世界初の絵文字クラウドサービス「;Dcloud」が日本からローンチ

by JasonLim JasonLim on 2012.7.6

【翻訳 by Conyac】 【原文】

3月に振り返ると、「Mobile World Congressに日本から出展した、5社のクールなモバイルテクノロジー企業」という記事の中で、;Dcloudについて取り上げた。彼らは世界初の絵文字(動く顔文字)ベースのクラウドサービスで、美術出版、D2C、電通によって共同開発された。このサービスはシンプルで、デベロッパーは自らのアプリ内にSDKを埋め込むことができ、ユーザに10万以上の可愛らしい絵文字で遊んでもらおうというものだ。絵文字は、特に日本の若い世代の女性たちにとってメッセージをより可愛く、より生き生きしたものにするものである。3月時点でこのサービスはベータ版での提供となっていたが、現在では公式リリースされている。

;Dcloud は、スマートフォンアプリ(eメール、ブログ、SMS、ソーシャルネットワーク、写真編集など)向けに動く絵文字を提供するが、Android版をリリースしたばかりで、iOS版も今後数ヶ月のうちにリリースされる予定だ。

同社は、絵文字の人気を広めるべく、デベロッパーが独自のアプリに豊かなコミュニケーション機能を取り入れられるよう、無料でSDKを提供し、デベロッパーが絵文字やリッチテキスト入力などのライブラリにアクセスできるようにしている。

驚くことに、絵文字の市場規模は日本だけでも年間3億ドルほどもある。絵文字関連のアプリが増え、さまざまな市場でも人気が高まっていることから、;DCloudは日本のユーザがこれまで長く楽しんでいる絵文字の機能を世界の人にも提供する良いチャンスだと見ている。

;DcloudBaseAppは、ユーザが;Dcloudサービスにアクセスし、;DecoMessage SMS(ショートメッセージサービス)と;Decora email serviceなどの;Dcloudアプリをダウンロードすることができるサービスで、すべての;Dcloudサービスが世界各国で利用できるようになっている。

ユーザはスマートフォンのメッセージ作成画面から直接;Dcloudの絵文字にアクセスすることができるので、たくさんの絵文字を前もってデバイスにダウンロードする必要がない。さらに、ユーザがスマートフォンの機種を変えても、これまで利用したすべてのクラウドサーバー上の絵文字を、簡単に新しい機種に同期することができる。

ぴったりの絵文字を簡単に見つけられるよう、それぞれの絵文字には意味やテキスト情報のタグが添えられているので、ユーザはテキスト検索で絵文字を簡単に見つけることができる。また、圏外にいてクラウドにアクセスできない場合のために、オフラインサービスも提供している。

今後数ヶ月の間に、;Dcloudは、AndroidとiOSモバイルOS向けのソーシャルネットワークサイト、チャット、ブログ・アプリケーションを開発する予定だ。

【via Technode】 @technodechina

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