「その土地の人と交流し、いつまでも思い出に残る旅を。」新たな旅行の形を提案するスタートアップたち

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毎週水曜日にNOMAD’S NEWS BASEで開催しているStartup Dating サロン。10月24日の回では、「テクノロジーが可能にした新たな旅行のカタチ」をテーマに開催した。情報技術の発達や、グローバル化にともなって、旅のあり方にも変化が起きている。

これからの時代の旅とは、どのようなカタチが考えられるのか。旅に関するサービスを提供するスタートアップ二社にピッチしてもらった。

現地に詳しい旅行ガイドを見つけられるマーケットプレイス

観光スポットをめぐるだけの旅はつまらない。観光地にいったら外国人ばかりだった。そんな経験はないだろうか。テクノロジーによって旅はとても便利になったが、それ同時に未知のことが少なくなり、つまらないものになってしまったのかもしれない。Meetripを運営するduckdive社代表の貴山敬氏は18歳のころ、ネパールへの旅で心に残っている旅の思い出があるという。その経験から、現地の人と出会うことが、思い出に残る旅には必要だ、と考えたことが同サービスを作ったきっかけだ。

現地の人にガイドしてもらえる旅行サービスMeetripは、現地の人にコンタクトをとり、その人にお金を支払って街を案内してもらう。支払いはPayPalでできるようになっているという。現在は、東京と台湾でサービスを提供しており、ピッチ中に台湾で現地の人にガイドをしてもらっている様子の映像を見せてもらった。今日は、日本で一番人気のガイドだという学生の方も会場に来てもらい、実際にサービスを体験した感想などをシェアしてくれた。

Meetripは、今年中にアジア10都市に展開する予定だという。このサービスによって、旅のおもしろさを再発見できるかもしれない。アジアの各都市で現地の人に案内をしてもらいたい方、東京を海外の人々に案内したいという方はぜひサービスをチェックしてもらいたい。

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空き部屋のマーケットプレース

Roomstayは、世界中の日本人同士で部屋を貸し借りできるサービスで、Airbnbのクローン的位置づけのサービスだ。海外へ行って部屋をとろうとすると予算で決める、ホテルは高い。旅行にいった思い出は、誰と出会ったかが思い出に残る、普通の旅行ではローカルな楽しみができない。Airbnbは一定以上の英語力が求められる、といった課題があると考え、それを解決するために同サービスを開発した。

Roomstayを使えば、ホテルの利用料より安く、世界中どんな都市にでも泊まることが可能になる。さらに、現地に暮らしている人の家に泊まることができるため、ホテルに泊まるよりも、その土地の暮らしに触れることも可能になる。日本語ができる人の家に泊まることになるため、英語に自信がない人でも安心して家に泊まれるようになる。

実際、海外での日本人同士での部屋の貸し借りに関するデータも発表してくれた。ニューヨークで日本人が経営している日本人向けのゲストハウスは98%の稼働率をほこり、世界の主要都市には日本人のための掲示板サイトがあり、「お部屋貸します」といった主旨の投稿件数は月に200件を超えるという。日本人同士での部屋の貸し借りのニーズはかなり高いことが伺える。

海外へ行く予定がある方、ちょっと普段と違う旅行の仕方を試してみたい方はぜひRoomstayにアクセスして、部屋を探してみてほしい。部屋を探しながら、「この都市のこんな部屋に泊まってみたい!」と想像するのも楽しいと思う。

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今回ピッチしてもらった二社を組み合わせても普段の旅とは違った、ユニークな体験をすることができそうだ。秋冬にかけてどこかに旅行に行くという方は、ぜひともチェックしてみてほしいサービスたちだ。

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