Alibaba(阿里巴巴)がモバイルOSに年間1億5000万米ドル超を投入、AndroidとiOSに挑む

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【翻訳 by Conyac】【原文】

中国最大のeコマース「Alibaba(阿里巴巴)」は昨年7月にAliyun(阿里雲)モバイルOSを立ち上げ、AndroidとiOSが支配する混乱した業界に全く新しいモバイルエコシステムをもたらした。そして今、Alibaba Cloud Computing(Aliyun OSを開発した部門)の社長であるWang Jian(王堅)氏は、1,200人から成る専門R&Dチームによる開発に年間10兆人民元(1億5800万米ドル)を投資するつもりであると述べた。

そのバックにいる会社の力を持ってしても、初年度は売り上げが100万台ともたつき、現在のスマートフォンのモデルはK-Touch W800と廉価版のHaier Zing(海爾勁)の2種類だけだ。100万というと確かに大きな数字だが、中国国内には3Gユーザが約2億人おり、AndroidとiOSの利用者は中国で401%上昇している。ライバルを凌いで競争に勝てるとは言いがたいところだ。しかし、Aliyunはまもなく新しいフラッグシップモデルを手に入れる予定だ。実際に見てみたが、前の2つの機種よりも世界に通用するレベルのものだったので、来年の売り上げに期待できそうである。

クラウド指向のOSはLinuxベースのウェブアプリに集中しており、Androidには適応していない。だが、仮想化によってAndroidのアプリも実行可能で、ユーザは多くのアプリやゲームにアクセスすることができる。Techwebが、Wang Jian氏の地元メディアへの話をレポートしている。Ph.Dやコンピュータエンジニアは、AliyunがGoogleのAndroid OSの後を追っていると話しているという。Wang Jian氏は、クラウドコンピューティングにおけるモバイル利用に関して、Googleはきちんと機能しておらず、AliyunはモバイルプラットフォームでGoogleより優れた方法を示せると確信していると主張した。

[出典: Techweb – 中国記事より]

【viaTech in Asia】 @TechinAsia