Tencent(騰訊)、Baidu(百度)、JD(京東)の中国ネット大手3社、自動車情報サービスのBitauto(易車)へ5.5億ドルを出資

SHARE:

Auto-finance1

中国の自動車情報サービス大手 Bitauto Holdings(易車)は火曜日(8月2日)、Tencent(騰訊)、 Baidu(百度)、JD.com(京東)からなるコンソーシアムから5億5,000万米ドルの戦略的出資を受けたと発表した

同社発表によると、出資は現金でなされるほか、調達資金は Bitauto 傘下で e コマース関連の自動車金融プラットフォームである Yixin Capital(易鑫資本)に使われる予定。

Yixin Capital は、データ、ユーザ、資本リソースを組み合わせることによって、より正確かつ効率的な信用評価を実現できるとともに、より良い金融商品やサービスをターゲット顧客に提供できるとしている。

Tencent と JD が同社に投資するのはこれが三度目だ。これらの二大インターネット企業は、2015年初頭に15億米ドルを投資した後、6月に Baidu とともに Bitauto への3億米ドルの投資ラウンドに参加した。

本案件終了後、Bitauto の Yixin Capital に対する持分は約47%となる。各投資主体の持分については公表されていない。6月の時点で Tencent、Baidu、JD の持分はそれぞれ7.1%、3.2%、23.5%だった。

中国では自動車市場が成長しており、これが近年、中古車取引や電気自動車など一部の関連セクターの発展を促している。オンライン金融サービスのブームを受け、オンラインでの自動車ローンも利用が広がっている。

自動車ローン利用率が50%を超えている先進国と比較すると、中国での利用はまだそれほどではない。調査会社 Deloitte によると、2014年における中国の自動車ローン利用率はわずか20%だが、2020年までに50%に達すると予想されている。

Bitauto の強力なライバル企業 Autohome(汽車之家)は今年初め、同社の大手株主でオーストラリアの通信企業 Telstra が、持分の47.7%を中国の保険大手 Ping An(平安)に売却したことで経営陣が大いに紛糾している。

【via Technode】 @technodechina

【原文】

----------[AD]----------