【翻訳 by Conyac】 【原文】 中国の動画ストリーミングサイト56.comは昨日(原文掲載8月8日)、オープンプラットフォーム戦略を発表した。同社はこれがユーザーベースの拡大につながると期待している。同プラットフォームの詳細はdev.56.comでチェックできるが、プロユーザやデベロッパーはSDKや他の機能と同様、56.comのAPIに容易にアクセスできる。企業やデベロッパーは、アプリケー…
Patungan.netは同じくインドネシアで人気のクラウドファンディングだ。Wujudkan.comと同じようにクリエイティブ業界にフォーカスし、映画、音楽、演劇や書籍のプロジェクトで資金を集めている。最近では、バリ出身のバンドNaviculaのツアー費を集めるキャンペーンで目標額500万を超える513万インドネシアルピア(542米ドル)を集めた。その他に成功したキャンペーンには「Craft for Change」があり、過小評価された女性たちを支援するNGOの建築プロジェクトだ。こちらも目標額を少し超えた5,400万インドネシアルピア(5,700米ドル)を集めた。
音楽と映画業界の地元アーティストに対してクラウドファンディングを提供するプラットフォーム。キャンペーンが目標の40から50%以上に達した場合のみ、その資金が提供される。ただし例外もある。同プラットフォームは幸先の良いスタートを切っているように思われる。Ang Nawawalaという名の映画プロジェクトが目標の87%に達しており、13万フィリピンペソ(3,110米ドル)を受け取った。また、ポップ・ロックバンドのColor It Redは、24万3,500フィリピンペソ(5,830米ドル)を集めた。
クラウドファンディングのブームは台湾にも上陸しており、クリエイティブ関連の事業に取り組む人々は資金集めのためにZeczec.comを利用している。その中でも有望なプロジェクトは「Sweet House No. 12」で、台湾の芸術家が自身の故郷を芸術センターへと育てる取り組みだ。締め切りまで21日を残して、すでに募集額以上の10万5,500台湾ドル(3,523米ドル)が集まっている。
クラウドファンディングの流れに参入したばかりのToGather.Asiaは、その最初のキャンペーンを終了した。インドネシアのバンドThe Trees & The Wildのために約2,500米ドルを集めることに成功したのだ。特定の業界にフォーカスすることはせず、アジア全体の複数業界にまたがった展開を望んでいるようにみえる。