ソーシャルフードジャーナルBurpple、ランチスナップ撮影のiPhoneアプリをリリース

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【原文】

写真共有と食べ物への情熱をかけ合わせて、シンガポールを拠点とするソーシャルフードジャーナルBurpple.comは、数週間のベータ期間を経てついに独自のiPhoneアプリをリリースした。これは、友達との食事のひと時を記録、管理し、探索するのにぴったりのアプリで、今すぐにでも満喫したい美味しそうな料理の数々を写真として収めていくことをユーザーにお勧めするアプリとなっている。

このBurppleアプリの一番の売りは日記要素で、自分の料理の写真をカスタマイズできる「ボックス」内に保存し、「手作り」などといったテーマや名前をつけることができる。さらに、アプリ内でアーカイブされた写真を閲覧し、いつどこで食事したかも思い出せる。また、「reburp(またゲップする)」という機能を利用すると、ユーザーは友達と食事のデジタル体験を共有することができ、さらには友達の写真がいいなと思えばその食事内容をリツイートすることもできるのだ。こういった機能を支えるのは実用的な要素で、ソーシャルメディアサークルからの信頼できるレストランのお勧め情報(もしくは手作りレシピ)を確認できる。FoursquareやGoogle Placesなどといったサイトで情報を探し回るよりははるかに簡単な検索方法となっている。

それらの機能とInstagram風のファンキーさを掛け合わせてはいるものの、このスタートアップ企業は多くの食事関連アプリを扱う競合、特に米国発のEpicuriousやFoodspottingなどといったアプリに挑んでいかねばならない。おそらく、スマートフォンを常用するシンガポール人ユーザーは、新たなアプリという話題や、Burppleの先頃のソーシャルマーケティングキャンペーンで、kopi(シンガポール風コーヒー)を取り上げた例もあり、現地の食の文化への知識も相まって、Burppleのユーザ数と依存度を高める手助けをしてくれるだろう。だが、Burppleの目的は海外展開であり、このスタートアップ企業は、当企業のオープンベータ中に39カ国以上もの国の人々がこのアプリを使用していたと述べている。

Burppleの共同設立者の一人Elisha Ongは、このアプリのサービスは開始後InstagramやPinterestに見られるような成長を遂げており、このフードジャーナルアプリは他2アプリ同様「文化と地理的な境界」を越えるものだと述べた。

もう一人の共同設立者のDixon Chanはこのように付け加えた。

世界のスマートフォンユーザーの4名のうち1名は、毎日食事内容を写真に収めています[1]。この素晴らしき食の体験を語る写真の数々は多くの場合、スマートフォン内に眠ったままの状態になっており、また一般的なソーシャルメディアでは、その他のコンテンツの中に埋もれがちです。Burppleはそのような問題を解決したいと考えています。

公式リリースに向け、同社は政府支援のPlug-in@Blk71(関連記事)により育成されており、Spring Young Entrepreneurs計画のもと50,000シンガポールドルもの資金を得た。つい先週、レストランの予約サービスを展開するChopeと戦略的提携を行ったことが明らかになった。

現在はv1.1となっているこの見た目が可愛いiPhone版BurppleアプリをiTunes Storeからダウンロードして、街へ繰り出そう。

1. この統計については確認することができなかった。だが、「食事内容」を「猫」に置き換えれば、この統計はおそらく正しいものであると断言できる。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia