動画ショッピングサイトのスタートアップ「CuriousCatch」がサービスを開始

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

シンガポールに拠点を置くスタートアップCuriousCatch.comが、競争の激しいeコマース分野へと飛び込もうとしている。しかし、そのアプローチは少し変わっている。消費者の関心を引くために動画を利用するのだ。

同eコマースでは、アジア人がデザインした商品のみを取り扱い、これからの2、3週間で20ブランド以上の商品を扱うという。その中にはUyii (シンガポール)、Faab (マレーシア)およびDaycraft (香港)が含まれる。

今のところ、各商品にCuriousCatchの創業者であるDaylon Soh氏による紹介動画が表示される予定だ。同氏は、Zapposからの統計を私たちに見せてくれた。そのデータによると、動画のデモによって売り上げが6から30パーセント増えることが示されていた。これは個人的に予測していた数字を大幅に上回っていた。Daylonはこのように述べた。

「毎月、アジアから発信される10〜20の新しいブランドを紹介することになるでしょう。最終的な目標は、デザインの優れた商品に関するホームショッピングネットワークとしてのポジションを獲得することです。有益な動画コンテンツを制作し、アジアの商品に特化することで、世の中のその他のeコマースとの差別化を図ります」。

今日(原文掲載8月1日)、公式にサービスが開始されたにも関わらず、既にシンガポールからのユーザ500人がサイトを訪問している。もちろん、世界では動画ショッピングのコンセプトは目新しくない。だが東南アジアではなかなか新鮮なアイディアなのだ。

じっくり考えると興味深いのは、シンガポールの人々が快適に楽しむインターネットの高速回線と同じ環境にある周辺国がどこなのか、という点だ。うまくいけば動画は素晴らしいが、きちんと読み込まれないと不快なものとなってしまう。現在インドネシアにいる筆者の場合、下記の動画が読み込まれるまで約5分かかった。加えて、動画は制作費と手間が大いにかかる。そのため、多くのeコマースが動画を使っておらず、テキストとSEO対策によってトラフィックを増加させるに留まっている。

しかし、もちろんそれは不可能ではない。このアプローチは新鮮だし、確かに下記の商品動画は大変良くできている。商品をより良く理解できたし、正直このバッグを買う可能性は高くなった。だから、このようなショッピング体験を提供することには大賛成だ。今日からCuriousCatchを試してみよう。

Uyii Larger Half Bag from CuriousCatch.com on Vimeo.

【via Tech in Asia】 @TechinAsia