動物愛護団体の活動をサポートできる「mate」を運営するfreecleは7月13日、クラウドファンディングの実施を発表している。期間は7月14日から8月12日までの1カ月間で、プラットフォームはReadyforを利用しており、支援者には限定のオリジナルグッズなどがプレゼントされる。
mateは飼っているペット画像やその動物のお気にりのアイテムを投稿することができるソーシャルネットワーク。広告やアイテム購入金額の一部が動物愛護団体の支援金となる。団体に所属したり募金活動に参加していない人でも気軽に社会貢献できるサービスとして2018年5月に公開されている。
リリースによると、現在42の自治体がペットなどの「殺処分ゼロ」を掲げており、その影響で動物の養育費負担ができず活動困難な状況に陥っている動物愛護団体が増加しているという。結果的に団体が活動できなくなると、養育していた動物は殺処分の対象となる。今回クラウドファンディングで集めた資金は、システムの開発費にあてられる。
via PR TIMES
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