広角ビューにより、ホログラムは自然かつ、まるで命を得たかのように動作する。同僚とコラボレーションすることができたり、恋人にメモを残したり、友人とゲームを楽しむこともできる。AR クラウドを使えば、すべてのホログラム体験をデバイス横断で共有でき、離れた場所からもその体験を再開することができる。

【デリー準優勝】Prizm+ by TestRight

Prizm
Prizm+ は、これまで分厚く高価な備え付け型の分光光度計でしか提供できなかった機能を実現している。

Prizm+(特許出願中)は、蛍光機能を備えたポータブルで手頃な価格の可視光分光光度計。400nm〜750nmの吸光度を測定し、結果を分析することができる。TestRight の分光測定ソフトウェアは、キャリブレーション、フルスペクトルスキャンの実行、研究に最適な波長の決定、濃度および反応速度の実験に使用できる。このソフトウェアは Windows と Ubuntu OS 用で、教育、産業分野、研究で利用可能。

【デリー3位】RespirON by Zeolr Technologies

RespirON
RespirON は、喘息や COPD(慢性閉塞性肺疾患)患者の、肺の健康状態や服薬遵守の記録・モニターに役立つスマート定量式吸入器(MDI)だ。

RespirON は、喘息や COPD(慢性閉塞性肺疾患)患者がスマートフォンとペアリングすることで、体の状況をより良く管理できるスマートメーター式吸入器(MDI)だ。健康分析用の使用状況監視、残った薬の量、吸入器探索機能、リマインダ、範囲外通知などの機能があり、医師は患者に関するリアルタイムデータを得ることができる。

【ムンバイ準優勝】Magnes ION by Magnes Motors

Magnes-ION-Electric-Go-Kart
Magnes ION は、インドの垂直開発統合型の電動ゴーカートだ。

Magnes Motors India は、ムンバイを拠点とする電気自動車スタートアップ。同社の最初の製品は、この類では初めとされる電動ゴーカートだ。燃費の良い運転性能を誇り、安全で、最高速度 65km/h の高性能を発揮する。Magnes ION は、エネルギー減衰機構、調整可能なペダル機構、ワイヤレスかーと制御システムで設計されている。

<編注>

選ばれたチームのうち GVC Systems については、原文から記述が欠落している。同社はセンサーモジュールや I/O モジュールを開発している。

次は!

すべての参加者、審査員、パートナー主催者に謝意を表したい。共催者の ONE.Co.Work の支援が無ければ、このような大きな成果を得ることはできなかっただろう。

Tesseract、Test Right、Zeolr Technologies、GVC Systems、Magnes Motors の各社が、デリーでのインド決勝に向けて準備を始めている。乞うご期待。

【原文】

【via Technode】

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