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Specteeとドローン撮影クリエイターズ協会、神戸市と協力しAIアナウンサー「荒木ゆい」とドローンを使った多言語での避難訓練にPoC参加へ

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10日に東京で開催された「GovTech サミット 2019」の記事中、神戸市が組織するスタートアップと行政とのコラボレーションプロジェクト「Urban Innovation Kobe(UIK)」について触れた。この UIK に参加していた Spectee とドローン撮影クリエイターズ協会が、神戸市で興味深い実証実験を行う模様だ。 両者は共同で、2月17日に実施される「平成30年度兵庫国民保護共同…

神戸市営地下御崎公園駅利用者・近隣住民に上空からドローンに搭載した圧電スピーカーにて避難を呼びかけ。2機のドローン及び定点カメラを用いた複数拠点からのリアルタイムでの映像取得を行う。
Image credit: 神戸市

10日に東京で開催された「GovTech サミット 2019」の記事中、神戸市が組織するスタートアップと行政とのコラボレーションプロジェクト「Urban Innovation Kobe(UIK)」について触れた。この UIK に参加していた Specteeドローン撮影クリエイターズ協会が、神戸市で興味深い実証実験を行う模様だ。

両者は共同で、2月17日に実施される「平成30年度兵庫国民保護共同訓練」において、Spectee の AI アナウンサー「荒木ゆい」の機能を活用し、空から災害時の多言語情報発信の実証実験を行う。この訓練は、化学剤散布・不審物設置(爆破テロ)・サイバーテロといったテロの同時発生を想定、国・県・市や警察、消防、自衛隊、医療機関等の関係機関における初動対応の確認を行い、各機関の能力向上を図るとともに相互の連携強化を図るもの。

不審物発見事案における住民避難において、クリエイターズ協会が運航するスピーカー付ドローンで呼びかけを行う。ドローン撮影クリエイターズ協会の運航するドローンに ZenTec のスピーカーを搭載、そこから荒木ゆいが日本語、英語など多言語で情報発信し避難情報の伝わりやすさを検証する。

via 神戸市

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神戸市、東京で「GovTechサミット」を開催——地域行政×スタートアップの成功・失敗事例を共有、全国への波及を目指す

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神戸市は10日、都内で初となる「GovTech サミット 2019」を開催した。GovTech サミットは2015年にスタートした、スタートアップと行政とのコラボレーションプロジェクト「Urban Innovation Kobe(UIK)」の発表の場を兼ねており、起業家に加え、中央や地方の行政関係者ら約300名が一堂に会した。 中央省庁、地域行政が見る GovTech のゆくえ イベントの冒頭、オ…

開会の挨拶をする、神戸市副市長の寺崎秀俊氏
Image credit: Masaru Ikeda

神戸市は10日、都内で初となる「GovTech サミット 2019」を開催した。GovTech サミットは2015年にスタートした、スタートアップと行政とのコラボレーションプロジェクト「Urban Innovation Kobe(UIK)」の発表の場を兼ねており、起業家に加え、中央や地方の行政関係者ら約300名が一堂に会した。

中央省庁、地域行政が見る GovTech のゆくえ

左から:IT 批評家の尾原和啓氏と神戸市 CIO の関治之氏
Image credit: Masaru Ikeda

イベントの冒頭、オープニングセッションに登壇した IT 批評家の尾原和啓氏と、神戸市 CIO で Code for Japan 代表理事を務める関治之氏は、共に GovTech に関わるようになった契機が、2011年の東日本大資産震災の経験だったことを紹介。尾原氏は当時グーグルでモバイルビジネス開発を統括していた立場から Google Crisis Response などを通じた被災者への情報支援に注力、また、関氏は情報ボランティア活動をきっかけに Code for Japan を設立した。

セッションでは、GovTech の導入が進んでいる国として、エストニアやシンガポールなどが紹介。昨年、閣議決定された「未来投資戦略2018」などを受けて、日本でも着実に GovTech の導入が進みつつあるものの、とかく行政側からの公助になりやすい GovTech を、民間企業や市民が参画することで互助や共助の形になることを期待したいとした。

左から:奥田浩美氏(モデレータ、ウィズグループ代表取締役)、平本健二氏(内閣官房政府 CIO 上席補佐官・経済産業省 CIO 補佐官)、酒井一樹氏(商務情報政策局総務課情報プロジェクト室デジタル化推進マネージャー)、吉田泰己氏(商務情報政策局総務課情報プロジェクト室室長補佐)
Image credit: Masaru Ikeda

経済産業省からは、DX オフィス(METI-DX)のメンバーでもある商務情報政策局総務課情報プロジェクト室室長補佐の吉田泰己氏が登壇。労働人口が減少していく中で、民間同様、行政としてもデザイン思考、アジャイル開発、データ分析などに基づいたサービスを提供できるよう、スタートアップの持つ技術を積極的に取り入れ、市民との協業を図っていきたいとした。

同じ DX オフィスのメンバーで、内閣官房政府 CIO 上席補佐官・経済産業省 CIO 補佐官の平本健二氏は、エストニアの X-Road のように情報基盤の整備に人々の関心が向く中、データの整備(法人登記簿、道路台帳に代表される台帳のデータをキレイにすること)の必要性を強調した。

Urban Innovation Kobe からは6チームが登壇

Urban Innovation Kobe について説明する、神戸市医療・新産業本部新産業創造担当課長の多名部重則氏
Image credit: Masaru Ikeda

神戸市とスタートアップがタグを組み、地域社会の課題解決に挑む UIK では昨年、6つのテーマが設定され、それぞれ1チーム計6チームが採択。昨年7月〜10月にかけて実施された直近バッチの成果が発表された。この取り組みの興味深いところは、よくあるアクセラレーションプログラムのデモデイなどと異なり、失敗を許容している点だ。神戸市としてもスタートアップに対する業務委託では無いことを自覚しており、最初から成功を求めていない。

かつてのバッチではコンサルティング会社を起用していたが、「〝先制攻撃〟のスタートアップと、〝専守防衛〟の行政の両方を取り持つ(神戸市医療・新産業本部 新産業創造担当課長 多名部重則氏)」役割の担い手として、今回から外部人材を起用し、専任のプロジェクトマネージャー(IT イノベーション専門官の中沢久氏)を配置することとなった。中沢氏の司会、モデレートにより6つのチームが紹介された。

左から:中沢久氏(モデレータ、神戸市 IT イノベーション専門官)、清水義弘氏(ためま代表取締役)、真柴由実氏(神戸市長田区係長)、太田恒平氏(トラフィックブレイン代表取締役社長)、三嶋潤平氏(神戸市役所 係長)
Image credit: Masaru Ikeda
  • ためまっぷ by ためま …… 街の掲示板のオンライン版。チラシなどをスマートフォンで撮影し、簡単に投稿できる。神戸市長田区で子育てサークルを活性化させたいという要望を実現。
  • ACALL FRONT by ACALL …… 場所にとらわれることなく、デジタル技術を使って働き方を変えられるソリューションを開発。窓口案内業務をデジタル化することで、どの職員が対応しても、市民の要件に合わせて適切な担当にスムーズに案内できるようにした。
  • 地域コミュニティ交通の予約システム by コガソフトウェア …… 神戸市北区淡河町ゾーンバスの定型電話業務の自動化。地域の足として高齢者からの要望に応じて配車されるバスサービスだが、ドライバが受電担当を兼ねていたため、不在時や運転時の受電ができなかった。ユーザが高齢者であるため IVR(Interactive Voice Response)を導入し、ドライバの負担を3割程度下げた。
  • Diground by ディグランド …… 神戸市内商業地区における消費者の回遊性向上を模索。モバイルアプリを使ってスタンプラリーを行い、ヴィッセル神戸の協力を得て、特定の地点に行ってアプリを立ち上げると、サッカー選手の動画メッセージが見られるような仕組みも提供した。今後、全国の自治体と同様の取り組みに臨みたいとしている。
  • バスロケ世直し隊 by Traffic Brain …… バスの位置情報を提供するアプリやサービスは、運行会社によってバラバラ。神戸市内を走るバスの複数会社のデータを GTFS-JP / GTFS RealtIme に標準化し、それをオープンデータ化するプロジェクトを運営した。ただし、神戸市交通局ではシステムが古かったことや、神戸市の公共交通課や交通政策課など複数の部署との調整を要したことから、まだ導入に至っていない。
  • Monstar Robo / RAX by モンスターラボ …… これまで、手作業で20万〜30万件/月の割合で発生していたレセプト(診療報酬明細書)の助成対象チェックを、業務フロー整理、自動化、RPA プログラムの作成で自動化。業務時間ベースで93%削減することに成功した。
  • FlyData …… モンスターラボと同様にレセプト(診療報酬明細書)に関するもので、検索・突合・修正処理を自動化する仕組みを開発した。個人情報を利用できないため、入力ミスの傾向や同一人物の受診パターンを AI が学習することで、4割程度の確率で問題のあるレセプトを抽出できる結果が得られたという。

スタートアップからみた行政に対する要望

左から:大津愛氏(Compass 代表取締役 CEO)、川原大樹氏(KURASERU CEO)、藤久保元希氏(DentaLight 代表取締役 CEO)、大津真人氏(Momo 代表取締役 CEO)
Image credit: Masaru Ikeda

地域に根ざした事業を営むスタートアップとして、主に転職支援サービス「CHOICE!」運営の大津愛氏、歯科医院向け CRM 等開発 DentaLight の藤久保元希氏(関連記事)、介護関係者向け SaaS「KURASERU」の川原大樹氏(関連記事)、「Palette IoT」を開発する Momo の大津真人氏の4名が登壇し、GovTech を推進する上での課題や神戸市をはじめとする行政への要望を自由闊達に議論した。

大津愛氏は、スタートアップと手を組んでくれた行政側が同じゴールを見られていないことが多いと指摘、また、行政組織の中でどのセクションと話をして良いかわからないため、案内してくれる「つなぐ課」の設置を求めたところ、神戸市副市長の寺崎秀俊氏は4月1日に当該組織が設置されると応じた(昨年、神戸市長の久元喜造氏が同課を設置する旨を明らかにしている)。藤久保氏は5年以内を目処に、神戸に歯科大学を開設したいとの夢を披露した。

川原氏は行政側のスピード感に課題があるとし、特にスタートアップの置かれている立場を理解してもらうために、行政組織の職員に副業を認めスタートアップでの就労体験を持ってもらうことが有用ではないかと語った。大津真人氏は、自社が自治組織と共同でプロジェクト運営している事例を引用し、市という行政単位にとどまらず、地域課題と民間組織のあらゆるソリューションとをマッチングするプラットフォームの必要性を訴えた。

公開セッション終了後に行われた、グループディスカッション「GovTech カフェ」
Image credit: Masaru Ikeda
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神戸市と500 Startups、アクセラレーションプログラム「500 Kobe Accelerator」第3期のデモデイを開催——18チームがピッチ

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神戸市と 500 Startups は10日、500 Kobe Accelerator 第3期のデモデイを開催した。500 Kobe Accelerator では先週、神戸市内でプレデモデイを開催しているが、投資家や企業のオープンイノベーション担当者への披露を意図して、東京都内でデモデイが開催された。参加者数は主催者発表で約400名。 メンタリングを始めとする第3期プログラムのコンテンツ多くは、1…

神戸市と 500 Startups は10日、500 Kobe Accelerator 第3期のデモデイを開催した。500 Kobe Accelerator では先週、神戸市内でプレデモデイを開催しているが、投資家や企業のオープンイノベーション担当者への披露を意図して、東京都内でデモデイが開催された。参加者数は主催者発表で約400名。

メンタリングを始めとする第3期プログラムのコンテンツ多くは、10月29日から12月7日の1ヶ月半にわたり、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)で開催された。第3期には237チームから応募があり、20チーム(国内14チーム、海外から6チーム)が採択され参加した(デモデイ登壇は18チーム)。

第3期に参加したチームとサービス内容は以下の通り(500 Startups 提供の資料による)。掲載は登壇順。

  • Tokyo Techies by Tokyo Techies(東京)……企業や個人向けにパーソナライズされたデータサイエンス&AI、サイバーセキュリティ等のプロフェッショナル教育サービスを提供
  • Bonyu by Bonyu(東京)……ママのストレスを軽減し、こどもに健やかな母乳を与えるため、母乳成分を分析し食事指導とサプリを提供するサービス。
  • Kiara by Jenio(東京)……120カ国語に対応した同時通訳の翻訳字幕付きビデオ会議ツール
  • Beacon by Lizuna G.K(東京)……ビッグデータを活用しオンライン詐欺の検出・防止を行うアプリ 『BEACON』を提供
  • Honey Magazine by OKKO( 東京)……レジャー・エンターテイメント
  • T-ICU by T-ICU(芦屋)……患者の容態を24時間365日にわたり遠隔で監視し、現場の医師に迅速かつ適切に選択された治療手段を提案するサービス(関連記事
  • TeamFinder by Noborder(東京)……誰もが世界中からドリームチームを探し、集め、ビジネスの成功に導くことができるプラットフォーム「TeamFinder」の提供(関連記事
  • ExCamp by forent(つくば)……遊休地をキャンプ場として活用するシェアリングエコノミーサービス(関連記事
  • BuyandShip by E-Buy GLOBAL(中国)……アジアと世界を結ぶ国境を越えた電子商取引のための統合された販売・ 物流プラットフォーム(関連記事
  • doot! by doot!(南アフリカ)……訪日観光客向けに日本各地の伝統的な食や文化を体験をマッチングさせ るサービス
  • Clarity by Clarity(東京)……企業の働き方データベース & 口コミプラットフォーム。組織の環境や風土を透明化し、働き方で仕事が探せるサービス。
  • Web2ship by Web2ship(米国)……オンラインで商売をする方が、東南アジアおよび米国における最適な配送サービスを検索、比較、予約できるプラットフォーム
  • Sagri by Sagri(兵庫)……宇宙と農地データを通じて、農家の暗黙知などを分析・可視化することで、失敗しない農業を SaaS を通じて実現するサービス
  • ELXR by ELXR(シンガポール)……DNA 解析をベースとするフィットネスサポートアプリ
  • 職人さんドットコム by 職人さんドットコム(神戸)……建設業界の職人向けの求人マッチングサイト(関連記事
  • PISCES by ピスケス(東京)……遠隔で働くチームの 3D オンラインビジネスコミュニケーションツール
  • Visual Design Cafe by Visual Design Cafe(神戸)……ゲーム開発のスピードや品質を向上させるための、3Dモデルのオンラインライブラリ
  • GPU Eater by Pegara(アメリカ)……機械学習(ディープラーニング)が稼動するためのハードウェアや OS などのプラットフォーム一式を、インターネット上のサービスとして提供

以下、2チームは諸事情により登壇なし。

  • VAAK by VAAK(東京)……映像解析技術と機械学習(ディープラーニング)を活用し、万引きの未然防止や無人店舗構築サービスを提供
  • Driver Design Studio by Driver Design Studio(タイ)……自動車メーカーが販売した車から情報を収集し、顧客への商品提案などにつなげる IoT サービス
Web2ship by Web2ship
Visual Design Cafe by Visual Design Cafe
Tokyo Techies by Tokyo Techies
TeamFinder by Noborder
T-ICU by T-ICU
職人さんドットコム by 職人さんドットコム
Sagri by Sagri
PISCES by ピスケス
Kiara by Genio
Honey Magazine by OKKO
CPU Eater by Pegara
ExCamp by forent
ELXR by ELXR
doot! by doot!
Clarity by Clarity
Buyandship by Buyandship
Bonyu by Bonyu
Beacon by Lizuna G.K
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神戸市と500 Startups、アクセラレーションプログラム「500 Kobe Accelerator」第2期のデモデイを開催——20チームがピッチ

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神戸市と 500 Startups は11日、500 Kobe Accelerator 第2期のデモデイを開催した。500 Kobe Accelerator では先週、神戸市内でプレデモデイを開催しているが、投資家や企業のオープンイノベーション担当者への披露を意図して、東京都内でデモデイが開催された。なお、神戸市と 500 Startups では、昨年の「500 Kobe Pre-accelera…

Image credit: Masaru Ikeda

神戸市と 500 Startups は11日、500 Kobe Accelerator 第2期のデモデイを開催した。500 Kobe Accelerator では先週、神戸市内でプレデモデイを開催しているが、投資家や企業のオープンイノベーション担当者への披露を意図して、東京都内でデモデイが開催された。なお、神戸市と 500 Startups では、昨年の「500 Kobe Pre-accelerator」を第1期と位置付けているようなので、本稿では今回のイベントを第2期のデモデイとして記述する。

<関連記事>

メンタリングを始めとする第2期プログラムのコンテンツ多くは、7月31日から10月10日の2ヶ月半にわたり、メリケン波止場近くのデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)で開催された。第2期には日本国内のみならず、フィリピン、香港、アメリカ、マレーシアから21チームが参加した(うち、デモデイ登壇は20チーム)。第1期からの変化として特徴的だったのは、21チームのうち約4割に相当する8チームの代表が女性起業家だったことだ。

第2期に参加したチームとサービス内容は以下の通り(500 Startups 提供の資料による)。プログラム期間中にサービス名称が変更された可能性があるものについては、aka で記述した。近日ローンチの情報については、ピッチにおける各チームの説明による。

  • abceed analytics by グロービー(東京)……英語学習用リスニング音声のダウンロードや自動採点マークシートによるデータ分析などができる学習最適化モバイルアプリ
  • Nature Remo by Nature Japan(東京)……温度、湿度、人感などのセンサーを搭載したWiFi付きリモコンとスマートフォンアプリの組合せでエアコンの効率的な利用を可能にする IoT 製品。今月中旬正式ローンチ予定。関連記事1関連記事2関連記事3関連記事4関連記事5
  • Stroly by Stroly(京都)……手書きの地図など実際の縮尺と異なる地図でも位置情報を取得可能にし、多様なストーリーの体験を提供する地図アプリケーション
  • BetterEngage by BtoA(東京)……社員の日々の行動・心の声をデータ化し、独自データ解析をもとに離職率改善のための施策を自動提案するサービス 関連記事
  • MIELU aka WeeB by TECH MONSTER(神戸)……マンガを利用したさまざまな交流ツールを提供するデジタルマンガサービス
  • HOPEnglish aka Rakusho/楽勝 by Kibou Education(台湾)……復習と学習を計画的に行うことで英語を効率的に学習できるオンライン英語学習サービス
  • cloudSense、AgroAPI、Go2Crop by ListenFIeld(横浜)……天候など不確実性が高い農業の改善を、独自の機器やデータ解析を通して行うサービス
  • GoMoto by Inspiretech Innovations(フィリピン)……中小企業向けの荷物運搬アプリケーション
  • Joinny by まつりば(東京)……志向性・行動力・熱量など能力を可視化し、社会や企業などに自分自身を売り込むことを可能にするサービス
  • Reme(リミー)by NOMAL(東京)……メンタルヘルスに精通した専属のカウンセラーに相談できるオンライン Q&A サービス
  • WanderSnap by WanderSnap(香港)……旅行者と写真を撮れる現地の人と結びつけ、旅行に同行して写真を撮影するサービス
  • Genie(ジニー)by DentaLight(福岡)……歯科医院の予約管理ツールと顧客管理ツール
  • Shippio by サークルイン(東京)……海上および航空貨物による商品の輸出入に必要な見積もりや書類作成、出荷など一連の手続きをウェブ上で行えるサービス。10月5日正式リリース。関連記事1関連記事2
  • Let Me Know by モデラート(東京)……洋服選びに悩む女性向けに嗜好に合わせたお勧めの洋服と着こなしをオンラインで個別提案するサービス
  • CHOICE! by Compass(神戸/大阪)……働く貧困層や低所得者のための就職マッチングやコンサルティングを提供するサービス。今年12月ローンチ予定(公開 URL は準備中)。
  • Personal asistant by 日本ビジネスシステムズ……日々の業務で次に行動を起こすべきことを通知してくれる個人のアシスタントサービス
  • Blabo! by Blabo(東京)……生活者と企業の架け橋として企業の新商品や新事業の創出を支援するサービス。関連記事1関連記事2関連記事3関連記事4関連記事5関連記事6関連記事7
  • CogEvo aka 脳活バランサー by トータルブレインケア(神戸)……社会参画寿命を延ばすための認知機能可視化とトレーニングができるサポートツールを提供
  • Brideztribe by SEKITOU A&K(アメリカ)……結婚式、マタニティー、子育てを応援する花嫁・ママ同士の個人間のオンライン取引市場
  • NOCC by トワール(大阪)……学生、先生、塾の性質を数値化することで、相応しいマッチングを行うサービス
  • JomPaw by JomPaw(マレーシア)……ペットに関するさまざまなサービスを総合的に提供するウェブサイト
abceed analytics by グロービー
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BetterEngage by BtoA
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Brideztribe by SEKITOU A&K
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CHOICE! by Compass
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CogEvo aka 脳活バランサー by トータルブレインケア
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GoMoto by Inspiretech Innovations
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Joinny by まつりば
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HOPEnglish aka Rakusho/楽勝 by Kibou Education
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JomPaw by JomPaw
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Let Me Know by モデラート
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cloudSense、AgroAPI、Go2Crop by ListenFIeld
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MIELU aka WeeB by TECH MONSTER
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Nature Remo by Nature Japan
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NOCC by トワール
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Blabo! by Blabo
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Shippio by サークルイン
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Stroly by Stroly
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WanderSnap by WanderSnap
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神戸市と500 Startups、アクセラレーションプログラム「500 Kobe Accelerator」を開催へ——昨年より期間や内容を充実させ活動を本格化

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神戸市と 500 Startups は10日、東京・渋谷の TECH LAB PAAK で記者会見を開き、7月31日から10月10日の2ヶ月半にわたり、神戸市内でアクセラレーション・プログラム「500 Kobe Accelerator」を開催すると発表した。 500 Kobe Accelerator は昨年開催された「500 Kobe Pre-accelerator」の内容をバージョンアップしたも…

500 Kobe Accelerator について説明する、神戸市長の久元喜造氏
Image credit: Masaru Ikeda

神戸市500 Startups は10日、東京・渋谷の TECH LAB PAAK で記者会見を開き、7月31日から10月10日の2ヶ月半にわたり、神戸市内でアクセラレーション・プログラム「500 Kobe Accelerator」を開催すると発表した。

500 Kobe Accelerator は昨年開催された「500 Kobe Pre-accelerator」の内容をバージョンアップしたもので、メンタリング期間を従来の6週間から2ヶ月半に拡大。神戸市内で実施される実地でのメンタリングに先立ち、7月31日から8月19日までの3週間はフェーズゼロと位置づけ、オンラインでのメンタリングが実施される予定だ。文字通り、名前から「Pre」が外れたことで、神戸市にとってもアクセラレーションプログラムの本格運用の開始となる。

左から:500 Startups パートナーの Zafer Younis 氏と神戸市長の久元喜造氏
Image credit: Masaru Ikeda

記者会見には、神戸市長の久元喜造氏と 500 Startups パートナーの Zafer Younis 氏が出席。久元氏は昨年の Pre-accelerator にはスタートアップ206社からの応募があり、うち21社がプログラムに参加したと述べた。500 Startups からは期間中、サンフランシスコやシリコンバレーのオフィスからメンバーのべ25人がメンタリングに訪れ、パートナーの Younis 氏をはじめ、EiR(Entrepreneur-in-Residence)2名、Corporate & Government Operations 担当者らが神戸市内に常駐し、プログラムの運営に当たったそうだ。

昨年開催された 500 Kobe Pre-accelerator の模様
Image credit: 神戸市

昨年の 500 Kobe Pre-accelerator からは、先ごろ朝日新聞メディアラボの「Asahi Shimbun Accelerator Program」に採択され「TECH LAB PAAK」第7期デモデイでオーディエンス賞を獲得した、ハンディクラフト特化メディアを運営するクラフルなどのスタートアップが輩出されている。

Younis 氏は、日本には数多くある大都市の中から神戸市を選んだ理由について、成功が難しい協業において、500 Startups と神戸市が互いに協調できたためだと述べ、神戸市が持つ「ローカルの知識やノウハウ」と 500 Startups が持つ「国際的な経験」が合わさることにより、アクセラレーション・プログラムで最大の結果が生み出せるだろうと、今回の活動の意義を強調した。

今日から 500 Kobe Accelerator への応募受付が開始されたのとあわせ、神戸市と 500 Startups は今週、東京、大阪、福岡でメンタリング・セッションのロードツアー「500 Boot Camp」を行う。Younis 氏は、500 Kobe Accelerator についても、500 Boot Camp についても、アメリカ以外の国々では、文化的な違いからか、起業家が自分のやっていることを謙遜しがちな傾向があるため、投資家へのピッチのスキル向上などに注力したいと抱負を述べた。

500 Kobe Accelerator の募集は5月31日で締め切られ、500 Startups と神戸市が参加者を選考する。会場は昨年の神戸情報大学院大学に代え、今年はメリケン波止場近くのデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)となる予定だ。

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神戸市と500 Startups、アクセラレーションプログラムの体験イベントを東京・大阪・福岡で4月に開催

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3月6日19時更新:大阪会場と福岡会場の参加応募受付ページのリンクを追加 神戸市と 500 Startups は昨年、共同でアクセラレーションプログラム「500 Kobe Pre-Accelerator」を開催したが、この体験をより多くの起業家に共有してもらうことを意図して、東京・大阪・福岡で1日限定イベント「500 Boot Camp」を4月に開催することを明らかにした。参加費は無料で、スタート…

昨年開催された 500 Kobe Pre-accelerator の模様
Image credit: 神戸市

3月6日19時更新:大阪会場と福岡会場の参加応募受付ページのリンクを追加

神戸市と 500 Startups は昨年、共同でアクセラレーションプログラム「500 Kobe Pre-Accelerator」を開催したが、この体験をより多くの起業家に共有してもらうことを意図して、東京・大阪・福岡で1日限定イベント「500 Boot Camp」を4月に開催することを明らかにした。参加費は無料で、スタートアップの創業者や社員を対象としている。

運営主体はそれぞれ、東京会場(4月10日、TECH LAB PAAK)が 500 Startups と リクルートホールディングス、大阪会場(4月11日、大阪イノベーションハブ)が 500 Startups と大阪市、福岡会場(4月14日、Fukuoka growth next)が 500 Startups と福岡市。

参加者の募集は 500 Kobe のウェブサイトなどで受け付けられる予定。500 Startups パートナーの Zafer Younis 氏らの説明によれば、東京会場については200名程度、大阪・福岡会場についてはそれぞれ100名以上からの応募を目標にしたいとのことだ。

500 Startups では、サンフランシスコやシリコンバレーを中心にアクセラレーションプログラムを展開しており、これらのプログラムには年間約1万チームが申し込み、約50チームが選抜されている。今回のイベントでは、このプログラムの一部を擬似的に体験することができる。1日イベントで提供できることは限られるが、Younis 氏は、特に投資家にどのように話するか、ビジネスアイデアをどうプレゼンするかについてのコーチングに注力したいと話した。

各都市共通で、講義の内容は概ね以下の通りだ。

  • 13:00~ 500 Startups の紹介
  • 13:30~ スタートアップ向け講義1: Venture Capital 101 for Entrepreneurs
    (起業やベンチャーキャピタルに関する基本事項の解説)
  • 13:50~ スタートアップ向け講義2: Art of Pitching to Investors
    (対投資家プレゼンテーション技法)
  • 14:10~ スタートアップ向け講義3: 500 Kobe Accelerator Information
    (500 Kobe Accelerator プログラム詳細説明)
  • 14:30~ 個別メンタリング(面談・指導)
    500 Startups メンバーとスタートアップによるメンタリングを実施。
    1チーム15 分程度、20~30 チームを対象に実施予定。

なお、この体験イベントには、500 Kobe Accelerator(昨年開催時の名前は、500 Kobe Pre-Accelerator)のプロモーション的要素を含むが、今年のプログラム詳細については、4月上旬に神戸市から発表される見込みとなっている。

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神戸市、Crewwと共同でオープンイノベーションに特化したアクセラレーション・プログラム「KOBE OPEN ACCELERATOR」を始動

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神戸市は24日、スタートアップコミュニティを運営するスタートアップである Creww と共同で、神戸市および関西地域に拠点を置く企業とのオープンイノベーションに特化した、アクセラレーション・プログラム「KOBE OPEN ACCELERATOR」を開始することを明らかにした。このプログラムへのエントリ受付は既に開始されており、締切は2月17日。5月下旬を目途に、選考されたスタートアップと具体的な取…

Image credit: vichie81 / 123RF

神戸市は24日、スタートアップコミュニティを運営するスタートアップである Creww と共同で、神戸市および関西地域に拠点を置く企業とのオープンイノベーションに特化した、アクセラレーション・プログラム「KOBE OPEN ACCELERATOR」を開始することを明らかにした。このプログラムへのエントリ受付は既に開始されており、締切は2月17日。5月下旬を目途に、選考されたスタートアップと具体的な取組内容が発表される見込みだ。

このプログラムに参加する大企業は、神戸の FM ラジオ局 KissFM KOBE の親会社で各種メディア事業を営む SRC、関西電力を母体とする通信会社ケイ・オプティコムコープこうべ、金属加工大手の中西金属工業、各種小売事業などを営む都ホールディングス、大阪に本店を置く りそな銀行 の6社。エントリーのテーマについては特に定められていないが、反社会的内容や法律に違反する企画、サービスの売り込みなどは受け入れ対象から除外される。

神戸市では、これまでに2015年以降、スタートアップ・コンペティション「KOBE Global Startup Gateway」の開催、日本内外から将来性豊かなスタートアップを神戸に集める「KOBE STARTUP OFFICE」事業、アメリカ 500 Startups と共同でグローバル志向を持った起業家を養成する「500 Kobe Pre-Accelerator」などを運用している。目的やターゲットレイヤー毎にプログラムが用意されており、今回の「KOBE OPEN ACCELERATOR」で新たにオープンイノベーションのカテゴリが追加される形だ。

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神戸市が500 Startupsとタッグを組みアクセラレータ・プログラムをローンチ、本日から募集受付を開始

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14日、500 Startups と神戸市は共同でプレアクセラレータ・プログラムを開設すると発表した。8月1日〜9月9日に、神戸・三宮駅近くの神戸情報大学院大学を会場に実施され、最終日となる9月9日には、500 Startups から Dave McClure 氏、Christine Tsai 氏、Zafer Younis 氏、Marvin Liao 氏、Mat Johnson 氏らパートナーを招…

dave-mcclure-in-kobe-city
写真:Dave McClure 氏の Instagram から

14日、500 Startups神戸市は共同でプレアクセラレータ・プログラムを開設すると発表した。8月1日〜9月9日に、神戸・三宮駅近くの神戸情報大学院大学を会場に実施され、最終日となる9月9日には、500 Startups から Dave McClure 氏、Christine Tsai 氏、Zafer Younis 氏、Marvin Liao 氏、Mat Johnson 氏らパートナーを招き、参加チームが成果を披露するデモデイが開催される予定だ。

神戸市と 500 Startups は本日から特設ウェブサイトを通じて、参加を希望するチームの募集を開始。最終的に15チームから20チームが選考され、約1ヶ月間のプレアクセラレータ・プログラムへの参加が許される。募集対象はシードステージにある日本内外のスタートアップで、募集分野は BI ツール、コマース、FinTech、EduTech、ヘルスケア、IoT、SaaS など。特に神戸の地域課題をテーマとする場合は、(オープンイノベーション支援の一環として)スポンサー企業との連携参加が認められる。

500 Startups が地方自治体と組んでインキュベーションに注力した例としては、2013年が大阪市と活動したケースが思い出される。これを契機に大阪では現在、毎年2月に開催されるスタートアップ・カンファレンスの HackOsaka、大阪市や在阪企業が出資する48億円ファンド Hack Ventures 、大阪駅前の OIH(Osaka Innovation Hub)GVH(Global Venture Habitat)を中心としたインキュベーション、スタートアップのシリコンバレー派遣プログラムなどが実施されるようになった。

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一方、神戸市は昨年からスタートアップ・コンペティション「KOBE Global Startup Gateway」を開催したり、日本内外から将来性豊かなスタートアップを神戸に集める「KOBE STARTUP OFFICE」事業を展開したりしている。東京以外の地方自治体によるスタートアップ支援の取り組みを見てみると、互いに支援策の差別化やスタートアップの誘致にしのぎを削っており、例えば、福岡市では地理的にも近い台湾のスタートアップを招聘することで、コミュニティのグローバル化を目指している。

神戸市においては、昨年始めた「KOBE Global Startup Gateway」の名前にもある〝グローバル性〟の活路を 500 Startups に求めた可能性が高いと考えられる。今回のプレアクセラレータ・プログラムの開設を機に、神戸発のスタートアップがシリコンバレーをはじめとする世界のスタートアップ・ハブでプレゼンスを高めることを期待したい。

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