WeChat、中国におけるソーシャル×キャッシュレスなモバイル決済を目指す

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

世界最大のメッセージアプリ「WeChat」が、親会社Tencent(騰訊)のおかげで中国でモバイル決済へのサポートを始めた。2億人以上のユーザを集めたこのソーシャルアプリの拡張機能についての概要は記者会見で明らかになったばかりだ。同社のTenpay(財付通)オンライン決済プラットフォームと提携して導入されることになっている。

WeChat(または中国語で「Weixin(微信)」)ユーザは、そのマルチプラットフォームのメッセージアプリの中で友達間の支払いに利用できるQRコードを生成でき、それをアプリ内のQRコードリーダーで読み取れる。その方が便利であれば、決済の詳細リンクをWeChatで共有することも可能だという。

規模が拡大すれば、既にWeChatをソーシャルマーケティングに活用するスターバックスやデイリークイーンのような大企業が導入し、WeChatアプリを使ってモバイル決済を行うこともできるだろう。おそらくTenpayアプリのインストールも必要なのだと思う、実際には決済に関するのほとんどの動作がそこで行われるのだろう。だとしても、中国でなかなか良いソーシャル要素がついたキャッシュレスな決済の仕掛けだ。

TencentのTenpayのゼネラルマネージャーであるLai Zhiming氏によると、ソーシャル決済はTenpay.comの7周年に合うように時期が選ばれ、数々の中国ウェブサイトでの決済に利用できる。主要ライバルはAlibaba社のAlipay(支付宝)で、銀行のUnionPay連合(中国銀連)とも競合する。Tenpayのユーザ数は1億9000万人、40万件の事業者に利用されている。同社によれば、2011年に同プラットフォームで4500億人民元(712億米ドル)の取引がなされたという。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia

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