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AIでニュースを収集・配信するSpectee、9月にも北米市場に進出へ【ゲスト寄稿】

本稿は、THE BRIDGE 英語版で翻訳・校正などを担当する “Tex” Pomeroy 氏の寄稿を翻訳したものです。オリジナルはこちら。 先ごろ OrangeFab Asia が東京で開催した、同社がアジアにおけるアクセラレーションプログラムを紹介するミートアップで、アマチュア撮影によるニュースフィード会社 Spectee は、9月から海外進出を開始することを明らかにした。進出先は、同社にとっ…

本稿は、THE BRIDGE 英語版で翻訳・校正などを担当する “Tex” Pomeroy 氏の寄稿を翻訳したものです。オリジナルはこちら


Spectee の紹介をする CEO 村上建治郎氏(OrangeFab Asia のミートアップで)
Image credit: “Tex” Pomeroy

先ごろ OrangeFab Asia が東京で開催した、同社がアジアにおけるアクセラレーションプログラムを紹介するミートアップで、アマチュア撮影によるニュースフィード会社 Spectee は、9月から海外進出を開始することを明らかにした。進出先は、同社にとって最大市場であるアメリカになりそうだ。Spectee の創業者兼 CEO 村上建治郎氏は、Spectee を始める前(設立時の社名は、ユークリッドラボ)、あるシリコンバレーの大手企業に勤務していた。

東京を拠点とする Spectee は、ヨーロッパのテレコム企業 Orange が運営するアクセラレータの(日本・韓国・台湾をカバーした)第2期の卒業生だ。Spectee は北米地域での事業参入を記念すべく、来月テキサス州オースティンで開かれるカンファレンスでサービスを披露する予定。Spectee にとって、北米地域に本拠を置く競合サービスは少なくない。

Spectee は画像データに関わる著作権管理問題を取り扱うだけでなく、必要なデータを検索・マッチさせるのに人工知能を取り入れている。2020年までに、インターネットはサイバースペース上に約44ゼタバイトの情報を擁するまでに成長し、このデータ量は一人の人間脳の能力を超えるものになる。

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Spectee は、同社の映像ニュースフィードネットワークを普及させるべく、AP 通信などの通信社と協業している。10年未満の社歴の浅いスタートアップには稀なことだが、Spectee のシステムは複数の特許により守られており、ニュース分野以外の新領域へも適用範囲を広げつつある。

Spectee の登壇に加え、OrangeFab はこれまでの実績を紹介し、次期プログラムへの起業家からの申込募集の用意が整ったことを発表した。また、OrangeFab のミートアップに利用されている会場「docks」について、それを運営する creww が説明をした。docks は、東京中心部に存在し、東京タワーにも近いオープンイノベーション・インキュベーション・コワーキングスペースだ。

先月初め、NewsPicks を提供しアメリカのダウ・ジョーンズと提携するユーザベースは、デジタルに特化したビジネスニュースサービス「Quartz」を Atlantic Media から買収することを発表した。数ヶ月を要するアメリカ政府の承認がスムーズに進めば、ユーザベースが新しい Quartz の提供会社になると考えられる。

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スタートアップコミュニティ運営のCreww、コワーキングスペース事業に参入——2018年4月までに都内に5拠点を開設

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東京に拠点を置く、スタートアップコミュニティを運営するスタートアップである Creww は20日、大手ディベロッパー・不動産会社などの協業によりコワーキングスペース事業に参入すると発表した。現在、中目黒にある Creww の活動拠点「Creww dock」にちなみ、コワーキングスペース事業は「docks」の名前で展開される。 docks は2018年4月までに東京都内5拠点に開設される予定で、その…

dock-Toranomon のパース
Image credit: Creww

東京に拠点を置く、スタートアップコミュニティを運営するスタートアップである Creww は20日、大手ディベロッパー・不動産会社などの協業によりコワーキングスペース事業に参入すると発表した。現在、中目黒にある Creww の活動拠点「Creww dock」にちなみ、コワーキングスペース事業は「docks」の名前で展開される。

docks は2018年4月までに東京都内5拠点に開設される予定で、その第一弾として10月30日、神谷町・城山トラストタワー(森トラスト)に「dock-Toranomon」をオープンする。docks では、スタートアップや個人事業主のみならず、一般企業の入居も予定されており、物理的なスペースの共有だけでなく、企業間のコラボレーションやオープンイノベーションの醸成にも寄与することが期待される。

dock-Toranomon のパース
Image credit: Creww

世界的に見て、スタートアップハブと呼ばれる都市では、コワーキングスペースの供給がスタートアップの需要を上回っており、特にシンガポールやソウルなどではコワーキングスペースが飽和状態にある。これらの都市では有料の民間スペース以外に、政府機関や地方自治体などにより無料のスペースが提供されているが、往々にして民間スペースの方が人気が高く、その理由はコワーキングスペースを中心としたコミュニティの有無に起因することが多いようだ。

WeWork は先ごろ三菱地所と組んで日本市場参入を発表しており、都内に10ヶ所〜20ヶ所のコワーキングスペースを開設する見込み。また、先日、東京でのアクセラレータプログラム始動を発表した Plug and Play Japan は、渋谷にパートナー企業とスタートアップが入居するコワーキングスペースを開設すると明らかにしている。日経は今年初めから、定額料金で首都圏25ヶ所のコワーキングスペースを横断して利用できる「日経オフィスパス」をスタートしているが、サービスのリニューアルのため、今月いっぱいでトライアルサービスを終了する。

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神戸市、Crewwと共同でオープンイノベーションに特化したアクセラレーション・プログラム「KOBE OPEN ACCELERATOR」を始動

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神戸市は24日、スタートアップコミュニティを運営するスタートアップである Creww と共同で、神戸市および関西地域に拠点を置く企業とのオープンイノベーションに特化した、アクセラレーション・プログラム「KOBE OPEN ACCELERATOR」を開始することを明らかにした。このプログラムへのエントリ受付は既に開始されており、締切は2月17日。5月下旬を目途に、選考されたスタートアップと具体的な取…

Image credit: vichie81 / 123RF

神戸市は24日、スタートアップコミュニティを運営するスタートアップである Creww と共同で、神戸市および関西地域に拠点を置く企業とのオープンイノベーションに特化した、アクセラレーション・プログラム「KOBE OPEN ACCELERATOR」を開始することを明らかにした。このプログラムへのエントリ受付は既に開始されており、締切は2月17日。5月下旬を目途に、選考されたスタートアップと具体的な取組内容が発表される見込みだ。

このプログラムに参加する大企業は、神戸の FM ラジオ局 KissFM KOBE の親会社で各種メディア事業を営む SRC、関西電力を母体とする通信会社ケイ・オプティコムコープこうべ、金属加工大手の中西金属工業、各種小売事業などを営む都ホールディングス、大阪に本店を置く りそな銀行 の6社。エントリーのテーマについては特に定められていないが、反社会的内容や法律に違反する企画、サービスの売り込みなどは受け入れ対象から除外される。

神戸市では、これまでに2015年以降、スタートアップ・コンペティション「KOBE Global Startup Gateway」の開催、日本内外から将来性豊かなスタートアップを神戸に集める「KOBE STARTUP OFFICE」事業、アメリカ 500 Startups と共同でグローバル志向を持った起業家を養成する「500 Kobe Pre-Accelerator」などを運用している。目的やターゲットレイヤー毎にプログラムが用意されており、今回の「KOBE OPEN ACCELERATOR」で新たにオープンイノベーションのカテゴリが追加される形だ。

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Crewwがパナソニックと「Panasonic Accelerator」をローンチ、家電のオープンイノベーション加速を狙う

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Creww は27日、パナソニックと提携し、企業アクセラレータプログラム「Panasonic Accelerator 2016」への参加を希望するスタートアップのエントリ募集を開始した。このプログラムでは、「家電・くらし」「仕事」「先端技術」の3つのテーマでアイデアが募集され、パナソニック側からは、それぞれのテーマについて、同社の家電やウィークックナビ・キッチンポケットなどのウェブサービス、世界2…

panasonic-advanced-technology-team
パナソニックの先端チームの皆さん

Creww は27日、パナソニックと提携し、企業アクセラレータプログラム「Panasonic Accelerator 2016」への参加を希望するスタートアップのエントリ募集を開始した。このプログラムでは、「家電・くらし」「仕事」「先端技術」の3つのテーマでアイデアが募集され、パナソニック側からは、それぞれのテーマについて、同社の家電やウィークックナビキッチンポケットなどのウェブサービス、世界25万人の社員・オフィス・工場、生体電位センサー・音声言語解析技術・画像診断支援技術などのリソースが提供される。

募集は6月27日から7月8日の約2週間にわたって行われ、書類・プレゼンによる選考の結果、9月2日からパナソニックとの共同によるプログラムが進行する見込み。提案内容やアイデアによる選考は、Creww とパナソニックによってクローズドな環境下で実施されるため、選考に残るか否かにかかわらず、内容が公表されることは無い。

Creww は2016年6月現在、このようなオープンイノベーションで日本の50社以上の企業と提携しており、合計1,600件以上のスタートアップからの提案を受け、200件以上の提案が採用に至っている。一方、パナソニックでは、これまでにも個別の製品や技術ごとにスタートアップとの協業を図ってきたが、昨年には IoT(Internet of Things)に関連する特許を一部無償化し、今春には、人工知能・IoT・ロボット・センシングにフォーカスしたオープンイノベーションの活動拠点として、パナソニックラボラトリー東京や Wonder LAB Osaka といった施設をオープンさせている。

世界的な家電メーカーがアクセラレータを運用している事例としては、ドイツのシーメンスによる Siemens Technology Accelerator、ニューヨークやサンフランシスコを拠点とする Samsung Accelerator、Foxconn(鴻海/富士康)による StarRocket(三創育成)、ソニーの Seed Acceleration Program(SAP)などが存在する。

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孫泰蔵氏・伊地知天氏・麻生要一氏が語る、オープンイノベーションの現在と未来〜SENSORS IGNITION 2016

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26日、日本テレビの情報番組「SENSORS(センサーズ)」のイベント「SENSORS IGNITION 2016」が東京・虎ノ門で開かれた。一般的なスタートアップ・イベントに比べると、テクノロジーやハードウェアを使って〝体験で魅せるサービス〟を披露するチームが多く集まっていたように思える。 本稿では、イベントの終盤に設けられたパネルディスカッション「大企業×スタートアップ オープンイノベーション…

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左から:佐々木紀彦氏(NewsPicks 編集長)、孫泰蔵氏(Mistletoe 代表取締役兼 CEO)、伊地知天氏(Creww ファウンダー兼 CEO)、麻生要一氏(リクルート Media Technology Lab)

26日、日本テレビの情報番組「SENSORS(センサーズ)」のイベント「SENSORS IGNITION 2016」が東京・虎ノ門で開かれた。一般的なスタートアップ・イベントに比べると、テクノロジーやハードウェアを使って〝体験で魅せるサービス〟を披露するチームが多く集まっていたように思える。

本稿では、イベントの終盤に設けられたパネルディスカッション「大企業×スタートアップ オープンイノベーションがもたらすインパクト」を取り上げる。気鋭のプレーヤーを招いたこのセッションは、SENSORS や SENSORS IGNITION が追っている、ものづくりにフォーカスしたスタートアップ・エコシステムの形成に軸足を置いたものとなった。

このセッションのパネリストは(登壇順)

また、モデレータは、ニューズピックス取締役で NewsPicks 編集長の佐々木紀彦氏が務めた。


アクセラレータか VC か——これまで全容がわからなかった Mistletoe だが、先ごろ今後の運営方針を孫氏自らが発表。東京・青山を拠点に、「1.5歩〜2歩くらい先を行く」スタートアップの起業を共同創業という形で支援していくことを明らかにしている。

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オープンイノベーション・コミュニティを運営する Creww は、大企業とスタートアップをつなぐ3ヶ月間の協業プログラムを現在進行中のものを含め、これまでに60本程度運用しており、伊地知氏によれば、これまでにプログラムから日の目を見た共同プロジェクトの総数は150件ほどになるという。

リクルートの新規事業部門である MTL(Media Technology Lab)室長を務める麻生氏は、渋谷の会員コミュニティスペース TECH LAB PAAK、今年10年目を迎えるハッカソン・イベント「MashUp Awards」、三井不動産や千葉県柏市と共に取り組む Smart City Innovation Program など、同社が手がけるオープンイノベーションに向けた活動の事例を説明した。

オープンイノベーションの今と昔

佐々木氏は日本のオープンイノベーションの置かれている状況を3人のパネリストに尋ねた。

麻生氏は、MashUp Awards を手がけてきた10年を振り返り、当初はハッカソン参加者が自由に使える API を提供してくれる協力企業が少なく、MashUp Awards から出てきたアウトプットは「Google Map の上に何かを置いたくらい」のものが多かったが、回を重ねるごとに使える API の数が増え、さまざまなサービスとの連携が可能になり、行政との取り組みも増えてきたと語る。特に大企業側の姿勢として、元来、新規事業開発というのは外部秘であることが一般的だったが、最近ではプロジェクト着手当初から情報をオープンにし、スタートアップとの組み方を探すアプローチが増えているのだという。

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伊地知氏は、Creww を創業した当初はマネタイズ方法を考えていなかったこともあり、「オープンイノベーションでマネタイズします」と宣言したところ、周囲からはブーイングの嵐だったと数年前を振り返る。2013年以降、安倍政権の後押しにより、銀行・監査法人・証券会社らが表立ってベンチャーを育てようという活動を行うようになり、これが日本でオープンイノベーションに火がつく契機になったと語る。昨年末以降は、フィンテックブームの影響で金融機関、さらにはメーカーや公共交通機関などからの問い合わせが増えているのだという。

孫氏は、オープンイノベーションの概念は新しいものではなく、インターネットを構成するオープンソースがオープンイノベーションを具現化した形の一つであり、その視点に立てば、インターネットの歴史は、オープンイノベーションの歴史そのものだと述べた。ただし、ここ数年、本質は変わらないものの、オープンイノベーションのあり方がラディカル(急進的)になってきていて、例えば、Google Glass や Oculus などもそうであるように、完成度は高くない段階でもプロダクトを披露してしまい、協業の可能性を模索しながら開発を進めていく、というアプローチが増えているという。

孫氏はセッションの冒頭、Mistletoe が関わる「1.5歩〜2歩くらい先を行く」スタートアップのことについては多くのことを開示できないと述べたが、前出の Google Glass や Oculus のラディカルなアプローチの事例から「一切の情報はコンフィデンシャル…というようなことではダメ」と自戒し、情報を出すことによるリスクよりもコラボレーションの可能性のメリットに視点を置いて、情報を全部出せるようにしたいと述べ、聴衆の笑いを誘った。

オープンイノベーションのポテンシャル(可能性)とハードル(困難)

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伊地知氏は、オープンイノベーションにおけるハードルとして、

  1. 大企業が自社に適したパートナー(スタートアップ)をどう見つけるか(ソーシング)
  2. 発注側/下請けの関係ではなく、両者にとってメリットのあるモデルをどうやって作るか
  3. そのモデルをどのようにエグゼキューションするか

…という3つの課題があると述べた。特にエグゼキューションのプロセスにおいては、大企業側で中長期的に窓口になるのは経営企画室や新規事業室だが、ここから実際にアクションをする現場部門にどうつなぎこむか、実施にあたってスモールテストをどう重ねるかなど、さまざまな困難が伴うという。

麻生氏は、スタートアップを受け止める側の立場として、自社のアセットと組み合わることでどういう価値が生み出せるのか、スタートアップとコラボレーションすることで生まれるプロジェクトを、自社にとっての価値に変換して社内に説明することが重要だと主張。説明できる価値を思いつくのが難しく、一方で、まずはコラボレーションを始めてみたいと価値を思いつけないという、〝にわたま〟的なハードルがあるという。しかし、何よりも大企業の担当者は、社内でコミュニケーションを粘り強く続けることが肝要であると述べた。

孫氏は、シリコンバレーには世界の叡智が集まっていることは事実だが、IoT (Internet of Things)分野では、日本に大きなアドバンテージがあり、インターネット産業のみならず、建築・土木・自動車産業・農業技術など、IoT がつながるあらゆるセクターでイノベーションを起こす契機になるだろう、と述べた。

特に再生医療の分野では、薬事法の改正により承認までの期間が最短2年にまで短縮され(孫氏の話によれば、多くの先進国では10年)、このことが拍車となって、世界中の再生医療の企業が日本に本社を移し始めたのだそうだ。孫氏は最近会った再生医療分野の企業経営者との話を引用し、例えば、再生医療の応用事例の一つである美容の新しいアプローチを、一般の女性消費者にうまく伝えられるように、再生医療の企業にとってモバイルアプリの開発が得意なスタートアップとの協業が求められると述べ、多くのビジネスチャンスが存在することを示唆した。

<参考文献>

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スタートアップコミュニティ運営のcrewwが、オリックスと孫泰蔵氏の投資会社から約2.7億円を資金調達

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(訂正:初出時のヘッドラインの「ファンド」の表現を「投資会社」に訂正しました。) 東京に拠点を置く、スタートアップコミュニティを運営するスタートアップである creww は1日、金融大手のオリックスと、孫泰蔵氏の投資会社 Mistletoe から約2.7億円を資金調達したことを発表した。オリックスにとっては、スタートアップ向けの投資としては初のケースとなる。 今回の資金調達を受けて、creww は…

creww-all-team-members
The Creww crew.

(訂正:初出時のヘッドラインの「ファンド」の表現を「投資会社」に訂正しました。)

東京に拠点を置く、スタートアップコミュニティを運営するスタートアップである creww は1日、金融大手のオリックスと、孫泰蔵氏の投資会社 Mistletoe から約2.7億円を資金調達したことを発表した。オリックスにとっては、スタートアップ向けの投資としては初のケースとなる。

今回の資金調達を受けて、creww はスタートアップコミュニティを活用したオープンイノベーション関連の活動を強化すると共に、オリックスとのパートナーシップにより、スタートアップコミュニティ向けの金融事業に参入する。金融事業の詳細については明らかになっていないが、スタートアップの資金調達を円滑化しアクセラレーションを促すクラウドファンディングのようなもの、という未確認情報を得ている。

creww は2012年8月の設立。シードラウンドでインキュベイトファンドからシード資金を調達(この際の金額については非公開)、2013年9月には日本テレビから1.2億円を調達している。スタートアップに大企業との協業を促す「コラボ」、スタートアップ向けの割引価格でサービスを購入できる「MARKETPLACE」、大企業向けのオープンイノベーション・レクチャープログラム「knots(ノッツ)」などを運営している。

creww の現在の構成メンバーは17名。今後事業の拡大に向け、エンジニア、デザイナー、ビジネス開発、アジア向け事業展開担当者などの雇用を強化する計画だ。

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Creww、スタートアップと森永製菓による新規事業創出のためのコラボ企画案の募集を開始

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Crewwと森永製菓が、10月6日よりスタートアップコミュニティ「creww」に登録するベンチャー企業とのパートナーシップを視野に入れた、新規事業創出のためのコラボ企画を開始した。 Crewwは、大手企業とスタートアップのオープンイノベーションを図る「crewwコラボ」を提供しており、これまでにもローソンやライオンズマンション、Huluなど多数の企業とスタートアップのコラボを生み出してきている。 …

creww

Crewwと森永製菓が、10月6日よりスタートアップコミュニティ「creww」に登録するベンチャー企業とのパートナーシップを視野に入れた、新規事業創出のためのコラボ企画を開始した

Crewwは、大手企業とスタートアップのオープンイノベーションを図る「crewwコラボ」を提供しており、これまでにもローソンやライオンズマンション、Huluなど多数の企業とスタートアップのコラボを生み出してきている。

今回、森永製菓が今回アイデアを募集するのは「おいしく、たのしく、すこやかに」をテーマにした企画だ。森永製菓からは、商品情報(菓子、食品、冷菓、健康食品など)、キョロちゃんなど森永製菓が権利を保有する各種キャラクター、アンテナショップや全国に展開する商品販売網、、ウェブメディア、ウイダートレーニングラボ(トレーニングと栄養指導を行うスポーツ施設)、資金(開発、資本、業務提携など本コラボを実現に必要な資金)等がリソースとして提供される。

先日、本誌では経済産業省が設立した既存企業とベンチャー企業の連携を促進する「ベンチャー創造協議会」のことを紹介した。今後、スタートアップ、ベンチャーと既存企業の距離は縮まることが考えられる。こうした動きには注目したい。

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オンライン動画配信サービスHuluがcrewwコラボでスタートアップから企画案を募集、協業も視野に

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スタートアップコミュニティcrewwとオンライン動画配信サービスHuluが、crewwに登録する企業から「Huluの新規ユーザーを獲得するための新しい手法、企画」の募集を開始した。 crewwは、新しい取り組みを考えている企業とcrewwに登録する企業をつなぐ事業マッチング「crewwコラボ」を2012年冬から開始している。今回、Huluはこの枠でスタートアップの技術やアイデアを活かした企画案を募…

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スタートアップコミュニティcrewwとオンライン動画配信サービスHuluが、crewwに登録する企業から「Huluの新規ユーザーを獲得するための新しい手法、企画」の募集を開始した

crewwは、新しい取り組みを考えている企業とcrewwに登録する企業をつなぐ事業マッチング「crewwコラボ」を2012年冬から開始している。今回、Huluはこの枠でスタートアップの技術やアイデアを活かした企画案を募集する。

今回、Huluとcrewwの2つの事業をつないだのは今年4月にHuluの日本向けサービスを事業承継した日本テレビ放送だ。日本テレビ放送は、昨年9月に「creww」 と資本提携を実施している。

Huluはこの企画の募集をきっかけに、新しい取り組みに適したパートナーを発見したいと考えているという。

企画の募集スケジュールは以下のようになっている。

  • オリエンテーション  2014年6月4日(水)&5日(木)
  • 企画エントリー    6月9日(月)〜6月13日(金)
  • プレゼンテーション  7月7日(月)〜7月18日(金)
  • 企画選考       7月22日(火)〜7月25日(金)

Huluとの協業が見込めそうなスタートアップは、こちらからこのプログラムをチェックしてみてはいかがだろうか。

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クレディセゾンとcreww、スタートアップの法人クレジットカードニーズをサポート

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クレディセゾンとスタートアップコミュニティを運営するCrewwはスタートアップのビジネスシーンにおけるクレジットカード決済ニーズに対応し、 セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードをcrewwマーケットプレイスに掲載した。 crewwマーケットプレイスは、スタートアップを応援するパートナー企業の、サービスや商品を特別パッケージで提供する場となっている。crewwに登録するスタート…

creww card

クレディセゾンとスタートアップコミュニティを運営するCrewwはスタートアップのビジネスシーンにおけるクレジットカード決済ニーズに対応し、 セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードをcrewwマーケットプレイスに掲載した。

crewwマーケットプレイスは、スタートアップを応援するパートナー企業の、サービスや商品を特別パッケージで提供する場となっている。crewwに登録するスタートアップであれば誰でも利用可能だ。クレディセゾン以外にも、UQ WiMAXやMicrosoft Bizsparkなどが掲載されている。

creww

ウェブサービス等を開発するスタートアップは、頻繁に利用するウェブ広告やサーバーなどの利用料の決済手法は、ほとんどがクレジットカード払いに限定されている。起業したばかりのスタートアップの多くは、法人クレジットカードを持っていない為、事業性用途の支払いに個人のクレジットカードを利用している。ちょうど先日会った起業家も個人のカードでよく建て替えをしている、という話を聞いたばかりだ。

今回、クレディセゾンとcrewwが提供することになったセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、スタートアップのニーズに合わせた的確な限度額で、スタートアップの支払いをサポートする。現在、crewwマーケットプレイスから新規入会すると、ポイントのプレゼントもついてくるという。その他にも以下のような特徴がある。

  • 申し込みは個人審査、面倒な登記書類は不必要
  • 個人・法人どちらの口座も指定が可能
  • 一般的な法人カードよりも余裕のある限度枠を設定

法人クレジットカードを所持したいと考えていたスタートアップの人たちは、チェックしてみてほしい。

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スタートアップコミュニティ運営のCrewwが日本テレビから1.2億円を資金調達、スタートアップ・データベースを5カ国語化へ

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから。 先週、私は東京のスタートアップ・シーンを支援するスタートアップ Creww.me にインタビューする機会を得た。Creww は、大企業とニーズが合いそうなスタートアップを引き合わせるなど、多くのことを手がけている。日本のスタートアップのデータベースも構築しており、これは意義深い仕事だと思う。また、Creww は An…

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※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

先週、私は東京のスタートアップ・シーンを支援するスタートアップ Creww.me にインタビューする機会を得た。Creww は、大企業とニーズが合いそうなスタートアップを引き合わせるなど、多くのことを手がけている。日本のスタートアップのデータベースも構築しており、これは意義深い仕事だと思う。また、Creww は AnyPerk のような、スタートアップが自分に役立つサービスを見つけられるサービス Creww マーケットプレイス も手がけている。

CEO の伊地知天(そらと)氏とPRマネージャーの石井こずえ氏によれば、同社は日本テレビからシリーズAラウンドで約1.2億円を資金調達した(公式発表は本日)。同社はこの資金を使ってビジネスをさらに成長させ、特にマーケットプレース事業を強化したい意向だ。Creww は、日本のスタートアップを世界、特にアジアの外へ露出させるべく、彼らのスタートアップ・データベースを5カ国語に翻訳する計画も持っている。

Creww はエンジニアやマーケッターを含む社員を新たに雇用し、アジアに向けた展開を始める。まもなくチームは新オフィスに転居するとのことなので、訪問できたらその様子をお伝えしたいと思う。

Creww は、同社のスタートアップ・コラボレーション・プログラムの一環として、5月に日本テレビと協業している。日本テレビは今年創業60周年を迎えており、協業できるスタートアップを模索する中で、Creww に登録しているスタートアップから60以上の提案を受け取った。後に、そのうちの10以上の提案が日本テレビに招かれ、うちいくつかは日本テレビのビジネスに取り入れられることが検討されている。

Creww は2012年8月に創業した。SD Japan とは目標や提供するバリューの点で重なる部分も多いので、彼らがこれまでと同様、東京のスタートアップ・シーンを築いていくのを応援したいと考えている。

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