内戦で両腕をなくした少年のために開発された3Dプリンターで義手を作る技術【ピックアップ】

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【ピックアップ】は世界のテク系スタートアップの資金調達やトレンド記事を概要と共にお届けします

両腕を失った少年が3Dプリンターによる義手で、再び自ら食事を口に運べるように – DMM 3Dプリント × THE BRIDGE

テクノロジーってこういったことにこそ使われてほしいな、と思うニュースです。南スーダンにおける内戦で両腕をなくしてしまった少年のために、3Dプリンターを使って義手をつくる技術が開発されました。

Gugen 2013でグランプリをとった筋電義手「ハンディー」も3Dプリンターを使ってパーツを作っていますし、下半身麻痺の女性を再び歩けるようにした外骨格も3Dプリンターで作られたものでした。

この義手を作った人たちの名前が「not impossible」ってのがまたクールです。

via DMM 3Dプリント × THE BRIDGE

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