中国のソーシャルECプラットフォーム「Pinduoduo(拼多多)」、Tencent(騰訊)のリードによる新ラウンドで30億米ドルを調達か

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Pinduoduo(拼多多)
Image credit: Pinduoduo(拼多多)

中国のソーシャル E コマーススタートアップ Pinduoduo(略称 PDD、拼多多)が、 Tencent Holdings(騰訊控股)のリードした新ラウンドで30億米ドルの調達に至った、と 36Kr(36気)が伝えている。このラウンドには Sequoia Capital も参加しているようだ。この新規出資を受けて PDD の時価総額は約150億米ドルに達する。36Kr の記事は、今回の取引に詳しい投資家の一人の話として、調達額が30億米ドル未満になるだろうと伝えた。Technode(動点科技)は PDD にコメントを求めているが、本稿発出までには回答を得られていない。

2015年に設立された PDD は、リリースからまもなく中国で最も成長の速い E コマースユニコーンの一つとなり、アプリ上でのべ約3億人のユーザを集めた。2017年には、取扱高が1,000億人民元(約1兆7,000億円)を超えており、この金額はTaobao(淘宝)が5年前に、JD(京東)が10年前に到達したマイルストーンに匹敵する。

Tencent Holdings は、PDD が2016年に実施したシリーズ B 調達ラウンドにおける投資家のうちの一社だ。PDD は、オンライン小売への進出に関心を示してきた Tencent にとって、重要な戦略的関係を持つ。PDD は、小規模都市の低収入層をターゲットにしてきたことが功を奏し、中国の競争の激しいオンライン小売業界で事業を拡大してきた。

【via Technode】 @technodechina

【原文】