新商品キュレーションメディアの「Kolor(カラー)」がクラウドワークスとのサービス連携を開始

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新商品キュレーションメディアの「Kolor(カラー)」を運営するインタレストマーケティングは今日、クラウドワークスとのサービス連携を発表し、クラウドワークスから Kolor へのユーザ送客を開始した。これにより、クラウドワークス上で仕事をしているユーザが Kolor 上に投稿されたコンテンツに反応することで、収益を上げることが可能になる。

Kolor は Facebook アカウントから登録ユーザの興味や影響力を分析、興味にあった新商品・サービス情報をゲーム形式の「ミッション」として、クイズ・動画・〝いいね〟・画像投稿のいずれかの形で提供する。提供された情報にユーザが反応すると、ユーザはポイントが貯められ、ポイントが貯まれば、現金・ギフトカード・商品などに交換できるしくみだ。

クラウドワークスには、この Kolor でユーザが反応する流れが掲出され、現金換算で一件あたり数円〜数十円のタスクとして扱われる。Kolor はユーザ数約30万人(2014年4月現在)、クラウドワークスは約20万人(2014年7月現在)。Kolor は、クラウドワークスからの Kolor へのユーザ流入を狙う。 [1]

Kolor とクラウドワークスが連携することで、両サービスにどのようなシナジーが生まれるのか。インタレストマーケティングの代表を務める坂井光氏に聞いてみた。

クラウドワークスのユーザには、SOHO形態での勤務している人が多く、Kolor を、仕事の合間のすき間時間を有効に使って頂けるのではないかと考えています。今回のサービス連携は(双方向ではなく)、クラウドワークス→Kolorのユーザ送客に留めていますが、今後、インタレスト属性を含めたキュレーションの提供も検討していきたいと考えています。

現在の Kolor は Facebook アカウントからユーザの興味や影響力を取得しているが、将来的には、ある業務カテゴリのクラウドソーシングをこなしているユーザに、特定の種類の新商品情報をキュレーションして届けるようなことができるかもしれない。興味や影響力の情報をプラットフォーム横断で受け渡すしくみの標準化が難しいが、ユーザを興味ベースでターゲティングできることによるビジネスの可能性が大きく広がるだろう。

クラウドワークスのユーザにとって、仕事に疲れたら、休憩がてら Kolor で遊んでみて、しかもポイントが稼げてしまう、というお得感は、受け入れられやすいかもしれない。

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  1. Kolor のユーザ数は、iOS 版 と Android 版のアプリのダウンロード数と、それらのアプリとウェブ版を含めた月間アクティブユーザ数(MAU)の総和とされている。ダウンロード数と MAU を加算している意図は不明だが、単純にクラウドワークスのユーザ数(サインアップ数)と比較することはできない。