中国で実現するNFC・QRコード・ARなどのテクノロジー&ファッションの融合

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

私は昨日、上海で開催中のMobileAsiaExpo(6月22日(金)まで開催)に立ち寄り、テクノロジーとファッションが融合された将来の姿を目にしてきた。それは、QRコード、NFC、AR(拡張現実)、そして大胆で斬新なファッションの展示会だ。

キュレーションを担当したのは、中国をこよなく愛する起業家でアメリカ出身の元モデルのAninaで、展示会では2つのアイディアが紹介されていた。北京の若いデザイナーの作品を展示する一方で(ここでファッションとNFC、QRコードが出てくる)、ビジターはAR機能のあるガイド(写真上参照)を使って、1994年に初めて欧米スタイルのショーが行われて以降の中国現代ファッションの歴史を辿ることができる。iPadを用いて壁に写真を映し出し、中国のファッション産業の移り変わりに関する映像や詳細が見られる。

前述のツアーを終えた後は、Bas Kosters作のシュールなモバイルプリントが施された服や、さらに刺激的なのが北京のEsmodファッションスクールの学生が実際にテクノロジーをファッションに反映させた作品を見ることができる。

いくつかの作品は最先端の素材を用いて作られており、編み込まれたものではなくプリントされたデザインが施されている。また、他には光に敏感な部分を持つ素材が使われており、カメラのフラッシュが焚かれるとQRコード(写真右)が浮かび上がる。これは実際に使用可能なコードで、ブランドのプロモーションなどに利用できる。

Aninaは、その他にも実用的な特徴があると語った。例えば、NFCチップを衣服に埋め込むことで、そのブランドが本物かどうかを証明できるというもの。また、文字を光らせるようにプログラムすることができる、絹のように薄く柔軟性のあるLEDパネルの埋め込みなどがある。

Aninaのスタートアップ360Fashionについては、つい先頃「Anina Dress Up」というアプリをリリースしている。インタラクティブなファッションゲームで、英語と中国語に対応している。自分が「ドレスアップ」したデザインをSina Weiboなど幾つかの中国のSNSで共有することができる。このアプリのiPhoneバージョンはこちらから。

「モバイル&ファッション」ゾーンとエキシビションは本日と明日(22日(金))、上海で開催中のMobileAsiaExpo展示ホールのN2でチェックできる。Aninaの講演は金曜日の午後12時に、同じくホールN2のInnovation Labのステージ上で行われる。(原文掲載6月21日)

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

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