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スマートバイブレータの「Vibease」——アメリカでの反響を受けて、今年は日本進出を目指す(ビデオインタビュー)

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本稿は、Echelon Asia Summit 2015 の取材の一部である。 シンガポールのテックニュースメディア e27 が毎年開催しているスタートアップ・カンファレンス「Echelon Asia Summit 2015」が Singapore Expo で盛大に開幕した(原文掲載日:6月23日)。今回のイベントには、Freelancer.com の代表 Matt Barrie 氏をはじめ、1…

本稿は、Echelon Asia Summit 2015 の取材の一部である。

シンガポールのテックニュースメディア e27 が毎年開催しているスタートアップ・カンファレンス「Echelon Asia Summit 2015」が Singapore Expo で盛大に開幕した(原文掲載日:6月23日)。今回のイベントには、Freelancer.com の代表 Matt Barrie 氏をはじめ、100人以上の講演者と100社以上のアジアのスタートアップが参加した。

Vibease は、ブース展示エリアの IoT Square で断然注目されるウエアラブルデバイスだった。Vibease はスマートバイブ・デバイスで、Bluetooth を経由しモバイルアプリと連携する。アプリ内ではパートナーとテキストや写真をやりとりでき、遠距離にいるパートナーに対して、振動や動きを調整して伝えることができる。

Vibease の代表である Dema Tio 氏によれば、アメリカでは1,000億円以上のアダルトトイ市場が形成されている。

2012年に設立された Vibease は、Indiegogo などでのクラウドファンディングを経て、Amazon、自社ウェブサイト地域流通チャネルなどを通じて、これまでに約1,000個のプロダクトが販売された。Dema Tio 氏はインドネシア出身だが、現在はサンフランシスコとシンガポールで活動している。

元々、医療デバイスとして開発されたバイブレータに、IoT 技術を融合させ、違和感なく使えるように Vibease を作った。

Vibease は撥水機能に優れ、衛生的な状態を保てるようシリコン素材で作られており、一度の充電で2時間の使用が可能だ。Vibease のウェブサイトから価格は99ドルで購入することができる。

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【via BeSuccess】 @beSUCCESSdotcom

【原文】

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Echelon Asia Summit 2015: オンライン質屋サービス「PawnHero」が審査員賞、上海発の大学入学支援サービス「ChaseFuture」が聴衆賞を獲得 #ECAsia2015

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本稿は、Echelon Asia Summit 2015 の取材の一部である。 6月23日〜24日の2日間にわたり、シンガポールのテックニュース・ブログ e27 が開催する年次のスタートアップ・イベント「Echelon Asia Summit 2015」が開催された。アジア14地域の予選で選ばれたスタートアップがピッチで凌ぎを削る「Top 100」で、フィリピンのオンライン質屋サービス「PawnH…

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本稿は、Echelon Asia Summit 2015 の取材の一部である。

6月23日〜24日の2日間にわたり、シンガポールのテックニュース・ブログ e27 が開催する年次のスタートアップ・イベント「Echelon Asia Summit 2015」が開催された。アジア14地域の予選で選ばれたスタートアップがピッチで凌ぎを削る「Top 100」で、フィリピンのオンライン質屋サービス「PawnHero.ph」が審査員賞(Judges’ Award)、上海に拠点を置くオンラインの大学入学支援サービス「ChaseFuture」が聴衆賞(People’s Choice Award)を獲得した。

「Top 100」の最終戦では、スタートアップ10チームが登壇した。このピッチ最終戦の審査員は、次の方々が務めた。

  • グローバル・ブレイン・シンガポール 代表 鈴木尚氏
  • グリーベンチャーズ プリンシパル Kuan Hsu 氏
  • 楽天ベンチャーズ マネージング・パートナー Sae Min Ahn 氏
  • Kickstart Ventures 社長 Minette Navarrete 氏
  • 500 Startups マネージング・パートナー Khailee Ng 氏

審査員賞:PawnHero(フィリピン)

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一般的な質屋は月利6%〜10%と高利で、質草も宝石などに限られる。これに対し、PawnHero はモバイルを使った質屋サービスだ。ユーザは質入れしたい商品をスマホで撮影し見積を取得、宅配便でセンターに送ると商品が評価され、現金を手にすることができる。

質草の評価はセンターに集約されているため、利回りも低く宝石以外にも様々な商品が取扱可能だ。ユーザには、ATM で現金が引き出せたり、公共料金の支払、オンラインショッピング、モバイル通話料のトップアップ、他者に送金ができたりするカードが発給される。4月末にフィリピンでローンチしており、7月にはベトナムでもローンチ予定。

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聴衆賞:ChaseFuture(中国)

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ChaseFuture は、留学生向けの大学入学支援サービス。各大学の受験のプロセスに詳しい人と、留学を希望する学生をマッチングさせる。有料で、エキスパートと学生の 1-to-1 メンタリングを提供。これまでに120万ドルを売り上げており、有料会員は1,500人。毎月1,000万人のユニークビジターが居て、120カ国にリーチ。ソーシャルメディアには20万人のファンがいる。

欧米の有名大学にユーザを入学させる上では実績を上げており、98.7% のユーザは満足しているとの回答が得られている。大学との連携により、大学の教授や講師によるウェビナーもユーザ向けに提供している。現在、シリーズAラウンドで500万ドルを調達中。

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BrainTree_PayPal 賞:ChaseFuture(フィリピン)

副賞:PayPal のトランザクション無料利用権。

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同上のため省略。

グローバル・ブレイン賞:MyRealTrip(韓国)

副賞:Global Brain Alliance Forum 2015 への無料招待。

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MyRealTrip は、旅行者を訪問先の地元のガイドや詳しい人と結びつけるサービス。代理店などを通さず、フルタイムや副業でツアーガイドをやっているとをつなぐ。2015年5月の第1週には750件の予約があった。

2012年7月、韓国から海外へ旅行するユーザを対象にスタート。2015年3月に、海外から韓国へ来る旅行者を対象にもサービスを拡大、2015年7月には新しいサービスをローンチ予定。

現在の社員数は17名。これまでに140万ドルを調達している。

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以下は、入賞はならなかったもののファイナリストに残ったスタートアップの顔ぶれだ。

Nanu(シンガポール)

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2G でも通話が可能な VoIP アプリ。通常、Skype や Viber などは Wi-Fi もしくは、3G か 4G が無いと通話が難しい。一方、東南アジアの多くの国では 2G の地域や、3G であってもネットワークが混雑していて、従来からある VoIP アプリが使えないケースがある。このような地域でも通話できるようにしたのが Nanu である。

アドウォールからの広告売上でマネタイズし、ユーザには無料で提供される。このほか、ユーザの位置情報を元にしたターゲティング広告、発信地域から着信地域を意識したターゲティング広告などを提供する。2014年8月にローンチし、これまでのダウンロード件数は230万件。Android と iOS で利用可能で、主にインドネシアやフィリピンなど、モバイルデータ通信が必ずしも高速ではない地域を対象としている。

FlowAccount(タイ)

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欧米企業で開発された会計ソフトの多くは、タイ国内の企業向けにはローカライズされていない。会計手続は国によって異なるのにだ。一方で、会計専任の人員を雇用するのはコストもかかる。

FlowAccount は、タイに300万社あるという(ちなみに日本は380万社)中小企業向けのクラウド会計システムで、可能な限り煩雑な業務を自動化する。銀行決済との連携、税金支払との連携、キャッシュフロー計算との連携など。今年の第3四半期にリリースされるプレミアム版は年利用料100ドルで、経費連携、P/Lのレポーティング、クラウドストレージ機能などをサポートする予定。

EcoSocket(カザフスタン)

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EcoSocket は、電源コンセントと家電の間にデバイスを装着、モバイルアプリと連携し、遠隔でスイッチのオンオフが制御できるほか、使用している電力量、想定される電力料金がアプリ上に表示される。OpenAPI を出すことで、他の競合サービスとも連携を想定。B2B の需要にフォーカスしている。

2015年8月〜9月に出荷を予定しており、これまでに100件以上のプリオーダーが集まっている。ハードウェアでの差別化は難しいため、特にソフトウェアの機能を強化したいとしている。

SellInAll(シンガポール)

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SEllInAll は、複数のEコマース・プラットフォームに一括出品でき、在庫を一元管理できるマルチチャネルeコマースソフトウェア。eBay、Facebook、Pinterest、Shopify などと連携する。各種マーケットプレース、ソーシャルネットワーク、ショッピングカート提供会社などとの提携を模索。

SellInAll は、eBay のシンガポール拠点で十年以上にわたり勤務してきたエンジニアらによって設立された。

WOVN.io(日本)

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WOVN.io は、ウェブサイトやブログの多言語化をサポートするサービス。世界のインターネットユーザの90%は英語以外の言葉を母国語としており、ウェブサイトをローカライズすることで、大きな商機が生まれる。現在27ヶ国語をサポートしており、無料利用からエンタープライズ向けまで料金体系も充実。

世界には現在、10億件のインターネットドメインがあり、企業サイト、ブログ、Eコマースサイトまで、さまざまなウェブサイトの翻訳やローカライズに貢献したいとしている。

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AirShr (オーストラリア)

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ラジオは有用なメディアだが、インターネットを始めとする各種のニューメディアと競い合うことになっている。一方で、自動車でドライブ中に運転している人が情報を取り入れやすいのラジオだ。リスナーはラジオで聞いたことを忘れにくい、という統計結果もある。

AirShr はハードウェア・デバイスを提供し、ラジオで気になる情報を耳にしたら、運転しながらであっても、このデバイスのボタンを押し下げるだけで、安全な状態で、情報を保存したり、商品を購入したり、アンケートに投票したりできる。6月15日にローンチし、現在8万人のユーザがいる。デバイスが押し下げられることで、リスナーがどこで聞いているか、どのような人が聞いているかなどのマーケティング情報をラジオ局にフィードバックできる。

都市部のラジオ局からは月に1.5万ドル、地方局からは月に5,000ドルを徴収しマネタイズ。ラジオに広告を出稿するスポンサーにとっては、例えば、ドライバーがラジオで聞いたハンバーガーチェーンの CM に応じて AirShr を押し下げ割引クーポンを獲得、そのままハンバーガーチェーンのドライブスルーに直行する、というようなユースケースが考えられる。現在、100万ドルを資金調達中。

Wiindi(ベトナム)

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Winndi は、eコマース・ショップと連携するソーシャル・ディスカバリー・プラットフォーム。商品を探しながら、自分だけのウィッシュリストが作成できる。現在、30店舗が参加しており、うち14店舗が有料のパートナー。毎週20%ずつ増加中。店舗には、Winndi を経由した商品購買に対し1〜3%の手数料をチャージ、アフィリエイト手数料とあわせてマネタイズする。

2015年中に300店舗、ユーザ10万人の獲得を目指す。ベトナムはEコマースによる購入度合いが高く、モバイル利用率もこの一年で57%増加しており、この分野の成長可能性が高い。現在、40万ドルを資金調達中だ。


このほか、シンガポール総理府参加の National Research Foundation(シンガポール国立研究財団)からは、9月21日〜22日に Marina Bay Sands で開催されるイベント「TechVentures 2015」へのブース出展権が、次の9社のスタートアップに進呈された。

  1. Smipter
  2. Adcoin
  3. PawnHero
  4. Jewel Paymentech
  5. FlowAccount
  6. Replicon
  7. Globetrekker Challenge
  8. Sustainable Alternative Lighting
  9. Gentay Communications

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Echelon Asia Summit 2015:「来たれ欧州へ」——ベルリン、エストニア、パリ、ロシアの投資家・起業家がアジアのスタートアップを新市場へいざなう #ECAsia2015

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本稿は、Echelon Asia Summit 2015 の取材の一部である。 ある市場を席巻したスタートアップが、次なる拡大を狙うとき、大きくは2つの方法が挙げられる一つは、地理的な市場拡大。日本市場だけでやってきたスタートアップが海外進出を図るのはこのケース。もう一つは、事業分野の拡大。書籍だけを扱ってきた Amazon が、あらゆる商品を扱うようになったのは、このケースである。 どちらが良い…

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本稿は、Echelon Asia Summit 2015 の取材の一部である。

ある市場を席巻したスタートアップが、次なる拡大を狙うとき、大きくは2つの方法が挙げられる一つは、地理的な市場拡大。日本市場だけでやってきたスタートアップが海外進出を図るのはこのケース。もう一つは、事業分野の拡大。書籍だけを扱ってきた Amazon が、あらゆる商品を扱うようになったのは、このケースである。

どちらが良いかは一概には言えないし、どちらか一方の選択に頼る必要があるわけでもないが、ビジネスの可能性に飽くなき挑戦を続けるべきスタートアップにとって、世界展開というコンセプトは非常に性に合っているように思える。

このセッションでは、ヨーロッパ各国から投資家、インキュベータ、起業家らが集まり、東南アジアのスタートアップにヨーロッパ市場への進出を促し、その魅力や課題点についてインサイトをシェアした。

登壇したのは、

  • ベルリン、クラクフ(ポーランド)、テルアビブに拠点を置くインキュベータ「hub:raum」の責任者 Min Kin Mak 氏
  • エストニア発の CRM および営業売上管理ソフトウェア「Pipedrive」の共同創業者 Ragnar Sass 氏
  • パリのインキュベータ「NUMA」の国際開発担当 Aviva Markowicz 氏
  • モスクワ近郊のスタートアップ・コミュニティ「Skolkovo」の副社長 Igor Bogachev 氏

モデレータは、シンガポールに拠点を置き、東南アジアとロシアのスタートアップに投資する Frontier Ventures の創業者でマネージングパートナーの Dmitry Alimov 氏が務めた。

ヨーロッパは一市場として考えることができるか?

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「hub:raum」の責任者 Min Kin Mak 氏

EU加盟国が28カ国を数えるように、ヨーロッパは非常に多くの国を抱える市場だ。これらの市場を一つとして捉えるべきか、もしくは、それぞれ別の市場として捉えるか。この質問からセッションは始まった。

Mak 氏は、フランスは保守的であったり、イギリスはアメリカ志向であったりするなど各国各様で、ヨーロッパは決して単一市場として捉えられるものではなく、プロダクトにあわせて適切な市場を選択することが重要だと語った。

エストニア出身の Sass 氏は、各国によって文化が大変異なり、特に旧共産圏である東ヨーロッパ諸国では、期待できるカスタマーエクスペリエンスのレベルに、西側諸国のそれとは大きな開きがあることを指摘。一方で、成熟していない市場というのは同時に新興市場であり、アジアのスタートアップにとっても、大きな事業機会があると語った。

現在、11言語でプロダクトを出しているが、ヨーロッパで市場によって最も異なるのは言語だ。しかも、一つ一つの市場は小さく、旧ユーゴスラビアだけでも8カ国に分かれている。これはスタートアップにとって、大きな問題だ。(Sass 氏)

ヨーロッパの中のどの市場を選ぶか?

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「Skolkovo」の副社長 Igor Bogachev 氏

数ある選択肢のうち、どの市場を選ぶか。そして、この決定には、どのような要素が必要か?

Mak 氏は、各国市場の経済規模と、その市場であるプロダクトが受け入れられるのに要する努力は、トレードオフの関係にあるという。大きい市場は大きな売上を上げられる可能性が高い反面、プロダクトを浸透させたり競合と戦ったりするプロセスが、その分ハードになる。小さな市場にも相応の魅力があるというわけだ。

彼によれば、EU 20カ国のうち(加盟国としては28カ国存在する)、トップ4カ国のイギリス、フランス、イタリア、ドイツの GDP を合計すると、ようやく中国の GDP 規模に匹敵する。

Bogachev 氏は、大きな市場は競争が激しいため、選択を誤ると死んでしまうという。

成熟していない市場では、経験豊かな人々を相手にするのは難しいが、私の知っているスタートアップで、スペインのマドラスにオフィスを構えた例がある。彼らは、生活コストの安いマドラスでサービスの開発を続け、最終的にはアメリカ市場への進出を目指している。(Bogachev 氏)

ヨーロッパに進出する上で、何が一番難しいか?

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「Pipedrive」の共同創業者 Ragnar Sass 氏

エストニアからシリコンバレーへの進出を果たした Sass 氏は、よいパートナーを探すことは重要であり、新市場で人を雇用すること、人脈を形成することが最も難しいと答えた。

Mak 氏は、B2B と B2C によってアプローチが異なるが、B2C においては、よいローカルパートナーを見つけることが、良いビジネスの出発点になるだろうとのこと。B2B においては、法人顧客を自ら開拓することになることが多いので、よい現地スタッフを雇用できることが決め手になるだろう、と語った。

Mogachev 氏は、世界のさまざまな国において、スタートアップのためにビジネス提携先を探してくれる非営利団体が存在することが多いので、こういう組織を積極的に利用すべきだと語った。

パリのアクセラレータ NUMA の Markowicz 氏は、ヨーロッパの3〜4つの異なる国で文化の違いとうまくやっていることができたなら、おそらく、より大きな世界市場に出て行っても、うまくやっていけるだろう、と語った。

ヨーロッパに進出する上で、頼りにできるサポートの数々

アジアの起業家にとって、政府以外の組織から、期待できる支援はあるのだろうか。

この質問に対して、Markowicz 氏は、La French Tech というプログラムを紹介。パリでの居住や転居にあたっての支援のほか、仕事場所の提供、アクセラレータ・プログラムへの参加を促してくれるのだという。

Bogachev 氏は、ロシアを含む各国で税制優遇のしくみがあることを紹介。スタートアップは、できるだけ早く、そのようなしくみの窓口に連絡をとってみた方がよいとのこと。また、Skolkovo はロシアの大企業各社と提携関係にあり、これらの企業をスタートアップをつなぐことで、営業を成長させる上で非常に有利に働くと指摘した。

Mak 氏は、近年、世界各地でアクセラレータ・プログラムが開設されていることに触れた。

新市場進出にあたっては、現地アクセラレータタのこのようなプログラムに参加してみるのも手で、一緒に仕事してみたいと考えてくれる現地の人と出会うための一つの方法だ。(Mak 氏)

で、結局、どの都市に進出するのがよいか?

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「NUMA」の国際開発担当 Aviva Markowicz 氏

このセッションを締めくくるにあたって、モデレータの Alimov 氏は、パネリスト各人に、もし、ヨーロッパに進出するとしたら、アジアのスタートアップはどの街を目指すのがよいか、2〜3つ挙げてくれるよう頼んだ。

Mark 氏:ベルリン。極めてダイナミックで、非常に国際的なスタートアップ・ハブになりつつある。世界中からベルリンに人が集まっており、ビジネス言語として、英語だけでコミュニケーションが成立する。

Bogachev 氏:ロシア。2億人の人が住んでいて市場は大きい。多くの企業はロシアが難しいと考えて敬遠するので、その分、市場に競合が少ない。大きな成功につながる。

Sass 氏:アムステルダム。非常に躍動感あふれる市場。成長力に富んだスタートアップが集まりつつある。(筆者注:オランダ政府は今年に入って、起業家に対するビザ発給条件を大幅に緩和している。)

Markowicz 氏:楽しさを求めるならばパリ。ヨーロッパで、ビジネスが多く集まっているのはロンドンだが、できれば、アジアのスタートアップには、フランスに来てほしい。多様な文化があり、音楽産業も盛ん。

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Echelon Top 100: アジア各国予選の審査員賞受賞チームから選ばれた、シンガポール本戦に臨む14社を発表

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TOP100 に選ばれたスタートアップは、今年6月に由緒ある Echelon Asia Summit で展示が出来るほか、とっておきのプログラム(キュレーターを介したワークショップ、ランチョン、会社特色、インベスターとの体系的なネットワーキングセッション等)を享受することができる。14の地域別最終予選通過チームは、同時に2段階の選考過程を経た後、TOP10 Startups 入賞チームが発表される…

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TOP100 に選ばれたスタートアップは、今年6月に由緒ある Echelon Asia Summit で展示が出来るほか、とっておきのプログラム(キュレーターを介したワークショップ、ランチョン、会社特色、インベスターとの体系的なネットワーキングセッション等)を享受することができる。14の地域別最終予選通過チームは、同時に2段階の選考過程を経た後、TOP10 Startups 入賞チームが発表される。

  1. パネルへのプレゼンテーション:6月22日午後5:30から10:00まで、予選での審査員賞受賞者は審査員団に対してプレゼンテーションを行う。審査員団は投資家、デザインの専門家及びシンガポールのアントレプレナーで構成される。スタートアップはプレゼンテーションをさらに改善するにはどうすれば良いかフィードバックも受ける。
  2. ライブ投票(DoubleDutch 社協賛): 6月23日、Echelon Asia Summitの全参加者によるライブ投票が実施され、各人が気に入ったスタートアップを選ぶ。審査員団による評点と投票結果によって TOP10 Startups 入賞チームが決定する。

6月24日の Echelon Asia Summit 最終日、TOP10 Startups 入賞チームは「アジアで最も前途有望なスタートアップ」の栄冠を目指し、ステージ上でプレゼンテーションを行う。

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(THE BRIDGE の読者は、Echelon Asia Summit への参加料が10%割引になります。詳細はこちらをご確認ください。)

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14の地域予選で審査員賞を受賞したチームは次の通り。

  1. オーストラリア:モバイルサービスのAirShr。ドライブ中にラジオで聞いたことを覚えておくのに役立つ。
  2. バングラデシュBikroy。バングラデシュ最大のオンラインマーケット。
  3. 香港:リクルート・スクリーニングのスタートアップ、Talkpush。2月、非公開資金調達のラウンドを行った。
  4. インド:SaaS型アプリ内チャットメッセージ・ソリューションのPepperTalk。ビジネスでの顧客エンゲージメントを向上させる。
  5. インドネシア:予約プラットフォームのMakanLuar
  6. 日本WOVN.io。ウェブサイトやブログの多言語化をサポート。
  7. カザフスタン:EcoSocket。環境問題を解決するためのデバイス・モバイル用アプリケーションを提供。
  8. マレーシア:大学の門戸拡大を狙うChaseFuture (Track 01)と、パートタイム清掃の予約において革命を図るプラットフォーム、MaidEasy (Track 02) 。
  9. フィリピンPawnHero。東南アジア初のオンライン質店。市場で浮かび上がったBOPに対する高額な貸付の問題を解決し、ファイナンシャル・インクルージョンの権限を与える。
  10. シンガポール:マルチチャネル・eコマース・ソフトウェアのSellInAll (Track 01)、eペイメント・セキュリティ・プラットフォームの Jewel Paymentech (Track 02)、フリーVoIP通話アプリのnanu (Track 03)。
  11. 韓国MyRealTrip。旅行者を地元のガイドや目的地に精通している人と結びつける。
  12. 台湾Get Alfred。駐車場の混乱を効率よく解決するオンデマンド型バレーサービス。
  13. タイFlow Account。タイ国内の中小企業に特化した手軽なオンライン・クラウドコンピューティング・システム。
  14. ベトナム:ソーシャルディスカバリー・eコマースのプラットフォーム、Wiindi

【via e27】 @E27sg

【原文】

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Echelon韓国予選:旅行者と地元ガイドをつなぐMyRealTripが審査員賞、翻訳クラウドソーシングのFlittoが聴衆賞を獲得

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500 Startups のコミュニティ部門ディレクターの Jess Erickson氏は、「韓国では世界には多くの市場に先駆けて見ることのできるユニークな機会があり、韓国の起業家はグローバルな市場機会になっていくであろう機会を最初に解決するチャンスを掴むだろう。」とブログで述べた。 韓国では、スタートアップのエコシステムが急成長しており、ソウルが今後3~5年以内にアジアにおけるテックスタートアッ…

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500 Startups のコミュニティ部門ディレクターの Jess Erickson氏は、「韓国では世界には多くの市場に先駆けて見ることのできるユニークな機会があり、韓国の起業家はグローバルな市場機会になっていくであろう機会を最初に解決するチャンスを掴むだろう。」とブログで述べた

韓国では、スタートアップのエコシステムが急成長しており、ソウルが今後3~5年以内にアジアにおけるテックスタートアップ活動の中枢となるよう準備が進められている。政府は起業家活動を奨励しており、企業当たりの支援が韓国の政府ほどに及ぶ政府は他にない。Wall Street Journal によると、2年以内に韓国政府は37億USドルを、補助金やその他構想費としてスタートアップに投資する予定だという。

この新興市場の動向を探るため、e27はEchelon トップ100社の予選をソウルで主催することで韓国発のテクノロジースタートアップで勢いのある会社を発掘することにした。このイニシアチブは、韓国のスタートアップ企業が、2015年6月23日~6月24日にかけてシンガポールで開催される Echelon Asia Summit に出展するトップ100社うちの1つになるチャンスをもたらすものだ。

旅行者をローカルのガイドや目的地に詳しい専門家と繋ぐプラットフォーム MyRealTrip は審査員賞を攫い、また、モバイル端末を通してボイス、テキスト、画像の的確で低コストな翻訳を提供する翻訳クラウドソーシングサービス Flitto は、予選で聴衆賞を獲得した。

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センサーで食品の鮮度と栄養を確認し、リアルタイムでユーザのモバイルアプリに情報を伝えるスマート IoT製品であるPi、ユーザがネット上の動画をクリップして編集するのを支援して楽しくインターアクティブシステム Swizzle 、などを含む計4つのスタートアップが参加した。

MyRealTripのCEOであり創始者であるDonggun Le 氏は次のように語った。

韓国で最終審査へと進んだ会社は、全て名が通っていて、ビジネスも非常にうまくやっています。我が社にはグローバルなサービスを始めるという計画しかありませんが、他のチームには既に製品がありました。明らかに私たちにとっては困難な状況だったので、このイベントのチケットを手に入れたときは非常に興奮しました。

私たちは、3年の間は韓国の旅行者だけに向けてツアー/アクティビティを提供してきました。そして、今年の6月にやっと英語圏、さらに中国語圏の旅行者をサポートする新しいサービスを立ち上げます。Echelon Asia Summit は、新しいmyRealTrip を紹介することになる最初の公的な場所になります。そしてさらに、私たちには資本金を調達する計画があるので、このイベントが私たちにとって重要であることは間違いありません。

審査員には、銀行青年創業財団(은행권청년창업재단、通称 DreamBank)のシニア投資マネージャー Siwam Kim氏、K Cube Ventures のパートナー Shina Chung 氏、FuturePlay のパートナー兼CEO である Jung Hee Ryu 氏が在席した。

Chung氏は、次のようにコメントした。

MyRealtripはトラベルサービス向けの2面性を有するプラットフォームです。各都市のローカルガイド・エキスパートの案内するコースがまとめられており、ユーザは一般の旅行代理店からは異なる、多様なコースを詳細に選択することができます。運営開始から3年、MyRealTrip は規模を拡大してきており、現在は10都市以上に渡って910コースを有しています。

その歳月を通して、MyRealTrip は、他の類似サービスにとっては大きな壁となっていた独自のコンテンツ、そしてローカルガイドとのネットワークも築いてきました。このサービスは、今では韓国のユーザだけでなく、グローバルユーザーを受け入れる準備が整っています。私は、e27がMyRealTripを真にグローバルなトラベルサービスになるための強力な後押しとなってくれると思います。

専門家たちはまた、韓国ではスマホの普及率が80パーセント超であるため、投資家や起業家にとって韓国におけるモバイルマーケットはたいへん大きなものであると述べた。

Ryu 氏は、次のようにも付け加えた。

韓国でのスタートアップエコシステムの大きなトレンドは、O2O(オンラインからオフライン)です。MyRealTrip はオンラインのトラベルサービスとオフラインのガイドの経験をシームレスに繋げ、良好なマーケットパフォーマンスを見せている。そこで、この韓国発グローバル展開途上のスタートアップを審査員賞に選択しました。

スタートアップの質の向上について Ryu 氏は、次のようにもアドバイスした。

参加者は韓国でのトッププレーヤーではないかもしれないが、それぞれグローバルにアピールしたいと言う強い意思をもっているため、スケーラビリティやマネタイゼーションの方針に関してアドバイスすることで、韓国や他の国での経験に基づいて、より高いレベルに到達できるよう手助けが出来ると確信しています。

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(THE BRIDGE の読者は、Echelon Asia Summit への参加料が10%割引になります。詳細はこちらをご確認ください。)

【via e27】 @E27sg

【原文】

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Echelonマレーシア予選:大学入学支援サービスのChaseFutureが審査員賞、口コミサイトのRecomnが聴衆賞を獲得し決勝へと勝ち進む

編集部注:姉妹で世界のスタートアップを巡る旅に出た現役東大生の松井友里氏。旅の出発についてクラウドファンディングで資金を調達しながら、2015年4月から取材を開始。50社のスタートアップを3カ月かけて取材しブログで取材の様子を記事にしている。本稿は、同氏が取材した世界のスタートアップの活動の様子を寄稿していただいた。   シンガポールを拠点とするテック・スタートアップ・メディアのe27が…

11188375_10204180357373459_7877173975190524497_n編集部注:姉妹で世界のスタートアップを巡る旅に出た現役東大生の松井友里氏。旅の出発についてクラウドファンディングで資金を調達しながら、2015年4月から取材を開始。50社のスタートアップを3カ月かけて取材しブログで取材の様子を記事にしている。本稿は、同氏が取材した世界のスタートアップの活動の様子を寄稿していただいた。

 


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シンガポールを拠点とするテック・スタートアップ・メディアのe27が開催するピッチ・イベントのEchelon 2015。このイベントは、世界各地で予選が開催され、その予選を通過したスタートアップたちが、ファイナリストとして6月23日〜24日に開催されるEchelon Asia Summit 2015でグランプリを競うものだ。4月には東京予選も開催され、THE BRIDGEではその様子を記事にしている。

世界一周をしながら各地のスタートアップを取材する私は、先日の4月29日に開催されたマレーシア予選に参加してきたので、その様子を寄稿したい。

コワーキングスペースのThe Co.で開催されたEchelonマレーシア
コワーキングスペースのThe Co.で開催されたEchelonマレーシア

良質なメンターを通じた質の高い入学支援プラットフォーム

右から、審査員のCheryl Yeoh氏(MaGIC), Anne Cheng氏 (SUN Group Holdings), Matthew Badalucco氏 (Catcha Group), Nazrin Hassan氏 (Cradle Fund Sdn Bhd)
右から、審査員のCheryl Yeoh氏(MaGIC), Anne Cheng氏 (SUN Group Holdings), Matthew Badalucco氏 (Catcha Group), Nazrin Hassan氏 (Cradle Fund Sdn Bhd)

今回のEchelon 2015マレーシア予選のスタートアップのピッチで審査員賞に選ばれたのは、留学生向けの大学入学支援サービスChaseFuture、聴衆賞にはサービス業界向けの口コミサイトRecomnだ。

入学支援プラットフォーム のChaseFuture
入学支援プラットフォームのChaseFuture

ChaseFutureは各大学の受験プロセスに詳しい専門家と海外大学・大学院への入学を志望する学生をつなげる入学支援プラットフォームだ。上海を拠点とするChaseFutureの主なユーザは米国・英国大学志望の中国出身者で、今後は中東や東南アジアなど海外大への留学生が多い地域を開拓していく予定だという。

CEOのGreg Nance氏は学生時代から教育に関心があり、MoneyThinkというNPOを立ち上げ米国の10の州にて9,000人の高校生に財務知識を提供してきた経験もある。その後ケンブリッジ大学院で東アジア研究を行ったときに、中国の教育にまつわる課題に対してアクションを起こしたいと考え始めたそうだ。

中国で数多くの受験専用機関が有名大留学生を輩出しようと奮闘する中、ChaseFutureは信頼性を売りにしている。メンターへの厳しい採用基準と、受験大学数に合わせて選べる効率的なパッケージを設けることでサービスの質を担保し、ユーザから高い満足度を得ている。

実際、新規ユーザの49%が口コミからの利用が多く、使用後のユーザアンケートでは98.7%が満足していると答えている。また、学生との相談セッションをスカイプで行うことでメンターがどこからでも働ける環境を提供していることも、良質なメンターを集めるのにつながっている。

良質な口コミだけを集めたサイト

審査員と優勝チームのChaseFutureのメンバー
審査員と優勝チームのChaseFutureのメンバー

Recomnは良質なサービス提供者を知り合いの口コミから見つけることのできる検索サイト。創業者のJes Min Lua氏が以前インターネットで見つけたアマチュア写真家に結婚式の写真を任せたところ、データを失くされてしまったという苦い経験から思いついたアイディアだ。

Recomnからは、写真家だけでなくケータリングや引越しなどあらゆるサービスを検索することができる。

検索サイトなら既に世の中にたくさん存在するが、多くの場合検索結果が多すぎてユーザにとって選びづらいという問題がある。Recomnはユーザの代わりに検索結果をあらかじめ絞り、知り合いやコミュニティの近い人から高い評価を得た数個のサービスのみを表示することでこの課題を解決する。

サービス口コミサイトのRecomn
サービス口コミサイトのRecomn

今後ChaseFutureのようにアジアと欧米の橋渡しを行うようなサービスは、英語話者の多いマレーシアを東南アジアでの拠点とするものが増えるかもしれない。また、本イベントでは拡張現実技術を使ったアドテク・スタートアップのPlayme ARや、顔認識テクノロジーを使ったセキュリティ・ソフトのBorderPassなどのハイテク・スタートアップも目立っていた。欧米で既に確立済みのビジネス・モデルではなく、世界的に新しい最先端技術を使ったビジネスがマレーシアから生まれる日もそう遠くないかもしれない。

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e27がEchelon 2015の東京予選を開催〜審査員賞をWOVN.io、聴衆賞をSynchroLifeが獲得

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THE BRIDGE のメディアパートナーで、シンガポールを拠点とするテック・ニュースメディア e27 が開催するスタートアップ・カンファレンス Echelon 2015 の東京予選(Echelon Top 100 Japan Qualifiers)が、東京のNTTドコモ・ベンチャーズを会場に開かれ、審査員賞(Judge Choice)に WOVN.io、聴衆賞(People Choice)に …

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THE BRIDGE のメディアパートナーで、シンガポールを拠点とするテック・ニュースメディア e27 が開催するスタートアップ・カンファレンス Echelon 2015 の東京予選(Echelon Top 100 Japan Qualifiers)が、東京のNTTドコモ・ベンチャーズを会場に開かれ、審査員賞(Judge Choice)に WOVN.io、聴衆賞(People Choice)に SynchroLife が選ばれた。

審査員賞を受賞した WOVN.io の共同創業者 Jeff Sandford 氏(左)と、審査員の一人であるグローバル・ブレインのパートナー鈴木伸武氏(右)
審査員賞を受賞した WOVN.io の共同創業者 Jeff Sandford 氏(左)と、審査員の一人であるグローバル・ブレインのパートナー鈴木伸武氏(右)

Wovn.io は、JavaScript のコードを一行挿入するだけで、ウェブサイトを複数の言語に翻訳できるソリューションだ。2014年6月にローンチし、これまでに12万ページ以上を翻訳。ウェブサイト・オーナーはメニューから機械翻訳にするか人間翻訳にするかが選べ、前者は Google 翻訳、後者は gengo によって翻訳される。

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SynchroLife(シンクロライフ)はグルメチェックインアプリで、気に入った飲食店にチェックイン・格付けを行うことで、自分と似たような食の嗜好を持つ人々や飲食店をフォローできるのが特徴だ。現在は日本語により、日本国内でのみ利用できるが、食べ物の写真を投稿することが習慣化しており、人々の飲食店に対するこだわりが強いアジアへの進出を目指して、多国語版を開発中だ。

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現在、各国予選は日本のほか、オーストラリア、バングラデシュ、香港、インド、インドネシア、カザフスタン、韓国、マレーシア、フィリピン、シンガポール、台湾、タイで開催されている。各国を代表するスタートアップが集まり、決勝戦となる Echelon Asia Summit 2015 は6月23日〜24日、シンガポールで開催される。THE BRIDGE では、当日の模様を現地からお届けできる予定だ。

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