コワーキングスペースを通じたフリーランスやスタートアップの「新しい働き方」について取材を続けてきた本連載。しかし、新しい働き方が求められるのは企業も同様だ。今回はコクヨにその取り組みについて聞いた。
この記事はCNETJAPANへの投稿記事です。続きはこちらからお読みください。
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【翻訳 by Conyac】 【原文】 東南アジアの起業家にとって素晴らしいニュースがある。直接聞いたのだが、新設された1000万米ドルのベンチャーファンドのGolden Gate Venturesが、東南アジア−特にシンガポール、フィリピン、インドネシア、マレーシア、タイ、ハノイ−のスタートアップに重点的に投資を行うそうだ。 このファンドから主に投資されるのは、消費者向けのインターネット事業を行…
東南アジアの起業家にとって素晴らしいニュースがある。直接聞いたのだが、新設された1000万米ドルのベンチャーファンドのGolden Gate Venturesが、東南アジア−特にシンガポール、フィリピン、インドネシア、マレーシア、タイ、ハノイ−のスタートアップに重点的に投資を行うそうだ。
このファンドから主に投資されるのは、消費者向けのインターネット事業を行うスタートアップで、ウェブ、モバイル、ソーシャル、ローカル、eコマース等などのジャンルが対象となる。
Golden Gate Venturesは、Vinnie Lauria, Jeffrey Paine, and Paul Bragielという3人の有名なテック系集団によって運営されている。さらに、i/o VenturesとFounder Instituteという2つのパートナーによって新設のファンドは形成されている。投資幅は、5万米ドルから50万米ドルを計画している。
Golden Gate Venturesの投資家は、アメリカとアジア市場の起業と投資の経験を持つ。Vinnieは、高校時代から5つのスタートアップを経験している。最後は、Lefora.comというサービスを出し、10万以上のコミュニティを運営するプラットフォームを運営していた。Leforaは2010年にCrowdGatherに買収された。
Paulも起業家であり、Vinnieとの付き合いは長い。2人ともMeetro.comを立ち上げるなど、雑然とした起業家生活を送った(写真上)。Paulはまた、i/o Venturesの設立パートナーでもある。
アジアでの経験と繋がりは、Founders Institue SingaporeおよびスタートアップのPyrksを運営するJeffrey Paineが担当する。Jeffreyは、ジャカルタ、ハノイ、香港にFounders Instituteを新設する責任者を務めている。シドニーを拠点とするFounders Instituteの設立も進行中だ。
Golden Gate Venturesは、資金以外にもアドバイスを提供してシリコンバレーと東南アジアのネットワークや市場の架け橋となる予定だ。Vinnieは次のように説明している。
「我々のネットワークを通して、確かなアドバイスや継続的な出資、実践的な経験を提供します。そして、年に2〜3社のスタートアップにシリコンバレーにある共有オフィススペースを1、2か月ほど提供する予定です」。
Golden Gate Venturesに確認したところ、アジアのスタートアップがシリコンバレーに移るということではない。だが、Vinnieは技術—スピード、スムーズなローンチ、消費者のフィードバック開発やピボットなどの「シリコンバレー最良の方法」—を伝えたいと思っている。
「起業家はシリコンバレーの共同設立者と一緒に働くことができ、またシリコンバレーでサービスを始めるのであれば、アメリカでの体験を活かすこともできます」。
東南アジアは気候もスタートアップの生態系も熱い。2週間前(本文掲載2月20日)、ロシアのベンチャーファンド「Ru-net」が東南アジアに特化した5000万米ドルのファンドを発表した。うーん、次は誰だろう。
【翻訳 by Conyac】 【原文】 Shenbian(身辺) の共同創業者兼チーフデベロッパーであるMiles Cuiにとって、位置情報に基づくサービスはもう古いようだ。Weibo(微博)をベースにしたソーシャルIM(インスタントメッセージ)の革命児であるShenbianは、Sina Weibo(新浪微博)のソーシャルパワーと、リアルタイムのコミュニケーションを併せることで、モバイルコミュニケ…
Shenbian(身辺) の共同創業者兼チーフデベロッパーであるMiles Cuiにとって、位置情報に基づくサービスはもう古いようだ。Weibo(微博)をベースにしたソーシャルIM(インスタントメッセージ)の革命児であるShenbianは、Sina Weibo(新浪微博)のソーシャルパワーと、リアルタイムのコミュニケーションを併せることで、モバイルコミュニケーションの分野をさらに発展させていこうとしている。
中国のモバイルSNS市場は過熱状態であり、少し例を挙げるだけでも immomo.com(陌陌)、qiyu.im(奇遇)、jimii.cn(几米)、shanju.com(内聚)、zaizher.im(在这儿)などがある。一年間で非常に多くの新しいサービスが登場したことになる。
これらのSNSは多かれ少なかれ似たような機能を搭載している。たとえば、位置情報通知機能、近くにいる人を探す機能、フリーメッセージ機能などである。これらの機能はすべて、シリコンバレーの新規事業で位置情報・リアルタイム・モバイルチャットなどが特徴の地域密着型リアルタイムコミュニ ケーションアプリ「Yobongo」に端を発している。
一方Shenbianは、Weiboアカウントとの連携やグループチャット機能を搭載することで、他サービスとの差別化を図っている。Sina Weiboのアカウントで認証ログインができるため、近くにいる他のWeiboユーザー(フォロー、フォロワーなど)を探すことができる。
しかも、いつでもプライベートチャットとグループチャットを簡単に切り替えることができるのだ。グループチャットは、ロケーションベースでかつWeiboユー ザー間だけのチャットルームと考えるとわかりやすいかもしれない。モバイルIMサービスと言えば大抵は1対1だけであるため、他サービスには無い珍しい機能だ。
【翻訳 by Conyac】 【原文】 前回のStartupWeekend北京の勝者でありDuanzumiの創業者であるBetty Tongは、Launchpadで一番に通過して表彰された。Duanzumiは端的に言うと中国版AirBNBである。すなわち、短期間レンタル用の部屋を紹介するウェブサイトである。 中国にはAirizu(爱日租)など、有名なAirBNBクローンが複数ある。Duanzumは…
【翻訳 by Conyac】 【原文】
前回のStartupWeekend北京の勝者でありDuanzumiの創業者であるBetty Tongは、Launchpadで一番に通過して表彰された。Duanzumiは端的に言うと中国版AirBNBである。すなわち、短期間レンタル用の部屋を紹介するウェブサイトである。
中国にはAirizu(爱日租)など、有名なAirBNBクローンが複数ある。Duanzumは2010年11月に設立され、既にそこそこの取引と十分な部屋の確保があると思われる。
空き部屋の短期レンタルは、中国の広告サイトのSoufan.comやGanji.com(赶集网)系列のYoutx.com(游天下)、Mayi.com等の不動産ポータル間で競争が徐々に激化してきている。もちろんこれはシリコンバレーが注目する新規ベンチャーのAirBNBの資産価値が10億米ドル以上と評価されてからのことだ。これらクローンサイトの多くは、系列元のサイトにある不動産を1泊ベースで家主に無断で単に転載しているだけだと、批判されている。
AirBNBと同じように、Duanzumiは宿泊者が部屋に到着した後にのみ、部屋の所有者から取引手数料を請求する。Duanzumiはまた、休日の旅先候補である三亜、アモイ、北京、西安、秦皇島といったところなどを焦点にしている。
【翻訳 by Conyac】 【原文】 ジャカルタのBlitzMegaplex Grand Indonesiaでの記者会見で、SpotMedグループは新たに開始したサービスを発表した。そのサービスはSpotDokterと呼ばれ、インドネシアにおける”健康”に焦点を置いたロケーションベースのモバイルアプリだ。人がより健康な生活を送れるようにすることを目的とする。 SpotDokterは電話のGPS機…
ジャカルタのBlitzMegaplex Grand Indonesiaでの記者会見で、SpotMedグループは新たに開始したサービスを発表した。そのサービスはSpotDokterと呼ばれ、インドネシアにおける”健康”に焦点を置いたロケーションベースのモバイルアプリだ。人がより健康な生活を送れるようにすることを目的とする。
SpotDokterは電話のGPS機能を利用し、ロケーションベースで健康情報を提供する。ユーザーは、距離と時間を基準として最も近い健康施設を検索でき、また各施設の概要と施設案内も取得可能だ。
こういったサービスは緊急時には非常に役立ち、またSpotDokterでは、アプリを通じて自動緊急通信を行うこともできる。Blackberry、iOS、そしてAndroidに対応している。
2011年に設立されたSpotMedグループは、Mendy Candella、Pascal Christian、そしてJaka Pradiptaによって立ち上げられたスタートアップである。彼らは統合サービスを提供し、公衆衛生の標準を向上させていくことを目的としている。
Project Edenは、彼らの可能性を見出し、傘下におさめることにした。SpotMedグループのCEO、Mendy Candellaは、本サービス開始についてこう述べた。
「ようやくSpotDokterをリリースすることができ、人々がより健康的な生活を送るためのサポートができることを嬉しく思います。このアプリケーションは、最寄の病院の位置やそれらの施設で勤務中の医師の詳細情報など便利なツールを提供します。人々が、これらの情報の入手をオンライン・オフラインともに困難に感じていることを知り、このソリューションに辿り着きました。」
医療業界は従来のあり方の“Disrupt(破壊)”を求めて前進しており、シリコンバレーでも医療ケアシステムにどのように取り組んでいくのかということが最大の問題となっている。インドネシアで昨年サービスを開始したMeetDoctorなど他社も、同様のサービスに着手している。しかし競争者が増えていくのは良いことである。SpotDokterの詳細は、以下の動画からどうぞ。
【翻訳 by Conyac】 【原文】 独占記事 ― 近年スマートフォンマーケットの成長ばかりが記事になっているが、携帯電話会社にとって新興成長市場が巨大な潜在市場だということを忘れてはならない。シンガポールに拠点を置くモバイルソーシャルネットワークmig33 はこの市場に目を付け動きだした。 同社が本日(本文掲載2月17日)発表したところによると、インドやインドネシアなど以下に記載されているアジ…
独占記事 ― 近年スマートフォンマーケットの成長ばかりが記事になっているが、携帯電話会社にとって新興成長市場が巨大な潜在市場だということを忘れてはならない。シンガポールに拠点を置くモバイルソーシャルネットワークmig33 はこの市場に目を付け動きだした。
同社が本日(本文掲載2月17日)発表したところによると、インドやインドネシアなど以下に記載されているアジアの携帯電話メーカー12社の製品に、同社のAndroidアプリとJavaモバイルアプリをプリインストールして発売するという契約を交わしたことがわかった。
これらのローカルなブランドは、毎年10億台以上[1]の携帯デバイスを販売する中国製の携帯電話の巨大なエコシステムを構築しているという。最新のデータによると、こういった携帯電話メーカーは非常にロングテールで、モバイル市場のおよそ30%、上位10社[2]をしのぐほどだ。mig33の創設者でCEOのSteven Gohは、本日の発表が同社にとって何を意味するのか、詳しく述べた。
「本日のニュースは弊社の拡大とチャンスについてです。mig33の成長の次の波は、弊社がアジアの携帯電話メーカーと築こうとしている関係、さらには携帯電話の設計を行う会社との関係から生まれると考えています。mig33が、J2MEというアプリでゼロから5000万人以上の会員に伸びたように、新興成長市場で絶対に必要なAndroidユーザーアプリを提供することで飛躍的に成長できると期待しています。」
mig33は、数週間前にmig33の主要機能になるであろう新たなミニブログを発表したところだ。この機能はサードパーティーゲームやチャット、プロフィール、アバターなどに組み込まれ、ローカルモバイル市場では前例のないほどの「交流のしやすさ」をもたらすだろう。
mig33はこれまでに全世界5500万人以上の会員が登録しており、本日の発表によってその数はさらに増えるに違いない。
[1]「Global and China Mobile Phone Manufacture Industry Report,” 2010–2011」より引用
[2]「Gartner Says Worldwide Smartphone Sales Soared in Fourth Quarter of 2011 With 47 Percent Growth」より引用
[3]Olive Telecomは数か月前に発表された。