Alipay(支付宝)の親会社、オンラインの民間銀行として承認される

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Alipay(支付宝)の親会社であるSmall and Micro Financial Services Company(小微金融服務有限公司、SMFSC)とAlibaba Group(阿里巴巴集団)の金融部門は、プライベートバンク設立に関して中国銀行業監督管理委員会の正式な承認を得た。(※編集部注:翻訳記事の初出は9月29日)

銀行名は「Zhejiang Online Commercial Bank(浙江網商銀行、公式な英語名ではない)」となり、SMFSCが持分の30%を保有し、残りは3つの株主が保有する。

同行はインターネットをベースとする銀行で、ターゲットとする顧客はエンドユーザー及びeコマースプラットフォームを行う小企業だ。同行は20万元(約33,000米ドル)を超える預金は受け付けず、500万元(100万米ドル未満)超の融資は行わない(SMFSCによる)。

同行はオンラインだけの使いやすい金融商品・サービスしか提供する予定はなく、また既存銀行や金融機関の商品・サービスも紹介する。SMFSCによると、同社の最終的な目的はオンライン金融商品・サービス向けのプラットフォームを構築することだという。

中国の銀行規制当局は6か月以内の銀行設立を求めている。遅延が必要になる場合でも3か月を超えてはならない。

SMFSC(小微金融服務)は2010年以降、Alibabaマーケットプレイス上の小売店に少額ローンを融資してきた。2013年時点で34万2,000件のSME(中小企業)の借り手がいた(AlibabaのIPO申請情報による)。

今年初めに民間銀行のライセンス申請が認められたインターネット企業は、申請のあった10社のうち、Tencent(騰訊)とAlibabaのSMFSCの2つしかない。Tencentとパートナー2社はこれまでにWeBank(深圳前海微衆銀行)を登録し、Tencentが30%分を保有している。

【via Technode】 @technodechina
【原文】

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