Sina Weibo(新浪微博)の実名登録制に関する奇妙な事態

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

Sina Weibo(新浪微博)の実名登録が現実化し始めたところで、現在進行中の非常に奇妙な事態についての昨日の投稿に追記したい。具体的には、Weiboの一部のユーザー(記者も含む)が、Sinaにデータを何も送っていないにも関わらず勝手に実名登録されていたという報道に関してだ。

今日になってもそれは変わっていなかった。自分のアカウントは投稿もできるし、アカウント情報はこれまでと同じように空白のままだ。しかし、新たに2つの奇妙な事態を発見した。1つ目は、投稿できないはずの未登録のアカウントユーザーが、スマートフォンやタブレット上のクライアントからは投稿したりリツイートしたりできることだ。我々がテストした限りでは、Sinaはモバイルユーザーからは何の個人情報も取得しておらず、未登録のSIMカード(実名登録義務化の前に購入したもの)を使っているユーザーや未登録のweiboアカウントからも投稿することができた。

そしてもう一つの興味深い事態は、Sinaが実名義務化に関する単語を含んでいる検索結果をブロックし始めたことだ。「実名システム」「weibo実名システム」「実名」などがすべてブロックされており、以下のありふれたエラーメッセージが表示される。

「関連法や関連規則に従って、検索結果は表示できません」

一部のユーザーによると、これらのフレーズを含んだメッセージはSinaの検閲によって手動でも削除されているらしい。これは我々は自力では確認できなかったし、今朝投稿した「実名登録」というフレーズを含むメッセージも現在のところはまだ削除されていない。しかし、他のユーザーも削除されていないとは限らないだろう。

昨日、多くのユーザーが規制が実施されてからスパムが確実に増えたと不満を訴えていると記した。Sinaがその不満を黙殺することで管理しようとしているのかもしれないし、あるいはまったく別の何かが進行しているのかもしれない。

実名登録がユーザーのアクティビティにどのような影響をもたらしているのか判断するのはまだ早すぎる。ところで、Sinaの実名登録ページの登録数カウンターは壊れている、あるいは意図的に停止されているようだ。

最後にチェックしたときには1900万ユーザーの登録、またSinaの全登録ユーザーの6%が実名登録したと表示されていた。しかし現在は何人なのかは定かではないし、なぜ公に表示しなくなったのかもわからないままである。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia