「Meetrip」を使ったローカルガイドでユニークな旅を経験しよう

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

旅はとても楽しいものであるのと同時に、とても平凡にもなりえる。ガイドブックを購入して、「人気のレストラン」をGoogleで検索した結果、私たちは皆同じような場所へ行くことになる。Airbnbの人気は、人々が旅行にそれ以上のものを探し求めている証だ。日本のスタートアップ「Meetrip」が、この旅行シェアリング市場に乗り出した。

Meetripは地元ユーザ(またはガイド)と旅行者をつなげるスマートフォンアプリ(写真下)。Facebook認証をしてサインアップしたら、地元ガイドは簡単にツアー計画を作成できる。例えば、旅行者には知られていない古い街並みを探索する3時間のツアー、地元で最も人気な麺を楽しむランチなどだ。旅行者はおもしろそうなツアーを見つけて申し込むことができる。ガイドと連絡を取り合うことで、自分だけの完璧なツアーを練り上げることができるし、値段を含むツアーの詳細は後から変更できるので調整の余地もある。

Meetripのアイディアは、共同設立者であり、自身が数々の旅に出た経験を持つ貴山敬氏によるものだ。数々の旅の中で彼の記憶に最も残っているのは、その土地の人に出会い交流した旅だと貴山氏はいう。Meetripが、アクティビティより「人」に焦点を当てている理由はそこにある。チームは2011年6月に会社を設立し、4ヶ月間サービスの開発に取り組んできた。台湾の台北でプロトタイプをリリースし、ユーザーエクスペリエンスを向上させるためにベータ版のユーザーインタビューを繰り返してきた。

地元の人たちがMeetripを使う動機はいろいろ考えられる。遠くから来た旅行者との交流や、外国語の会話や練習、または地元の特別な場所を旅行者に紹介することなど。これらはどれも、地元の人たちがアプリを最初に使い始める理由だ。しかし時間が経つにつれ、Meetripが彼らの大きな収入源になる可能性がある。だからこそ、Meetripチームは旅行サービスをまずアジアの国々に導入することにしている。現在は東京と台北で利用でき、今後数ヶ月の間にソウル、ジャカルタ、バンコクに拡大する予定だ。今年中に10都市以上でリリースすることを目標に掲げている。

Meetripを運営するのはDuckdive Inc.。もう1人の共同設立者は有安伸宏氏だ。有安氏は、大学時代に最初の会社をNet Age Groupに売却した。彼の次のスタートアップはCyta.jpというC2Cマーケットプレイスだ。CTOは笠谷真也氏で、別の会社のCTOをするあいだに大人気iPhoneアプリ「Pocket Guitar」をリリースした。この有料アプリは150万回以上ダウンロードされている。彼らは3人共、慶應義塾大学の卒業生である。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia