人ならぬ、馬用のウェアラブルデバイスが登場した。
「Balios」は、鞍の腹帯に取り付けて、乗馬のトレーニング時の馬の動きを記録できるデバイス。スマートフォンと連携し、専用のアプリから馬が走った時間や走り方、距離、跳躍の回数、走行ルートなどが確認できる。
さらに、馬の健康状態を確認できたり、跛行(おかしな歩き方や歩行障害)があると、知らせてくれる。Balios 内のメモリーにデータが保存されるので、乗馬トレーニング時にスマートフォンを持つ必要はない。
Balious は、フランスのスタートアップが開発、現在 Kickstarter でクラウドファンディング中だ。
目標の5万ユーロ(約660万円)に対し、記事執筆時点で、すでに11万6,786ユーロ(約1,500万円)の資金を集めている。
150ユーロ(約2万円)から入手可能で、すでに720人以上の人が支援をしている。
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