フィリピンのK-POPファン、BLACKPINKとの交流イベントが詐欺にあたるとして東南アジアEC最大手「Shopee」の対応を非難

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Image credit: Shopee

Mumbrella Asia の報道によると、Shopee は、有名な K-POP ガールズバンド BLACKPINK(블랙핑크)を中心に展開された自社のショッピングキャンペーンの利用規約を遂行できなかったため、最大30万フィリピンペソ(約63万円)の罰金を課せられる可能性があるという。

e コマース事業を展開する同社は、568名のファンが BLACKPINK との交流イベントに参加できる可能性があり、支払金額が多い上位40人はサインをもらえる上、キャンペーン期間中に Shopee のプラットフォームで使った額が76.97米ドル以上になった人は BLACKPINK とステージに上がれると約束していたという。

BLACKPINK は Shopee の地域アンバサダーである。交流イベントのリストが急に変更されたことに不満を抱いたファンが、ソーシャルメディアで「#Shopeescam」を拡散している。Shopee が彼らをリストから外したのだという。ファンによると、Shopee はファンよりもインフルエンサーを優先し、審議条件を途中で変更したという。

メディアの報道によると、今回の事件を受けてフィリピン貿易産業省主導の調査が行われた。実際に Shopee がキャンペーン開始後に審議条件を変更したのであれば、Shopee には最大30万フィリピンペソの罰金が課せられる。また詐欺的な販売が行われたことが発覚した場合は、1件の告発につきさらに30万フィリピンペソが課せられる。

Mumbrella Asia によると調査の結果は6月第3週中に発表されるという。

Shopee は Twitter で声明を発表し、謝罪すると共に「今回の問題の影響を受けた全ての人と連絡を取り」ダメージコントロールを行うとしている。

公式の声明全文は以下の通り。

本日(6月6日)のマニラでの「Shopee × BLACKPINK 交流イベント」に関わる問題で、Shopee および BLACKPINK のユーザやファンの皆様にご迷惑をおかけしたことを心からお詫びいたします。

同イベントは、Shopee ユーザや BLACKPINK ファンの皆様がお求めの高い水準を満たすことができませんでした。皆様からのフィードバックはしっかりと受け止めさせていただきます。今回の問題が発覚した後、正当な当選者が権利を主張できるようただちに対処いたしましたが、このプロセス全体が多数の Shopee ユーザや BLACKPINK ファンの皆様に当惑や失望、混乱をもたらしました。

今回の問題で影響を受けた全ての人と連絡を取らせていただくと同時に、今後同様の問題が二度と起こらないよう対策を講じてまいります。

【via e27】 @E27co

【原文】

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