食べたい一品からお店を探せるグルメサービス「SARAH」が総額8000万円の資金調達を実施、素材や感覚からも検索が可能に

by SuzukiSekiko SuzukiSekiko on 2017.10.18

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メニュー単位の投稿から食べたい一品を探せるグルメサービス「SARAH(サラ)」は10月17日、総額8000万円の第三者割当増資を実施したことを発表。引受先はPE&HR、KLab Venture Partners、名古屋テレビ・ベンチャーズで株式比率や払込日は非公開だ。

同社は2015年8月と2016年7月にも総額1億円の資金調達を実施しており、創業期のフレンズファミリーラウンドを除いて3度目の資金調達となる。

2015年5月にリリースした同サービスはレストランのメニューのレビューを投稿・検索できるグルメサービス。たとえば「パンケーキ」や「かき氷」といった今食べたいメニューからレストランを探すことができる。Web版とiOS版アプリをあわせて約20万件の投稿があり、グルメ雑誌「おとなの週末」との提携などによりコンテンツの拡充に取り組んでいる。

同社代表取締役の高橋洋太氏に同サービスのマネタイズについて聞いてみたところ、下記のように回答してくれた。

「マネタイズは広告や商品企画リサーチ、ユーザーへの課金などを検討しています。特に現段階では食品メーカーの味覚広告などに力を入れており、甘いものが好きなどユーザーの味覚を機械学習してユーザーの味覚でターゲティングできる広告モデルの実現に取り組んでいます。

また商品企画リサーチはSARAHの投稿コメントをテキストマイニングで分析しコンビニのお弁当などの商品企画に活用するというものを考えています。例えばSARAHには唐揚げだけでも2000件の投稿があるのですが、唐揚げに対するコメントを分析すると人気の味付け・衣の食感・肉の食感・トッピング・飲み物との相性などが抽出可能です。このようなビックデータを使った商品企画をすすめています。」(高橋氏)。

同社は今回の調達資金で検索項目の強化および検索アルゴリズムの改善を実施する。メニューだけでなく甘いものや辛いものといった感覚検索やウニ、アボガドといった素材による検索、低糖質や高タンパクといったヘルシー思考の人のための検索項目などを充実させる予定だ。またサービスプロモーションや人材獲得にも充当する。

Source:PRTIMES

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