アナログレコードの売上が世界的に上昇したり、日本ではファミコン時代のカセットを模したプロダクトがリリースされるなど、レトロなものに回帰する動きが見られる。
海外ではレトロさを兼ね備えたBluetoothキーボードが登場した。「Qwerkywriter」というキーボードは、タイプライターの形状を模して開発されたキーボード。
BluetoothやUSBポートを通じてPCやiPadなどと接続することができ、キーボードとして利用することが可能だ。
iPadを立てるためのスペースも用意されている。
「Qwerkywriter」はKickstarterでプロジェクトを掲載。約12万9000ドルを集め、目標金額を達成した。
現在、同プロダクトはプレオーダーを受け付けており、プレオーダーだと価格は329ドル。販売がスタートすると、価格は399ドルになる予定だ。
出荷は2015年10月の終わりごろか、11月を予定しているという。世界中に出荷予定とのことなので、タイプライターで入力する気分を味わいたい方はチェックしてみるといいかもしれない。
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