WeChat(微信)が10万人超のフォロワーがいる公式アカウント向けに新たな広告プラットフォームを公開

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中国のソーシャルネットワークおよびメッセージアプリの最大手であるWeChat(微信)が、公式アカウント向けに広告プラットフォームのベータ版を本日(原文掲載日:7月7日)発表したとQQ Tech(騰訊科技)は伝えた

以前 Tencent(騰訊)が最初に広告サービスのテストを開始した時にレポートしたように、これらのWeChat「サブスクリプション」アカウントは企業、スモールビジネス、メディア、有名人がチャットメッセージ形式で情報を更新するために使われている。ユーザはこのメッセージをクリックし投稿全文を読むことができるが、広告も表示される。

整理するとこうなる。広告は、ユーザの個人メッセージには現時点では表示されないようになっている。ユーザがフォローしている公式アカウントからの投稿を全文読みたいとクリックすると、そこで初めて表示される仕掛けだ。その際も広告は、ページの下の方にしか表示されないようになっている。

今年初めに非公開のベータ版を10日間試した一握りの広告主にとって良い感触を得られた。Tencentによると、性別、年齢、地域で広告を送る相手を絞ることができ、広告に対する反応、クリック回数やクリックスルー率も得られるそうだ。現時点では、静止画と文章だけの広告になっている。

月間4億人に近いWeChatのアクティブユーザの多くはこのタイプのアカウントをフォローしており、それによって同アプリはニュースの購読者が2倍になった。

セルフサービス方式の広告システムはサブスクリプションアカウントにもサービスアカウント(サービスアカウントはWeChatのeコマース機能の使用が認められている点で違う)にも対応しているが、10万人以上のフォロワーが必要である。この新たな広告プラットフォームは現在はまだベータ版の段階だが、近い将来新たな機能や特徴が追加される見通しだ。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

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