日本のモバイルゲーム会社GREEが、本日(本文掲載2月15日)韓国と中国の主要ソーシャル/モバイルゲーム開発会社とパートナーシップ結んだことを発表した。今年の4月から6月の間に発表されるGREEの新しいプラットフォーム向けの12の新しいiOSアプリとアンドロイドアプリが発売される予定だ。
発売予定の中で最も有名なのは、先月3千万ダウンロードを記録した「Punchbox’s Fishing Joy」だ。 [1] 新しいGREEのプラットフォームでの発売予定の会社とゲームのリストは以下参照。
興味深いことに、GREEはこれらのゲームを最初は英語で発売し、日本語、中国語、韓国語での展開を検討中との事。GREEのゲームラインナップが増える事、 アジアで開発されたこれらのゲームが米国や欧州でどのように受け止められるのか楽しみだ。先に記載のゲームのうち、4本が”三国志もの”であることも注目である。
GREEはまた今年6月、ロサンゼルスで開催されるE3に参加する事を最近発表している。それまでにグローバルプラットフォームが用意され、E3での主役となるのか期待される。Open Feintの取得後、今やGREE傘下には1.9億人のユーザーがいる事になる。
[1] GREEは今回の発表でFishing Joy Xを特筆していた、新しいバージョンを考えていると推測される。
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