ストリーミングビデオサービス「WATCHA PLAY」を運営する韓国のWatcha、シリーズCラウンドで1,200万米ドルの追加資金を調達

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SVOD ストリーミングサービス「WATCHA PLAY(왓챠플레이)」を提供する韓国企業 Watchaは3月30日、シリーズ C ラウンドをクローズし、1,200万米ドルの資金を調達したと発表した。同ラウンドは Neoplux、AJU IB INVESTMENT、Cognitive Investment、LEO PARTNERS INVESTMENT、MG Investment、Songhyun Investment、Hashed がリードした。

この資金調達により、同社の調達額は合計2,100万米ドルとなった。2012年のシードラウンドで Kakao Ventures(Watcha は Kakao Ventures にとって最初の投資先企業である)から80万米ドルを受け取り、2013年のシリーズ A ラウンドで270万米ドルを調達。そして、2016年のシリーズ B ラウンドでは、550万米ドルを獲得している。

また、先週の金曜日(2018年3月30日)に Frograms から Watcha に企業名を変更した。それに伴い、Watcha という名前だった日本法人は、Watcha Japan に名称変更された。これを機に、ブランドアイデンティティをさらに強化したい狙いだ。

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2011年の設立後、同社は2013年に機械学習を駆使した個人向けコンテンツ推薦サービス「WATCHA(왓챠)」をローンチした。2016年1月には、第2のサービス「WATCHA PLAY」という SVOD ストリーミングサービスを開始し、「WATCHA」が収集した評価データを活用している。

韓国における第2次ベンチャーブームの中で真っ先に設立されたスタートアップの1つとして、同社は前述の「WATCHA」と「WATCHA PLAY」の運営で、7年間にわたり継続かつ安定的に活動してきた。

2017年、「WATCHA」は娯楽カテゴリーを書籍にまで拡大し、これまで420万件を超える評価データを収集している。現在、英語圏のユーザをターゲットにしたグローバルな展開に向け、準備を行っているという。「WATCHA PLAY」は最近、HBO や MBC などを含む複数の放送局とライセンス契約を締結しており、韓国の OTT 市場において一歩前進している。

Watcha の CEO である Taehoon Park(박태훈)氏は次のように述べた。

新たに調達したこの資金で、国内での存在感をより強いものにし、弊社の事業を世界へと展開していきます。

【via e27】 @E27co

【原文】

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