韓国のファイル共有アプリSend Anywhere、楽天から100万米ドルを調達

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See the original story on Tech in Asia.

Send Anywhereというファイル共有アプリを運営する韓国のESTmob(1週間前に記事で取り上げた企業)は5月12日、Rakuten Venturesが主導するシードラウンドで100万米ドルの資金調達を完了したと発表した。

ESTmobの共同設立者であるSuhyuk Kang氏はTech in Asiaに対し、調達した資金をユーザベースの拡大とアプリ機能の向上に活用すると話している。

Send Anywhereの機能は基本的でありふれたものだ。アプリをダウンロードして送信したいファイルを選択すると、6桁の番号(もしくはQRコード)を取得できる。取得したコードをファイル受信者に送り、受信者はそのコードを自機の同アプリに入力するという流れである。

日本最大のeコマース企業の投資部門であるRakuten Venturesは、なぜこのように便利ではあるが面白みのないアプリに資金を投じたのだろうか?同社のSaeMin Ahn氏は、Send Anywhereには目に見える以上のものがあるという。

「彼らは素晴らしいチームです。感情的、経済的な意味でユーティリティで何が大事なのか分かっています。私たちは当たり前のようにファイルを送信したりしていますが、プロセス全体をよく見ると、現在利用できるオプションには多くの課題があります。ログイン、メッセージアプリの互換性、ファイルサイズの制限などです」(SaeMin Ahn氏)。

Ahn氏はまた、現GoogleのAndrew McGlinchey氏とAndy Warner氏もエンジェル投資家と将来のアドバイザーとして今回のラウンドに参加したとも回答した。

Send Anywhereを使用している「月間アクティブデバイス」数が20万件以上に拡大した。Kang氏は、そのうちの65%が月間アクティブユーザベースであると推定している。同チームは今年末まで月間アクティブユーザ数の100万人突破を目指している。

via Tech in Asia【原文】