
ウェアラブルカメラ「ParaShoot」がクラウドファンディングサイトIndiegogoで15万米ドル以上の資金を集めることに成功した。同プロダクトは、以前Kickstarterにもプロジェクトを掲載していたが、こちらでは十分な支援を集めることに失敗していた。
ParaShootは、当初のプロトタイプから大きく改良が施されている。カメラの形は長方形になり、メタリックでクールなデザインだった外観が、ユニークなカスタムスキンも用意されるようになっている。

プロトタイプ版からライフログカメラとしての機能は変わっていない。ParaShootは自動的に静止画または動画を撮影し、常に過去5分間分が記録される。ワンタッチでその間に撮影した画像・映像を保存することができる。
放っておくと5分より前の画像は上書きされていく。ParaShootはAndroid、iOSの専用アプリとWiFiで接続することで、スマートフォンからライブで画像を見たり、保存された映像を再生したりできる。
新モデルとなった「ParaShoot HD Luck」は現在、169米ドルでParaShootのサイトで予約を受け付けている。今月中に予約者に順次出荷される予定となっている。
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