近隣飲食店を社食にできる「どこでも社食」、加盟店舗数が1000店を突破

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近隣の飲食店を社員食堂にできる福利厚生サービス「どこでも社食」を運営するシンシアージュは10月12日、加盟飲食店舗数の1000店突破を伝えている。

どこでも社食は自社に社員食堂の設備を持たない企業でも、近くの飲食店を「社食」として利用することができるサービス。企業ごとに福利厚生として「シャッフルランチ」など、社員コミュニケーションの一貫で食事代金を補助している場合などに利用される。食事したあとの決済はどこでも社食で代行するので、社員が一時的に立て替えて経費精算する手間などが省けるメリットもある。

2017年7月のサービス開始以降、メルカリやランサーズといった企業が福利厚生として採用している。社内コミュニケーションの活性化や従業員の働く環境向上、従業員満足度向上などの点から評価を得ているという。

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加盟飲食店はHard Rock CAFEやバルバッコアなどで、最近渋谷にオープンした大規模複合施設「渋谷ストリーム」内にオープンしたシーフードレストラン「XIRINGUITO Escriba」と提携するなど、人気レストランの加盟も進んでいるという。

via PR TIMES

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