Ctrip(携程)、満室にもかかわらず予約を受け付けたとして日本のホテルに非難される

by TechNode TechNode on 2018.12.19

Ctrip(携程)
Image credit: Ctrip(携程)

中国のオンライン旅行販売最大手 Ctrip(携程)が、匿名のホテル運営担当者から「海外旅行の予約サイト Trip.com(日本版)偽りの予約がある」と批判を受けている。スパホテルを運営しているというこの担当者は、部屋が満室にもかかわらず、当サイトでは予約ができる状態になっていると訴えた。

伝えられるところによると、この問題はホテル側が過剰予約分を対処することなったという。キャンセル料を徴収するために、Ctrip は意図的にオーバーブッキングをしたのではないかと推測されている。しかし、 TechNode(動点科技)はこの疑惑が真実かどうか検証することができなかった。

TechNode宛てに出された声明で、 Ctripはこの不手際について謝罪し、宿泊施設のパートナーとの「情報のずれ」によって起きたものだと説明した。影響のあった予約分については全体の80%がリコンファーム済みで、12月12日までに確認されなかったものは宿泊費の返金、もしくは代替案を提案するという。

2016年、Ctrip は中国人利用者に対し、不法に航空会社のマイレージと交換された航空券を発行し、批判を浴びた。また2017年には、Ctrip  の保険代理店が保険商品の詳細を明確に説明しなかったと同時に、保険証券の引受を行った企業に関する情報を提供しなかったとして、上海保険監督管理局から40万人民元(約650万円)の罰金刑を受けている。

日本は中国で2番目に多い海外渡航先であり。今年前半だけで400万人を超える中国人観光客が日本へ訪れ、今年末には800万人に到達すると予想されている。Ctrip は東京にコールセンターを設置するに留まらず、自社クレジットカードを初めて発行し、日本市場での地位向上に努めている。

【原文】

【via Technode】

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