![Boneheads01](https://i0.wp.com/thebridge.jp/wp/wp-content/uploads/dmm/2014/04/Boneheads01-e1397493444742.jpg?resize=600%2C306&ssl=1)
T-REXやアヒル、人間、ドラゴンなどの頭蓋骨を3Dプリンターを使ってプリントすることが可能となる、3Dモデルのデジタルデータが販売される見込みだ。現在、クラウドファンディングサイトKickstarterで支援を募集している。6種類の頭蓋骨のキット一つで15ドルから入手可能となる予定だ。
「BONEHEADS」はプリントした頭蓋骨ではなく、頭蓋骨の3Dモデルのデータのキットだ。入手したデータを利用することで、所有している3Dプリンターを使うなどして自身でプリントをすることができるというわけだ。
一つのキットに6種類の頭蓋骨データが含まれており、3キット18種類が用意されている。T-REXやアンキロサウルスといった恐竜や、人間やネコ、ウサギ、アリゲーターなどの実在の生物から、ドラゴン、デーモンといった架空の生物まで、様々な頭蓋骨のデータを入手することが可能となる。
Kickstarterのプロジェクトでは目標の500ドルをはるかに超える4500ドルの調達に成功しており、3Dプリンターの人気の高さが窺えるのではないだろうか。
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