ヒルトンホテル、2016年までにスマートフォンをルームキーとして使えるようにすると発表

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ヒルトンホテル、2016年までにスマートフォンをルームキーとして使えるようにすると発表

米ホテル大手のHilton Worldwideは、2016年までに利用客が自身のスマートフォンをホテルのルームキーとして利用できるようにする、と発表している。

スマートフォンをルームキーとして利用できるホテル自体は、ヒルトンホテルが初めてではない。例えば、日本の「コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーション」ではNFC搭載のAndroid端末をルームキーとして利用できる。

しかし、Hilton Worldwideの計画では、世界90カ国以上で4,000軒以上ある同グループのホテルほぼすべてに2016年までにこのシステムを導入するというので、規模が桁違いのプロジェクトだ。合わせて、チェックイン・チェックアウトもスマートフォンからできるようになるというので、利用者はホテルにつくなり、フロントに寄らず部屋に直行できるようになる。

ただし、現時点ではスマートフォンをルームキーにする、このシステム自体の詳細は公表されておらず、NFCを使ったものなのか、アプリなのか、それともほかの方法なのかといった点ははっきりしていない。将来的には、脈拍で個人認証を行うリストバンド「Nymi」のような技術も、ホテルのドアの開錠に使われるようになる可能性もある。

ルームキーを部屋の中に置いたまま部屋を出て入れなくなる、という失敗談は時々耳にするが、普段持ち歩くスマートフォンがキーとなることで、そういう話も減るのかもしれない。

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