Googleが機械学習スタートアップMoodstocksを買収、画像認識機能を強化へ

SHARE:

moodstocks-930x523

Googleは本日、スマートフォン向けの画像認識機能を強化するための機械学習技術を開発するパリ拠点のスタートアップ Moodstocksを買収したことを発表した

「私たちは引き続き、機械学習とその研究への取り組みを強化します」とGoogleフランスの研究開発チーム責任者Vincent Simonet氏は述べる。「そして、Moodstocksは私たちのこの領域に対する最新の取り組みを示すものです」。

Moodstocks もまた、自社サイト上で買収について認めている

本日、私たちの仕事をより大きな規模で広げるために、Googleに加わるという合意に至ったことを喜んで発表します。買収は数週間後には完了する予定です。私たちはGoogle内ですばらしい画像認識ツールを開発することに注力します。ですが、現在のMoodstocksの有料会員の皆様は、現契約の終了日まで使用できることを保証いたします。

買収の詳細条件については明かされていない。2008年に創業した少人数チームのMoodstocksは今、Googleのパリの開発チームに加わることになる。彼らはGoogleのサービスの一部としての機械ビジョンツールの開発を継続する。

今回の買収は、パリが機械学習や人工知能系の企業のハブとして成長していることが分かる最新事例だ。Simonet氏は、Googleは機械ビジョンにおいて大きく進展しているものの、それでも全体的にはまだ初期段階であるという。

Googleが提供するサービスの多くが機械学習を活用して、Google Translate、Smart Reply Inbox、Googleアプリなど、日常生活をよりシンプルかつ便利にしています。視覚認識という点においては、大きく進展してきました。
今では、Googleフォトで「パーティー」や「ビーチ」といった言葉で検索とすれば、手動で写真をカテゴリーごとに整理することなく、良い写真を見つけ出すことができます。ですが、この領域でやるべきことはまだまだ多いのです。まさに、この部分が Moodstocks が関わる領域です。

【via VentureBeat】 @VentureBeat
【原文】

----------[AD]----------