ニューヨーク公立図書館、オンライン講義のCourseraと提携した教育プログラムを開始

SHARE:

9752960976_07b925cd6d_b

Image by Jeffrey Zeldman on Flickr

<ピックアップ> The New York Public Library Opens Doors to Coursera Students | The New York Public Library

4月30日に、ニューヨーク公共図書館(NYPL)は、オンライン講義サイトCourseraと提携して“Learning Hubs”プログラムの支援を行うと発表しました。

Learning Hubsは、Corseraの講義を受講しやすくするために、ネット環境の提供や対面でチューターが教えてくれたりディスカッションできるためのスペースを提供するプログラムだそうです。

マネタイズを思案しているといわれているCorseraですが、自治体や米国国務省らとパートナーを組み、学習環境を提供しており、オンライン教育の機会の需要の高い地域に一気に広がりをみせているようです。

自治体とこうしたスタートアップが協働して、オンライン教育を充実させたり公共サービスの補填を行うといった取り組みはまだまだ広がりがあるかもしれませんね。

via New York Public Library【Google翻訳

Members

BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。
無料で登録する