Alibaba(阿里巴巴)が韓国に巨大な「Alibabaタウン」建設を計画中か?

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韓国の東亜日報(Techweb経由)によると、中国のeコマース企業最大手のAlibaba(阿里巴巴)は、韓国のインチョン(仁川)に4億6000万米ドルを投じて「Alibabaタウン」という施設の建設を計画中であると伝えられた。報道によるとAlibabaは仁川市と共同で動いており、場所が見つかった場合には同市も4億6000万米ドルを施設に投資するということだ。しかし実現には時間がかかるかもしれない。完成時にはこの施設は100万平方メートルの広さになる計画だからだ。

とはいえ現在のところ、この話はまだ進行中であり確定からは程遠い状態だ。Alibabaの広報担当者はTech in Asiaに対して次のようにコメントした。

Alibabaグループは韓国市場に大きな可能性を見出していますが、「Alibabaタウン」投資に関するメディアの報道は全くの憶測です。弊社の投資に関する全ての情報は正式なルートを通じて発表いたします。

報道によると、AlibabaタウンはAlibabaのeコマース事業のための倉庫といった流通施設を含むが、巨大ショッピングモール、レストラン、その他の文化施設も併設されるという。これまでも外国企業との共同事業を模索してきた仁川市側は、おそらくAlibabaタウンがより多くの中国人観光客を仁川に呼び寄せることを期待していると考えられる。中国人観光客が海外に旅行した際に、1人当たりが使う金額は他のどの国の観光客よりも多い。したがって中国からの観光客増加は仁川の経済にとって大きな利益をもたらすことになる。

一方のAlibabaにとっては、韓国におけるブランド力と足場の強化を望んでいるだけかもしれない。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】