小型・軽量ながらスマートフォンに書いたものや音声を送るスマートペン「Neo smartpen N2」

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ペンとスマートフォンの連携を図ろうという試みは、様々なところで行われている。それは日本の文具メーカーしかり、海外のメーカーしかり、である。ただし、多くの場合がごつごつとした大型のペンが必要だったり、書かれる側(メモパッドなど)に特殊な端末が必要だったりと、日常的なメモの環境とは大きくかけ離れてしまうのが課題だった。

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そこでNeoLAB Convergenceが開発したのが、日常的に使うペンとほぼ変わらない大きさながら、スマートフォンに情報を送信できる小型軽量のスマートペン「Neo smartpen N2」だ。同デバイスは、156.5mm × 11.8mmに24gと通常のボールペンとほぼ変わらない大きさ・軽さながら、書いた内容を自動的にデータとして保存することができる。

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仕組みだが、黒いインクパターンの印刷された専用紙にメモを行うことで、毎秒120フレームのカメラが全てのストロークをトレースし、その軌跡を保存するそう。そのため、レシーバーのような大きな機材を必要としない。一時的にだがデータをペン側に全て保存しておくというのも面白いところだ。

ほかにも書き始めを感知して自動的に電源のON/OFFがなされ、1,000ページまでを自動的に保存。Bluetoothで通信するスマートフォンの専用アプリと連携して、日付・場所・ページごとに自動でアーカイブが作成される。さらにEvernoteとも連携しており、自動で同期することも可能だ。もちろんSNSへの投稿もスムーズに行うことができる。

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気になる仕様だが、スマートフォンはiPhoneとAndroidともに対応。バッテリーに関しては充電式のリチウムバッテリーが通常使用で3日、連続使用で5時間ほどもつと想定されている。フル充電に要する時間は2時間ほど。書いている際の音声を録音し、同期させることも出来るため、取材のような現場では大変に重宝するかもしれない。

現在Kicksterterで支援を集めている同デバイスは、締め切りを前にしてすでに目標の15倍に近い金額を集めており、大変に期待が高まっている。