イギリスの小売業者「Marks and Spencer」が中国で主要eコマース事業をローンチ

Steven Millward by Steven Millward on 2013.1.24

【原文】

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Marks and Spencer (LON:MKS)はすでに中国5都市に従来型の実店舗12店を持っている小売業者。このイギリスの小売業者が中国国内でeコマース戦略を展開し始めたのは、驚くべきことについ最近のことだ。このファッションチェーンは中国語版ウェブサイトをローンチし、合わせて中国最大のオンラインモールTmallのバーチャル店舗もオープンした。

現実的には、Tmall(天猫)のMarks and Spencer(サイトはこちら)の重要度ははるかに高く、トラフィック数もずっと多くなるだろう。Alibabaが運営しているTmallは、中国国内のB2Cのデジタル小売事業の中で最もシェアを獲得しており、多くの海外の店舗や中国ブランドの拠点となっている。同社のほとんどの実店舗はお決まりのように上海周辺の中国東部のハブとなる都市に集中しているため、このようなeコマースへの取り組みにより、Marks and Spencerは中国全土への店舗の拡大にもつながったことになる。

中国における本格的な展開は10の海外市場に打って出るMarks and Spencerのeコマース戦略の一部である。Marks and Spencerの最新の発表によると、中国とインドは同社にとって「重要な国際市場」と表現されている。2012年第3四半期のイギリス国外での売り上げは4.1%増加し、0.3%の増加と伸び悩んでいるイギリス国内の売り上げを上回っている。

イギリス人としては、新しくTmallに出店したMarks and Spencerが、一番の目玉である多種多様な食品を扱っていないのが少し残念だが。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia

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上海を拠点に、アジアのガジェット、ソーシャルメディア、文化の輝きを伝える。フィードバックなど伝えたいことがあれば、彼のPosterousのページからコンタクトしてほしい。

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